校長室から

校長室から

2/3 今日も元気なねどっ子たちと教師たち

 2月3日(木)今朝は氷点下の厳しい冷え込みとなりました。

 今日も午前中から日差しが校庭に降り、昼休みには温かささえ感じるようになりました。今日もねどっ子たちは校庭に出て、おにごっこ、ドッジボール、縄跳びや長縄、大縄、一輪車などなどで元気に遊んでいました。
 子どもたちだけでなく教師たちも校庭に出て、子どもたちと元気いっぱいに遊んでいます。
 今日は節分。よく見ると赤鬼(?)も子どもたちに混じって遊んでいました。

 今日もねどっ子たちは元気です。

2/2 今日も元気なねどっ子たちです

 2月2日(水)今朝も寒い中の登校となりましたが、今朝はなぜか、ねどっ子たちのあいさつの声がいつもより数段元気がありました。なぜだったのだろう、不思議だなぁ。今日の給食メニューがキーマカレーだから、なんてまさかそんなことはないよなぁ。

 今日は午前中から温かな日差しが校庭に降り注ぎ、子どもたちの体育授業でも元気な姿が見られました。流れるリズムに合わせて弾むように縄跳びに挑戦している姿が見られました。

 昼休みになり徐々に風も出てきましたが、そんなことはおかまいなし。今日もねどっ子たちは校庭に出て、元気に遊んでいました。
 最近では、昼休みにも縄跳びをする子どもたちを多く見かけるようになりました。先生が回す長縄を跳ぶ子どもたちもいます。
 大縄跳びをしている子どもたちもいました。よく見ると、子どもたちに混ざって先生も大縄を跳んでいます。あらまぁ、先生が縄に引っかかってしまいました。ねどっ子のみなさん、広い心で許してあげてくださいね。

 今日もねどっ子たちは元気です。

2/1 2月の全校朝会をしました

 2月1日(火)今日から2月です。今日は毎月の始めに実施している全校朝会を行いました。
 例年全校児童が体育館に集まって実施してきた全校朝会ですが、これまでも何度かお伝えしてきた通り、今年度は音楽室で動画を撮影し各教室に配信するオンライン形式で実施しています。
 今回発表する児童たちが音楽室に集まり、緊張した面持ちで始まりを待っていました。

 昨年度までは教師が全校朝会の司会をしていましたが、児童たちに活躍と成長の場を数多く設定したいとの思いから、今年度は司会を児童会の代表児童3人が務めてくれています。今回も3人とも堂々としてはきはきとした話しぶりで、毎回立派に進行役を務めてくれています。


 「今月の歌」を流して各教室で聞いた後、校長の話、生徒指導主任の話が続き、その後今回は保健委員会、放送委員会、掲示委員会の代表児童がそれぞれの今月の委員会活動の内容を紹介し、全校児童の協力を求めていました。どの委員会からも、堂々とした発表がありました。


 その後、全校児童が見守る中、今回は我孫子市教育奨励賞、国土緑化運動ポスター原画コンクールの受賞者を表彰して全校朝会を終えました。

 今日もねどっ子たちは元気です。

1/31 新しい週の始まりです

 1月31日(月)今朝は時折風も吹いて、冷たい空気が肌に刺さる朝となりました。それでなくても週の始まりのけだるい朝、子どもたちは元気がないだろうなぁと思いきや、いつも以上に明るく元気な挨拶の声が正門に響きました。
 今朝も、生活委員があいさつ運動をしてくれていました。飼育委員がウサギの世話をしてくれていました。放送委員が朝の放送をしてくれていました。あたりまえのようにあふれるねどっ子たちの責任感と明るく元気な活動ぶりとともに、今週の学校生活が始まりました。

 

 今朝はさらにこんなことがありました。登校してきた高学年児童2人が正門に立っていた私のところに来て、
「校長先生、途中にこれが落ちていました。」
見ると、児童の体操服が入った手提げ袋で、名前も書いてあります。
「あぁ、拾ってきてくれたんだね。どうもありがとう。どこに落ちてましたか?」
「歩道橋の上です。」
「そうかぁ。どうもありがとう。」
 本校ではこのように、通学路に落ちていた小学生の物と思われるものを高学年児童が拾って学校まで持ってきてくれることがたびたびあります。
 子どもたちの登校がひとしきりしたら持ち主を探して持って行ってあげようと思っていると、校舎から男子児童が出てきて私のところに来ました。
「校長先生、それ、僕のです。」

教室で袋がないことに気づき、私が持っているのを見つけたのでしょうか。

「そうですか。上級生の人たちが途中で拾って持ってきてくれたんだよ。歩道橋の上に落ちてたんだって。よかったね。」
「ありがとうございました。」
そう言って校舎に戻る子の、袋が見つかり手元に戻ってきてホッとした表情を、拾って持ってきてくれた上級生たちにも見せてあげたかったなぁと思いながら、子どもたちが見せてくれた優しさに心が温まりました。

 今日もねどっ子たちは元気です。

1/27 4年生が版画教室をしました

 1月27日(木)毎年本校に講師としてお招きしご指導いただいている版画家の大野隆司(おおのたかし)先生をお迎えして、4年生が版画教室をしました。版画のテーマは「不思議な魚」です。
 授業が始まると大野先生から、
「版画も、歌舞伎や落語と同じように江戸時代から伝わっているものです。こうした芸術の世界では先生のことを『師匠』と呼びます。だからこの時間は私は師匠で、皆さんは私の弟子ですね。」
 さりげなく版画の歴史からお話が始まり、彫刻刀の種類や使い方へ。その後実際に「師匠」が彫るところを見せてくださいました。書画カメラ(机上の様子を上から撮影するカメラ)から大型テレビに映し出された「師匠」のワルツのような手の動き、彫る方向に合わせてくるくると回る板、刃先の動き、その後に流れ出てくる彫刻刀のなめらかな軌跡。
「はぁ~」
子どもたちの感嘆の長いため息に続いて、
「師匠、すっげーっ!」
思わず拍手が湧きます。
「なんか、やる気出てきた!」
いよいよ版画作品作りの始まりです。


 今日もねどっ子たちは元気です。

 

 ちなみに、この版画教室で使用している板は、べニアなどの合板ではなく「SP板」と呼ばれる樹脂製のものだそうです。


 合板だと、彫っている途中で木目の向きや材質が変わるために刃の動きも変わってしまい、力を入れすぎて刃が走って指を切ってしまうなどケガをしやすいのだそうです。
 しかしこの「SP板」は、そうした材質のムラがないため彫りやすく、ケガもしにくいのだそうです。