日誌

2017年10月の記事一覧

「星空観察会」

10月3日の夕方18時00分より「星空観察会」を、理科担当教諭と星空ボランティア(スターライトキャラバン)の協力で、本校校庭を会場に行いました。

曇りがちの空模様でしたが、楽しみにしていた生徒たちへは1日遅れての実施となりました。参加した生徒や保護者の方も双眼鏡や天体望遠鏡をのぞきながら、秋の星座や金星などの観察を楽しんでいました。ちなみに、今日は中秋の名月、十五夜です。これからの季節は、空は澄み渡り、夜には月や星が美しく輝きます。十五夜にかかわる言葉がたくさんあることからも、月を心待ちにしていたことがわかります。

10月4日 十五夜(じゅうごや)~5日 十六夜(いざよい)~6日 立待月(たちまちづき)~7日 居待月(いまちづき)~8日 寝待月(ねまちづき)~9日 更待月(ふけまちづき)


「高原登山下見」(1年生)

ここのところ、めっきりと秋めいて朝晩も冷え込んできました。奥日光の戦場ケ原では初霜・初氷が張ったということです。秋の深まりに連れて、紅葉狩りに出かける方も多くなりますが、10月3日は「登山の日」ということです。

1年生は、10月20日にふるさとの歴史や自然にふれる体験学習「ふるさと学習」として恒例となっている「高原山登山」を行います。9月30日(土)には、秋晴れの最高の登山日よりのなか1学年の先生方で登山コースの下見を兼ねて高原登山に行ってきました。八海山神社付近からは下界が良く見られたということです。10月下旬ともなると、高原山にも紅葉も見頃を迎えることと思います。是非、高原山の自然の美しさにふれ、大自然の中で秋の澄んだ空気と美しい紅葉を眺められる、秋の山登りの醍醐味を満喫してほしいと思います。


「臨時交通安全教室」

10月2日(月)、生徒の登下校における交通事故(自転車に乗っていての事故等)の防止と交通ルール・マナーの向上について、臨時の交通安全教室を行いました。9月30日で「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」が終了しましたが、10月3日まで「交通死亡事故多発警報」が発令されています。本校でもここのところ自転車事故が続発したり、地域の方からの自転車安全運転についての指摘を受けたりしていました。そこで矢板警察署にもお願いして「安全な自転車の乗り方」についての説明や映像を通して、交通課長さんから講話をいただき、交通安全意識を高めていただきました。DVDの視聴では、自転車安全利用五則の周知を図りながら、安全な自転車の乗り方について確認できました。

 特に、交通事故を起こさない意識を一人一人がしっかりと持つことの大切さを強調していたことが印象に残りました。

 最後に、生徒会長が代表して交通安全への誓いとお礼の言葉を述べ終了しました。




「私立校説明会(3学年)」

いよいよ、3年生にとって人生の大きな分かれ道となる進路選択の時期を迎えます。9月29日から10月6日の期間、日替わりで3年生親子対象とした県内私立高等学校「高校入試説明会」を放課後研修室にて開催しています。

興味を持つ私立高校について、各高等学校の職員から直接説明を受けたり、質問したりすることにより当該高校への理解を深めるとともに、今後の適切な進路選択や受験校を決める際の参考としてもらうために行っております。

第1日目の「宇都宮短期大学附属高等学校」には、22名の生徒と保護者が参加し、プレゼンのスクリーンや資料を参考に真剣に聞いている姿が印象的でした。

「校内持久走大会に向けて」

穏やかな晴天で10月がスタートしました。10月5日の「校内持久走大会」に向けて、体育の授業でも実際に持久走コースを走るタイムトライアルを行うなど、本番に向けての意欲付けに取り組んでいる所です。

また、校庭や第2グランドの水たまりや軟弱な箇所に山砂が入りました。生徒の手でコース整備も行っています。

秋の爽やかな青空の下、高原山を仰ぎ見ながら体育の授業で練習を積んでいるところです。中庭も持久走コースになっていますが、コース脇のキンモクセイの香りが生徒の頑張りを応援してくれています。