親子で1日の振り返りを!
天候が不安定な日が続きますが、お子様は元気で過ごしていますか?
昨日の千葉日報に文部科学省が県の教育委員会に、「休校中の児童生徒が家庭学習を通じて学力を身に付けたと確認できる場合、学校再開後に同じ内容を授業などで扱わなくてもよいとする特例の通知を出した。」との記事が載っていました。再開した後は、工夫しながら授業を進めていきたいと考えています。
休みが長くなります。まずは、御家庭で45分×4コマの家庭学習を毎日積み重ねていただきますようお願いします。
教員は、短い時間で学習の「目標」を達成するためには、どのように教えたらよいのか?板書の構成を工夫して視覚的に捉えられるようにするにはどうしたらよいか?プリント準備・・・・等、日々一小っ子を迎えたときのことを想定して、教材研究に励んでいます。家庭学習の力を生かして、時間を上手に使う方法を考えています。
5・6年生・・・社会科の教科書・資料集を見ながら、ノートにまとめる。
2~6年生・・・国語の一部分または全文視写をする。辞書が使える場合は意味調べをする。音読する。
低学年・・・・・春を見つけてスケッチする。等、しおりに書いていない内容にも工夫して取り組んでみてください。
1日が終わった時に、「親子で振り返りタイム」をもってくださると助かります。
3~6年生は、学習と生活の記録をもとに。
1~2年生は、本読みカード・手伝いカードをもとに。
保護者の皆様は、やったことを「認めほめて」いただければと思います。シールを貼っていく→シールが〇個たまったら、ご褒美あり等、お子様のやる気に火をつける手立てを取ってくださるようお願いします。
最後に、次の日の【4コマの計画】を立てて、1日を終了してください。