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2018年12月の記事一覧

会議・研修 シニアクラブの活動報告!

毎日寒い日が続き、今年もあと少しとなりました。
だんだんと来年に向けての準備など、忙しくなってきたことと思います。
そんな中、シニアクラブは元気に活動していますよ!

11月27日(火)ゲートボール大会

芳賀町内では年々競技者が減っておりますが、2年後の国体で公開競技になっているとのこと。それまでがんばって続けていきましょう、と皆さん張り切っていました!
ゲートボールはチーム戦でリーダーを中心に行う競技です。なかなか頭を使う競技なのでおもしろいですよ◎


11月29日(木)グラウンドゴルフ大会
今年度第2回目で協会と共催でした。毎回参加者は100名を超え、今や人気競技となっています。スティックとボールがあればだれでもすぐに参加できる競技です。ぜひ一緒に参加してみませんか?



12月3日(月)~4日(火)会長役員等研修会
会長役員を中心に26名の参加者があり、新潟方面へ行ってまいりました。
 
こちらは、佛光山法水寺という台湾のお寺で、お寺の方がガイドについてくれてさまざまなお部屋を見学することができました。場所は水沢観音の近くにあります。日本の本山として約20年かけて設立、今年4月に完成しました。外観も中の部屋もすばらしいつくりで、日本のお寺とは違う雰囲気を感じることができました。

お昼休憩をはさみ、生方資料館・旧生方家住宅を見学しました。沼田市の初代沼田町長、生方誠氏が生前収集した資料の書画・出土品などが展示されています。皆さん熱心に見学していますね。

さて、夜は皆さん楽しみにしていた懇親会です!日頃ゆっくり話せない話や各クラブ間での情報交換等、とても盛り上がっていましたよ(^^)

2日目はホテル近くにある雪国館を見学しました。湯沢を舞台として描かれた川端康成の小説『雪國』ゆかりのものから湯沢の暮らしまで、さまざまな展示がしてありました。皆さんが懐かしいと思うような展示物もあり、自分たちはこうだった、など話も盛り上がっているようでした。
今回の研修会は普段シニアクラブ活動を行っている方たちの、癒しや情報交換の貴重な時間だったと思います。

12月12日(水)加入促進会議
 
シニアクラブはスポーツだけではありません。会員減少の課題も忘れず、加入促進会議も行っております。
今回は市貝町社協より、いちかいシニアアクティブクラブを担当している北井孝文氏においでいただき講義いただきました。
会員増加の前に、自然減もあることからまずは維持、そして自分たちの会の現状を把握すること、また目標を明確にすることを教えていただきました。
事務局としても皆さんの意外な意見を知ることができ、事務局としての気づきもありました。
1月に第2回目の加入促進会議も計画しておりますので、今回出た意見を基にまとめられればと思います。

シニアクラブはスポーツ活動や会議、奉仕活動などさまざまな分野で活躍しています。しかし、年々会員が減っていることが現実です。シニアクラブで活動している方たちは皆さんいきいきとしており、とても元気に活動しています!ぜひ一緒に活動しましょう!多くの方の加入をお待ちしております。

11月のお弁当です☆

 皆さん、こんにちは。
 12月に入り朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、体調はいかがでしょうか。
 11月は第6回ふれあいふくしまつりがありました。調理ボランティアの皆さんにご協力をい
ただいて、三色丼を作っていただきましたがとても好評でした。調理ボランティアの皆さん、
ありがとうございました絵文字:一人
 今回は11月のお弁当を紹介します。
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                        11月5日

              
           ハンペンフライ、ひじき煮、きゅうりとカニかまの酢の物



                        11月7日
 
              
            豚肉とニラ・もやし炒め、さつまいもと切り昆布の煮物
                     チンゲン菜のおひたし



                        11月12日

              
            モロのフライ、里芋の煮物、ほうれん草のおひたし



                        11月14日

              
            さわらの西京焼き、さつまいもの甘煮、小松菜のおひたし



                        11月26日
  
              
            鮭のムニエル、がんもの煮物、小松菜のなめ茸和え



                       11月28日

              
               豚バラと大根の煮物、卵焼き、白菜の漬物


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 さつまいも、里芋、じゃがいも、人参など生産者の方から届きました。お弁当のおかずに加
えて利用者の皆さんに届けました。生産者の皆さん、ありがとうございました。
絵文字:笑顔
 次回のお弁当紹介をお楽しみに!!!

芳賀東小学校での福祉教育☆

 皆さん、こんにちは。寒さが本格化してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
 さて、12月3日(月)に芳賀東小の4年生の皆さんと、今年度2回目となる福祉教育を行ってきました。
 今回のテーマは車椅子介助体験と視覚障がいの方の手引き体験を通して、様々な視点から住みやすい地域について考えました。
 講師は芳賀町在住の佐々木清美さんと宇都宮市在住の渡辺博之さんです。
佐々木さん
渡辺さん
 佐々木さんは車椅子介助体験を通して、介助する側の責任感と難しさ、介助される側の不安感を知り、介助する側が安全に、相手を思いやって行うことの大切さを学びました。介助体験後に生徒がグループごとに意見感想、今後自分たちにできること等を話し合いました。そして最後に障がい者だけに思いやりを持つのではなく、全ての人に対しても思いやりを持ち、行動することが必要であると、佐々木さんは話してくれました。

 渡辺さんは、先天性の視覚障がいで全盲の方です。宇都宮市で鍼灸治療院を経営されていますが、この日のためにわざわざお越しいただきました。
 渡辺さんの日常についてお話があった後、生徒が二人一組になり、一人がアイマスクをし、一人が手引き(相手に肘を貸して誘導)を行いました。
 生徒は「怖い、不安だった」という感想と共に、「信頼関係が大切、声掛けが重要」と様々な気付きがあったようです。

 その後、渡辺さんへの質問タイムとなり、「普段どうやってご飯を食べるの?」、「服は着替えられるの?」など聞いていました。それらに対し渡辺さんは「大抵のことは時間は少し掛かりますが、皆さんと同じように普通にお箸を使って物は食べるし、、服も外出用に置く場所を分ければ問題はありません。でも知らないところに一人で出掛けることが出来ません。出掛ける時はガイドヘルパーにお願いします。でもガイドヘルパーも大勢はいらっしゃらないので、たくさんの人が視覚障がいや手引きのやり方をはじめ、優しい気持ちを持ってくれたら嬉しいです」と話していただきました。

 生徒にとっても、私にとっても大変有意義な授業となりました。

第6回ふれあいふくしまつり

 寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる頃となりました。皆さん風邪などは引いていないでしょうか?

 さて、一月遅れの報告となり大変申し訳ございませんが、去る11月11日(日)芳賀町民祭と同時開催で第6回ふれあいふくしまつりを開催いたしました。
 「ボランティアと地域の居場所」をテーマとし、ボランティア団体や地域の居場所等の紹介ブース、炊き出し・非常食試食・車椅子・福祉車両等の体験ブース、また、例年通り福祉バザー、三角くじ、手作り小物販売等を行いました。更に、今年は調理ボランティアの皆さんによる三色丼の販売を行い、とても好評でした。当日は天候にも恵まれたくさんの方々にご来場いただきました。
【PRブース】ボランティア・居場所・社協    【体験ブース】炊き出し・非常食試食
 
【体験ブース】車椅子体験          【体験ブース】福祉車両貸出紹介
 
【福祉バザー】 今年も大好評でした!      【三角くじ】 中学生に大人気です!    
 
【あじさいの会の手作り小物販売】        【三色丼販売】 20分程で完売しました!
 
 当日、ご協力いただきました、ボランティア及び関係者の皆さま大変お世話になりました。