社協ブログ
平成30年度ボランティアセンターはが登録者・団体連絡会
皆さん、こんにちは。
ボランティアセンターはがは、1月29日(火)、登録者・団体同士がどのような活動をしているか、どんな人がいるのか情報交換をするために登録者・団体連絡会というものを開催しました。
参加者からの活動紹介から普段感じている課題やボラセンに対する要望、ボランティア活動ポイント制度について意見が出ました。
課題としては、ボランティア活動者を含めた高齢者等の移動の問題が挙げられました。自家用車等での移動が困難な方に対し、既存の公共交通機関ではなく、金銭的・時間的に気軽な方法を考えなければならないというものです。ボランティアだけでは解決できない問題でありますので、町やその他関係者で取り組まなければならないと話し合いました。
結論はなかなか出ないものも多くありましたが、ボランティアさん同士で活発にお話をする機会が設けられてよかったと感じています。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
ボランティアセンターはがは、1月29日(火)、登録者・団体同士がどのような活動をしているか、どんな人がいるのか情報交換をするために登録者・団体連絡会というものを開催しました。
参加者からの活動紹介から普段感じている課題やボラセンに対する要望、ボランティア活動ポイント制度について意見が出ました。
課題としては、ボランティア活動者を含めた高齢者等の移動の問題が挙げられました。自家用車等での移動が困難な方に対し、既存の公共交通機関ではなく、金銭的・時間的に気軽な方法を考えなければならないというものです。ボランティアだけでは解決できない問題でありますので、町やその他関係者で取り組まなければならないと話し合いました。
結論はなかなか出ないものも多くありましたが、ボランティアさん同士で活発にお話をする機会が設けられてよかったと感じています。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
11月のお弁当です☆
皆さん、こんにちは。
12月に入り朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、体調はいかがでしょうか。
11月は第6回ふれあいふくしまつりがありました。調理ボランティアの皆さんにご協力をい
ただいて、三色丼を作っていただきましたがとても好評でした。調理ボランティアの皆さん、
ありがとうございました
今回は11月のお弁当を紹介します。
**************************************
11月5日
ハンペンフライ、ひじき煮、きゅうりとカニかまの酢の物
11月7日
豚肉とニラ・もやし炒め、さつまいもと切り昆布の煮物
チンゲン菜のおひたし
11月12日
モロのフライ、里芋の煮物、ほうれん草のおひたし
11月14日
さわらの西京焼き、さつまいもの甘煮、小松菜のおひたし
11月26日
鮭のムニエル、がんもの煮物、小松菜のなめ茸和え
11月28日
豚バラと大根の煮物、卵焼き、白菜の漬物
**************************************
さつまいも、里芋、じゃがいも、人参など生産者の方から届きました。お弁当のおかずに加
えて利用者の皆さんに届けました。生産者の皆さん、ありがとうございました。
次回のお弁当紹介をお楽しみに!!!
12月に入り朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、体調はいかがでしょうか。
11月は第6回ふれあいふくしまつりがありました。調理ボランティアの皆さんにご協力をい
ただいて、三色丼を作っていただきましたがとても好評でした。調理ボランティアの皆さん、
ありがとうございました
今回は11月のお弁当を紹介します。
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11月5日
ハンペンフライ、ひじき煮、きゅうりとカニかまの酢の物
11月7日
豚肉とニラ・もやし炒め、さつまいもと切り昆布の煮物
チンゲン菜のおひたし
11月12日
モロのフライ、里芋の煮物、ほうれん草のおひたし
11月14日
さわらの西京焼き、さつまいもの甘煮、小松菜のおひたし
11月26日
鮭のムニエル、がんもの煮物、小松菜のなめ茸和え
11月28日
豚バラと大根の煮物、卵焼き、白菜の漬物
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さつまいも、里芋、じゃがいも、人参など生産者の方から届きました。お弁当のおかずに加
えて利用者の皆さんに届けました。生産者の皆さん、ありがとうございました。
次回のお弁当紹介をお楽しみに!!!
芳賀東小学校での福祉教育☆
皆さん、こんにちは。寒さが本格化してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、12月3日(月)に芳賀東小の4年生の皆さんと、今年度2回目となる福祉教育を行ってきました。
今回のテーマは車椅子介助体験と視覚障がいの方の手引き体験を通して、様々な視点から住みやすい地域について考えました。
講師は芳賀町在住の佐々木清美さんと宇都宮市在住の渡辺博之さんです。
佐々木さん
渡辺さん
佐々木さんは車椅子介助体験を通して、介助する側の責任感と難しさ、介助される側の不安感を知り、介助する側が安全に、相手を思いやって行うことの大切さを学びました。介助体験後に生徒がグループごとに意見感想、今後自分たちにできること等を話し合いました。そして最後に障がい者だけに思いやりを持つのではなく、全ての人に対しても思いやりを持ち、行動することが必要であると、佐々木さんは話してくれました。
渡辺さんは、先天性の視覚障がいで全盲の方です。宇都宮市で鍼灸治療院を経営されていますが、この日のためにわざわざお越しいただきました。
渡辺さんの日常についてお話があった後、生徒が二人一組になり、一人がアイマスクをし、一人が手引き(相手に肘を貸して誘導)を行いました。
生徒は「怖い、不安だった」という感想と共に、「信頼関係が大切、声掛けが重要」と様々な気付きがあったようです。
その後、渡辺さんへの質問タイムとなり、「普段どうやってご飯を食べるの?」、「服は着替えられるの?」など聞いていました。それらに対し渡辺さんは「大抵のことは時間は少し掛かりますが、皆さんと同じように普通にお箸を使って物は食べるし、、服も外出用に置く場所を分ければ問題はありません。でも知らないところに一人で出掛けることが出来ません。出掛ける時はガイドヘルパーにお願いします。でもガイドヘルパーも大勢はいらっしゃらないので、たくさんの人が視覚障がいや手引きのやり方をはじめ、優しい気持ちを持ってくれたら嬉しいです」と話していただきました。
生徒にとっても、私にとっても大変有意義な授業となりました。
さて、12月3日(月)に芳賀東小の4年生の皆さんと、今年度2回目となる福祉教育を行ってきました。
今回のテーマは車椅子介助体験と視覚障がいの方の手引き体験を通して、様々な視点から住みやすい地域について考えました。
講師は芳賀町在住の佐々木清美さんと宇都宮市在住の渡辺博之さんです。
佐々木さん
渡辺さん
佐々木さんは車椅子介助体験を通して、介助する側の責任感と難しさ、介助される側の不安感を知り、介助する側が安全に、相手を思いやって行うことの大切さを学びました。介助体験後に生徒がグループごとに意見感想、今後自分たちにできること等を話し合いました。そして最後に障がい者だけに思いやりを持つのではなく、全ての人に対しても思いやりを持ち、行動することが必要であると、佐々木さんは話してくれました。
渡辺さんは、先天性の視覚障がいで全盲の方です。宇都宮市で鍼灸治療院を経営されていますが、この日のためにわざわざお越しいただきました。
渡辺さんの日常についてお話があった後、生徒が二人一組になり、一人がアイマスクをし、一人が手引き(相手に肘を貸して誘導)を行いました。
生徒は「怖い、不安だった」という感想と共に、「信頼関係が大切、声掛けが重要」と様々な気付きがあったようです。
その後、渡辺さんへの質問タイムとなり、「普段どうやってご飯を食べるの?」、「服は着替えられるの?」など聞いていました。それらに対し渡辺さんは「大抵のことは時間は少し掛かりますが、皆さんと同じように普通にお箸を使って物は食べるし、、服も外出用に置く場所を分ければ問題はありません。でも知らないところに一人で出掛けることが出来ません。出掛ける時はガイドヘルパーにお願いします。でもガイドヘルパーも大勢はいらっしゃらないので、たくさんの人が視覚障がいや手引きのやり方をはじめ、優しい気持ちを持ってくれたら嬉しいです」と話していただきました。
生徒にとっても、私にとっても大変有意義な授業となりました。
第6回ふれあいふくしまつり
寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる頃となりました。皆さん風邪などは引いていないでしょうか?
さて、一月遅れの報告となり大変申し訳ございませんが、去る11月11日(日)芳賀町民祭と同時開催で第6回ふれあいふくしまつりを開催いたしました。「ボランティアと地域の居場所」をテーマとし、ボランティア団体や地域の居場所等の紹介ブース、炊き出し・非常食試食・車椅子・福祉車両等の体験ブース、また、例年通り福祉バザー、三角くじ、手作り小物販売等を行いました。更に、今年は調理ボランティアの皆さんによる三色丼の販売を行い、とても好評でした。当日は天候にも恵まれたくさんの方々にご来場いただきました。
【PRブース】ボランティア・居場所・社協 【体験ブース】炊き出し・非常食試食
【体験ブース】車椅子体験 【体験ブース】福祉車両貸出紹介
【福祉バザー】 今年も大好評でした! 【三角くじ】 中学生に大人気です!
【あじさいの会の手作り小物販売】 【三色丼販売】 20分程で完売しました!
当日、ご協力いただきました、ボランティア及び関係者の皆さま大変お世話になりました。
芳賀北小学校での福祉教育☆
10月16日(火)、23日(火)と2日間、芳賀北小4年生に授業を行ってまいりました!
4年生の皆さんは11月に町内の高齢者施設「すこやか南高」にて、体験学習を行うそうで、施設での体験をより良いものにしてもらうために事前学習的な意味合いで授業を行うことになりました。
1日目は車椅子利用者でNPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美さんに講師をお願いしました。内容は講話、車椅子介助体験でした。講話は「相手のことを考え、それを行動に移すことが大切。ゴミをひろったり、元気がない友達に声を掛けたり、お母さんのお手伝いをしたり。そんな何気ないことを小さいときから行っていないと大人になってからでは出来ない」と話していただき、その後に車椅子介助体験を行いました。一見簡単そうに見える車椅子介助は、乗っている人の命を預かる重要なことで、乗っている人は不安に感じていることなど、互いの気持ちを学びました。
2日目はふれんどグループホーム芳賀の手塚紀幸さんに認知症について面白く、分かりやすく講義をいただきました。認知症は大変というイメージを持ちやすいですが、手塚さんは「認知症の人は分からないことが多くなって不安に感じる場面が多い。だから回りの人が認知症を理解して、その人を不安にさせないような環境を作ってあげることが大事」と話し、子どもたちが施設に行ったら「笑顔で自分から利用者さんと接して欲しい」と話してくれました。
施設だけでなく、様々な人が暮らしている社会では、一人ひとりがお互いを思いやり、支えあうことが大切です。
子どもたちには、思いやりを持った大人になってほしいと思いました。
4年生の皆さんは11月に町内の高齢者施設「すこやか南高」にて、体験学習を行うそうで、施設での体験をより良いものにしてもらうために事前学習的な意味合いで授業を行うことになりました。
1日目は車椅子利用者でNPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美さんに講師をお願いしました。内容は講話、車椅子介助体験でした。講話は「相手のことを考え、それを行動に移すことが大切。ゴミをひろったり、元気がない友達に声を掛けたり、お母さんのお手伝いをしたり。そんな何気ないことを小さいときから行っていないと大人になってからでは出来ない」と話していただき、その後に車椅子介助体験を行いました。一見簡単そうに見える車椅子介助は、乗っている人の命を預かる重要なことで、乗っている人は不安に感じていることなど、互いの気持ちを学びました。
2日目はふれんどグループホーム芳賀の手塚紀幸さんに認知症について面白く、分かりやすく講義をいただきました。認知症は大変というイメージを持ちやすいですが、手塚さんは「認知症の人は分からないことが多くなって不安に感じる場面が多い。だから回りの人が認知症を理解して、その人を不安にさせないような環境を作ってあげることが大事」と話し、子どもたちが施設に行ったら「笑顔で自分から利用者さんと接して欲しい」と話してくれました。
施設だけでなく、様々な人が暮らしている社会では、一人ひとりがお互いを思いやり、支えあうことが大切です。
子どもたちには、思いやりを持った大人になってほしいと思いました。