Aグループ最後の分散登校
「Bグループのみんなに会いたいな~。」こんな声も聞こえました。少人数での学びの「よさ」を感じながらの3週間でした。
【4の2】
【6の2】
算数の問題を真剣に解いています。
【3の1】
できたら担任の所へ持って行き、丸をつけてもらいます。
【1の1】
臆せずろくぼくにチャレンジ!!
【2の3】
全員が集中しています。
【頑張りました!学童さん】
学童が開室するまでの間、学級支援員さんが図工室で見守りました。1年生から感謝の手紙をもらって、とてもうれしい!と支援員さん。最後は、6年生のリーダーが中心になって、心を込めてお礼を言うことができました。長い間頑張ったBチームの子ども達に拍手です。
【昼休み】
担任は、校庭で見守る分担に沿って、一小っ子の様子を見ながら一緒に遊んでいます。
【学校から18日・19日配付】
全児童を対象とした登校の開始について
~分散登校3週間で身に付けた力を土台として~
平素より、本校の教育活動への御理解、御協力に感謝申し上げます。
6月22日(月)より全児童を対象とした登校が開始されます。今まで3週間の分散登校で、子ども達は「新しい生活様式」をしっかりと身に付けました。22日からも①身体的距離の確保、②マスクの着用、 ③手洗いや消毒の励行、④「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の感染症予防対策や指導に努めてまいります。また、熱中症にも十分に気を付けます。
コロナウイルス感染症に対応する中で、「ウイルスとの共存」という今回の経験から、生きる力やたくましさ、予測不可能な事態との向き合い方を身に付けさせ、「自分も相手も大切にできる一小っ子」を育てていきたいと考えています。お子さんが在籍する学年は今年だけです。「~ができない」から「工夫すれば~ができる」という発想の転換をしながら、できる限り通常に近い形での教育活動を展開していきます。
今後とも、保護者の皆様の御理解、御協力をお願いいたします。
1 登下校のマスク・熱中症予防
環境省の「暑さ指数(WBGT)」を参考(31度以上)に、友達との距離をとって、登校中マスクを外す時があってもよいことをお話してください。学校では、体育の授業や熱中症が心配される時は、人と十分な距離を確保しマスクを外すようにします。教職員についても、同様とします。なお、マスクを外す際はお子さんとの距離を十分取るようにします。水筒とハンカチを身に付けさせてください。
2 検温
朝、検温や健康観察を必ず行って登校させてください。体調が悪い時は休んで療養してください。発熱で欠席の場合は解熱後2~3日様子をみてから登校してください。
3 消毒及び清掃について
・消毒は、1日の生活が終わった後、今まで通り行います。
・清掃活動は校舎内外を清潔に保つため、やり方を工夫しながら行います。
(1)床は教職員とボランティアの皆さんで、モップを使って拭きます。
(2)トイレ・流し掃除については教職員とボランティアの皆さんで行います。別紙で掃除のボランティアを募りす。是非、力を貸してください。
4 給食
・身に付けた「新しい給食様式」を生かして、配膳は給食当番が行います。
5 体育
・暑さ指数(WBGT)が赤(31度以上)の時は、外体育は行いません。室内で工夫して行います。
6 その他
・やり方を考えながら、6年生が1年生の世話をする活動を開始します。
・検温 手洗い→活動→手洗い マスク着用を徹底し、感染リスクを最小限にしながら、「学校が楽しい」と思えるような取組を工夫してまいります。
分散登校で身に付けた力で、自分や友達のことを考えて、予防をきちんとすれば、ウイルスはこわくないことを話します。22日には飛沫感染の意味を発達段階に応じて、丁寧に説明します。