市貝小ニュース

2020年12月の記事一覧

長い2学期が終わりました

8月17日に始まった2学期が、今日無事終了しました。

始まったときは、猛暑の中で日傘をさして登下校していたのが、ここ数日、朝は氷点下の厳しい寒さの中の登校でした。

季節が大きく変わったことを実感します。

 

2学期最終日の今日は、4時間目に終業式がありました。

校長先生からは、心づかいと思いやりについてのお話がありました。

2学期、市貝小には、足をケガした人の荷物を持ってあげたり、

校庭に忘れて置いていってしまった上着などを届けてあげたりして、

心づかいや思いを形にした人がいたということでした。

改めて、市貝小の子どもたちには心づかいや思いやりが育まれていることを感じました。

 

終業式の最後に、児童指導の植木先生から冬休みの生活について

「おみやげ」という言葉を使った話がありました。

お・・・お手つだいをする

み・・・みのまわりのせいりせいとんをする

や・・・やさしくする

げ・・・げんきにすごす

という分かりやすい内容でした。

 

よい冬休みになりますように。

そして1月8日に元気に会えることを楽しみにしています。

市貝町社会福祉協議会 学習支援事業

市貝町社会福祉協議会が積み立てた「すぎのこ基金」を活用した学習支援事業のため、

髙久会長様はじめ協議会の皆様が本校を訪れました。

今年、新型コロナウイルス感染症のため、学校生活に我慢を強いられている小中学生に

ということで、児童全員に図書カードをプレゼントしてくださいました。

 

これで本を買って、冬休みは読書をしてほしいと思います。

ありがとうございました。

シトラスリボンを配りました

新型コロナウイルス感染症予防については、保護者の皆様にご協力をいただき大変ありがとうございます。

最近の状況をみると、栃木県内でも感染が広がっている様子す。

感染拡大が大変心配されるところですが、かかってしまった人への差別や偏見も問題になっています。

このコロナ禍による差別や偏見をなくすために、本校ではシトラスリボン運動に取り組むことにしました。

シトラスリボン運動は、愛媛県から始まったもので、愛媛特産の柑橘にちなんで、

シトラス色のリボンを身に付け、コロナ禍による差別・偏見をなくそうとする運動です。

詳しくは配布したチラシ ↓ ↓ に書かれていますので、ご覧ください。

市貝小では職員と5・6年生がシトラスリボンを作り、児童会で作成したチラシを添えて全児童と全職員に配りました。

児童はさっそく筆入れやランドセルに取り付けていました。

差別や偏見なく、みんなが気持ちよく生活できる社会になってほしいと願っています。

そして、一日も早く新型コロナウイルス感染症が収束してほしいです。

寒い朝でした

今朝は今年一番の冷え込みで、校庭は霜で真っ白になりました。

そして、カメの池にもうっすらと氷が張りました。

初氷に、バスを降りた子どもたちが集まってきました。

ちょっと危ないけれど、ちょっと乗ってみたくなってしまったか?

明日はさらに寒い朝になるようです。

健康に十分留意して過ごしましょう!

人権週間です

今週(12/7~11)は本校の人権週間です。

先生方による人権に関する作文の読み聞かせや、

人権に関する視聴覚教材(DVDなど)を使った学習などを行っています。

また、昇降口の廊下壁面の人権コーナーには、

人権教育主任の亀田先生が作った「ストップ!コロナ差別」の掲示物がはってあります。

そして、各学年の廊下には、親子人権標語や「たいせつなあなた」が掲示されています。

親子人権標語は、親子で新型コロナウイルス感染症の差別に関する標語を作っていただいたものです。

秀作ばかりで、なるほどと思えるものがたくさんありました。

「たいせつなあなた」は自分自身のとくいなことをなどを中心に書き、

その周りに友達から、その人のよいところについてのコメントを書いてもらったものです。

 

誰もが大切な存在であることを認め合うことが、人権を守る上で大変重要です。

人権が守られた学校、家庭、そして地域で子どもたちの成長を見守っていきたいですね。