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2024年12月の記事一覧

校長ブログNo247おいしい給食

今日のラインナップです。

1 山武郡市小中学校図画工作・美術作品展のご案内(再掲)

2 今週の学校給食献立紹介

1 山武郡市小中学校図画工作・美術作品展のご案内(再掲)

過去ブログNo236(11月26日号)でもご紹介しましたが、本日12月7日(土)(10時~18時)・8日(日)(10時~17時)の2日間、東金市にある東金サンピアアートギャラリーにて「第21回山武郡市小中学校図画工作・美術作品展」が開催されています。

5年生児童作品が特選に選ばれました。おめでとうございます。

電動糸のこぎりで製作したジグソーパズル『何かおかしい動物園』です。

2 今週の学校給食献立紹介

今週12月4日(水)横芝光町学校給食センター栄養士さんが来校され食に関する指導の校内放送と、各学級を巡回し、給食の様子をご覧いただきました。

校内放送でのご指導を掲載します。

こんにちは、給食センター栄養士です。皆さんお元気ですか?今年も残すところあとわずかとなり、寒さも本格的になってきました。体温が低下し免疫が弱ってくるとかぜをひきやすくなります。体調を崩さないように規則正しい生活習慣と栄養バランスのよい食事をして、寒さに負けない体をつくりましょう。

さて、みなさんにクイズを出します。毎日欠かさず給食に登場する飲み物は何でしょう。

はい、牛乳ですね。

みなさんは残さず飲んでいますか?

寒くなってくると残りが増える牛乳ですが、それでも毎日給食には出ています。今日は牛乳を飲むことがどれだけ大切かについてお話します。

みなさんは今、成長期です。その中でも20歳までい特に意識してほしい栄養素が「カルシウム」です。それはなぜでしょう。カルシウムは骨や歯をつくる栄養素で、不足すると将来、骨がもろくなり骨折しやすくなります。骨量は10代で増加し、20歳前後でピークになります。そのため、10代の頃に骨密度を高めてカルシウム貯金をすることが大切です。牛乳はカルシウムを筆頭にビタミンB2といった栄養を豊富に含むだけでなく、カルシウムの吸収率が最も高い食品です。学校給食では、1日に必要なカルシウムの50%を提供しているので「牛乳」が毎日出ています。

これから寒い日が続きますが、今だけのことでなく、将来のことを考えて給食がない日でもぜひ積極的に牛乳を飲んでほしいと思います。

今週の給食献立の紹介です。

▼12月2日(月)の献立

ご飯 豚肉の香味焼き たくあん和え ジャガイモの味噌汁 牛乳

【今月の千産千消:ダイコン】

全国で一番の生産量を誇ります。サラダや煮物、漬物にします。山武市や銚子市、八街市、富里市で多く生産されています。

【参考】教えてちばの恵み だいこん(旬鮮図鑑)

https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/zukan/yasai/daikon.html

▼12月3日(火)横芝中学校リクエストメニュー

わかめご飯 鶏肉のから揚げ ブロッコリーのおかか和え サイダーポンチ 牛乳

▼12月4日(水)の献立

中華麺 味噌ラーメンスープ 肉団子もち米蒸し ピリットサラダ はなみかん 牛乳

【ひとくちメモ】「みかん」の話

みかんは、冬に旬を迎える果物の1つです。種類にもよりますが、今の時期に甘くておいしいみかんが出回ります。みかんには体によい栄養がたくさんつまっています。例えば「すっぱい」の正体であるクエン酸は疲労回復に効果があり、みかんの橙色の色素は食べると体の中でビタミンAに変化し、鼻やのどの粘膜を保護してくれる働きがあります。寒さに負けない体づくりのためにぜひ食べてほしい果物です。今日の給食では、半分に切ってお花に見える「はなみかん」にしました。残さず食べましょう。

★「はなみかん」は、愛媛県で岬で大切に育てられた温州みかんを指す言葉です。愛媛県の方言で「岬」を意味する「はな」と温州みかんを組み合わせた言葉で、外皮が薄くやわらかく、甘味と酸味がしっかりつまったのが特徴です。

▼ほけんだよりから

▼12月5日(木)の献立

麦ご飯 シルバー西京漬け ひじき煮 いももち汁 牛乳

▼12月6日(金)の献立

ご飯 もみの木型ハンバーグ 野菜のマリネ 米粉のシチュー 牛乳