活動内容
あんしんサポート事業(日常生活自立支援事業)
あんしんサポート事業とは
高齢者や障がいのある方々が、住み慣れた地域で安心して自立した生活が送れるように、福祉サービスの利用手続きや、生活費などの金銭管理のお手伝い(援助)をし、その生活を支援する事業です。
こんなとき、ご相談下さい
福祉サービスを利用するのが不安…。
生活に必要なお金の出し入れや、公共料金等の支払いなどが不安…。
通帳や印鑑、大切な書類など、どこにしまったかわからない…。
どんな人が利用できるの?
認知症高齢者や知的・精神障がい者などで、福祉サービスの利用やお金の管理など、暮らしの中で不安のある方。(判断能力が不十分な方)
※ 認知症の診断の有無、障がい者手帳の有無は問いません。
※ 施設や病院に入所、入院している方でも利用できます。
※ 利用する前に、利用者と社会福祉協議会は契約をします。その契約(約束)の内容がわかる方。
どんなサービスがあるの?
| 福祉サービスの援助 | 福祉サービスを安心してご利用できるようお手伝いします。 |
| 日常的金銭管理サービス | 生活に必要なお金の出し入れをお手伝いします。 |
| 書類等の預かりサービス | 通帳や印鑑など、大切な書類を安全な場所でお預かりします。 |
利用料はどのくらいかかるの?
相談から契約まで無料です。
契約してからのお手伝いは1時間あたり1,200円の利用料と交通費がかかります。(1時間を越えると30分ごとに400円加算されます)
貸金庫を利用する際は、別にお金がかかります。
生活保護を受けている方は無料です。
資金貸付
社協では、各種貸付制度を行っております。
| 緊急小口資金特例貸付金 |
新型コロナウイルス感染症関連の緊急小口資金特例貸付金については、令和5年6月30日をもって終了いたしました。
| 生活福祉資金 |
この貸付制度は厚生労働省の要綱に基づき、他の貸付制度(母子・寡婦福祉資金、日本学生支援機構、日本政策金融公庫、その他金融機関等)が利用できない低所得世帯、障がい者世帯または高齢者世帯に対し、資金の貸付と必要な相談・支援を行うことにより、経済的自立と生活意欲の助長促進並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活を目指すことを目的としています。福島県社会福祉協議会が実施しており、市町村社会福祉協議会が窓口となって運営されています。
1.貸付資金の種類
2.総合支援資金
3.福祉資金
4.教育支援資金
5.不動産担保型生活資金
※ 生活福祉資金の詳細については、福島県社会福祉協議会ホームページをご覧ください。
| 生活援助資金 |
石川町に居住する低所得者を対象として、必要な生活資金の貸付を行い、その世帯の生活維持と安定を図ることを目的としています。
| 貸付限度額 | 1世帯 100,000円以内 |
| 保 証 人 | 原則として石川町内に住所を有し、貸付金の償還について弁済の資力を有する連帯保証人が必要です。 |
| 利 子 | 無利子です。 |
| 貸付期間等 | 貸付期間は1カ年以内とし、一時弁済又は月賦弁済とします。 |
| 高額療養費貸付資金 |
石川町に居住し、高額療養費の支払いに困窮する低所得者に対し、資金の貸付を行い、経済的自立を助長し、住民生活の安定を図ることを目的としています。
| 貸付限度額 | 高額療養費として保険診療で認められる範囲内の一部負担金を超える額。ただし、貸付金額は1,000,000円を限度とします。 |
| 保 証 人 | 原則として石川町内に住所を有し、貸付金の償還について弁済の資力を有する連帯保証人が必要です。 |
| 利 子 | 無利子です。(期限までに返済されない場合は延滞金が生じます) |
| 貸付期間等 | 貸付期間は2カ月以内とします。ただし、貸付を受けた高額療養費が償還期限までに支給されない場合は、支給される日までとします。 |
心配ごと相談・弁護士相談
毎月10日(10日が土日、祝日の場合はその前の平日)に心配ごと相談を受け付けています。相談内容は問いません。お気軽においでください。
なお、4月、6月、9月、11月、2月は弁護士による相談会を実施しています。
弁護士相談はあらかじめ予約が必要となります。
・心配ごと相談日 毎月10日(午前10時から午後3時)
・相談場所 石川町文教福祉複合施設「モトガッコ」
※弁護士相談実施月は午後1時から午後3時30分。弁護士相談は1日あたり5件までです。
※相談は無料です。ただし、弁護士相談は予約が必要です。