日誌

2017年9月の記事一覧

「下野教育書道校内展」

例年この時期、夏休みの課題として取り組んでいる下野教育書道展の作品を校内に掲示し、生徒同士の作品を鑑賞し合い、書写への関心・意欲を高めることを目的に校内書道展が開催されます。各教室の廊下には、学芸委員が中心になって作品をつなぎ合わせ丁寧に展示してくれ、各学年の国語科担当教師が審査を行いました。本校では、9月8日まで校内書道展として展示しています。

今年の課題は「伝統の継承」としており、更に学年毎に決められた課題に取り組みました。1学年は「故郷の歴史」、2学年は「創造と進歩」、3学年は課題と同じく「伝統の継承」です。入賞者については、後日、表彰したいと思います。入賞おめでとうございました。


「ブックトーク」

9月5日(火)の朝読書の時間を利用して、ブックトークを行いました。

今回も図書ボランティアの方をお招きして1年生の各クラスに入っていただき、それぞれのテーマにそった本を紹介してもらいました。また、今回は無担任の先生方にもブックトークに加わっていただきました。各学年主任や主幹教諭、教頭先生などにもそれぞれのテーマで、中学生に読んで欲しい本を紹介してもらいました。








「夏休み明け全校集会」

今朝は、体育館の床改修工事のため後日行うことにしていた、夏休み明けの全校集会を行いました。集会では、冒頭に事故無く無事に1学期後半が迎えられたことと、夏休み中に行われた各種大会・コンクールでベストを尽くし忍耐強く頑張ってきたことを称賛しました。そして、引き続き健康で安全な生活を送ることと、まとめの大切な時期を迎えることから、目標に向かって努力を積み重ねることを話しました。特に、気力を充実させるためにも姿勢を正し、「立腰」を意識して“やる気スイッチ”を入れて取り組むことについて強調しました。

続いての賞状の伝達では、地区総体や県総体と吹奏楽コンクールの賞状の伝達を行うとともに、全校生で活躍を讃えました。







「県中学生優秀選手陸上競技大会」

9月3日(日)、第8回栃木県中学生優秀選手陸上競技大会が栃木県総合運動公園陸上競技場で開催されました。本校からは2種目に3名の選手が出場しました。

女子走り幅跳びに出場した福田さんは、1本目から踏み切りも合い、徐々に記録を伸ばす迫力あるジャンプを見せてくれました。最終跳躍は、紙一重の差でファウルとなってしまいましたが、5m12の好記録で堂々の2位入賞を果たしました。なお、福田さんは、ジュニアオリンピック標準記録(C区分:中学1年生)5m00を突破しました。10月27日(金)~10月29日(日)神奈川県横浜市“日産スタジアム”で開催される「第48回ジュニアオリンピック陸上競技大会」の出場権を得ました。更なる活躍を期待します。

男子800mに出場した大澤くんと桑原くんも健闘し、桑原くんが3位入賞を果たしました。また、大澤くんは桑原くんに続いて4位でゴールしましたが、競技終了直後に見せていた悔しそうな表情が印象に残りました。この悔しさと飽くなき向上心は、間違いなく近いうちに実を結ぶことと思います





「矢板市中学生海外派遣事業結団式」

9月2日(土)、13時00分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣事業結団式」が行われました。「結団式」には、先輩の体験談として昨年度の団員の代表生徒が事業の中心となるホームステイの様子などについてエピソードを交えて体験談を話してくれました。

今年度の団員は16名です。矢中からは9名の2年生が参加します。参加団員の紹介の後、参加団員を代表して根本さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。

「結団式」の後、旅行会社による説明や今後の研修の概要の説明、書類手続きの説明及び記入を行いました。