田野中学校ブログ
10月15日(火)県新人陸上競技大会
下野市大松山運動公園陸上競技場において、県新人陸上競技大会が行われました。
本校からは、1年男子走幅跳に1名出場しました。
予選では3回とも大変すばらしい跳躍をしました。記録は、自己ベストを20cm近く更新し4m76cmでしたが、惜しくも決勝には進めませんでした。
10月11日(金)移動図書館とっくん号
今日は、移動図書館「とっくん号」の日です。
たくさんの生徒が本を借りに来ていました。本校の生徒は、とっくん号の来る日を毎回とても楽しみにしています。
10月11日(金)授業風景(3年数学)
3年生の数学のようすです。
今は、二次関数を学習しています。
集中して練習問題に取り組んだり、わからないところを教え合ったりしています。
10月10日(木)校庭のようす
プールの南側には、ムクゲの白やピンクの花が咲いています。ムクゲの花期は夏から秋(7~10月)です。
その近くでは、ススキも、白い穂を風に揺らしています。
体育館の北側には、モッコクが赤い実をたくさん付けています。
日ごとに秋めいてきていることを知らせてくれています。
10月10日(木)読書の秋
「〇〇の秋」で、何を思い浮かべますか?
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、実りの秋・・・、いろいろありますが、その中の一つに「読書の秋」があります。
「読書の秋」という言葉は、8世紀頃、唐王朝の時代に活躍した中国の韓愈(かんゆ)という詩人が、自著「符読書城南詩」の中に記した「時秋積雨霽 新涼入郊墟 燈火稍可親 簡編可卷舒」(秋になって長雨が終わって空も晴れ、涼しさが丘陵にもきている。ようやく夜の灯に親しんで、書物を広げられる)という詩に由来するといわれています。
この詩を明治の文豪夏目漱石が1908年に発表した小説『三四郎』の中で引用したことで、秋は読書をするイメージが一気に日本中に広まり、「読書の秋」という言葉が定着した、という説が有力のようです。
読書には、「知識・教養が身につく」「語彙力が豊かになる」「コミュニケーション力が上がる」「文章力が向上する」「想像力アップにつながる」「ストレス発散になる」「悩みや課題を解決するヒントが得られる」など、様々なメリットがあります。
本校は、毎朝15分間、「朝の読書」の時間を設定しています。この秋、ぜひ、いろいろなジャンルの本を読んでほしいと思います。