2015年6月の記事一覧
6月17日(水)その3 カウンセラーの眼「幸運の確率は?」
<カウンセラーの眼「幸運の確率は?」> 「自分にいいことが起こる確率って、何%だと思いますか?」 答は、サイコロの目で偶数と奇数の出る確率と同じで「50%」だと思うでしょう・・・。
正答は、「いいこと、幸運が訪れる確率は、63%」。逆に「幸運にならない確率は37%」になります。
この「幸運の確率」を実証した人が、スイスの数学者レオンハルト・オイラーです。オイラーの実験(写真)は、男女13枚ずつトランプを持ち、1枚ずつ出していって、同じ数字になる確率を導き出したそうです。男女のトランプの枚数を130枚まで増やしても、同じ確率になったそうです。
トランプの1枚、1枚は、その人の好む相手の性格や顔、体形、収入、知識、家柄などを13あるとして、トランプを出していきます。130枚、130個の好みを提示しても、男女が幸運に巡り会える確率は「63%」あることから、無理、ダメだなどと感じている人も、自信をもって行動していってほしいです。
加えて、「63%の幸運」をよりアップ(引き上げる)する術は、
1 自ら行動を起こすこと。積極的に行動すること。
2 周囲の人に応援してもらえる人間性や性格。好印象を持たれるような言動。
3 常日頃の自分の行動 の3つだそうです。 この術があれば、「幸運の63%」を「70%」「75%」にまでも引き上げることが可能だそうです。
***「幸運」「成功」「出会い」「親友」「結婚」などで、成功する確率は「63%」あること。そして、その確率は自らの言動、行動でアップできること、私も目の前が明るくなってきました・・・。
******参考文献「PRESIDENNT」(2015,6,29号)プレジデント社 P78.P79参照
6月16日(火)その2 カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」
<カウンセラーの眼「中国の中学生気質?!」> 「中国の中学生が、勉強する理由」お分かりでしょうか?
「日本教育新聞」の中に、回答となる面白い記事が掲載されていました。
広島県内の中学校の校長先生が中国へ行き、中学生と話したときのことです。
校長先生「なぜ、君は英語が話せるのか?」と聞くと、
中学生「だって、習っているもの。」
校長先生「日本の中学生も習っているけど、しゃべれないよ。」
中学生「英語の先生が言ってた。日本人は入試のために勉強する。入試が終わると全部忘れ
るって。笑っちゃった。」
校長先生「じゃあ、君らは何のために勉強するの?」
中学生「英語は国際語だろう。僕らの可能性を広げるためさ。」と答えたということです。
この中学生の頭の中では、「実力をつけて、この国を創るんだ」という信念(強い心)があるということが分かったそうです。
***「国を創るために」英語や勉強をしているという中国の生徒たち。現在の矢中の生徒た
ちは「日本を創ろう」とまでの気持ちはないものの、「新たな矢中を創ろう」という気持ちがみな
ぎっているようで嬉しく思います。
*****参考文献「日本教育新聞」第6011号 日本教育新聞社 平成27年5月18日 第4面から
「日本教育新聞」の中に、回答となる面白い記事が掲載されていました。
広島県内の中学校の校長先生が中国へ行き、中学生と話したときのことです。
校長先生「なぜ、君は英語が話せるのか?」と聞くと、
中学生「だって、習っているもの。」
校長先生「日本の中学生も習っているけど、しゃべれないよ。」
中学生「英語の先生が言ってた。日本人は入試のために勉強する。入試が終わると全部忘れ
るって。笑っちゃった。」
校長先生「じゃあ、君らは何のために勉強するの?」
中学生「英語は国際語だろう。僕らの可能性を広げるためさ。」と答えたということです。
この中学生の頭の中では、「実力をつけて、この国を創るんだ」という信念(強い心)があるということが分かったそうです。
***「国を創るために」英語や勉強をしているという中国の生徒たち。現在の矢中の生徒た
ちは「日本を創ろう」とまでの気持ちはないものの、「新たな矢中を創ろう」という気持ちがみな
ぎっているようで嬉しく思います。
*****参考文献「日本教育新聞」第6011号 日本教育新聞社 平成27年5月18日 第4面から
6月15日(月)その4 カウンセラーの眼「いい7つの習慣」
<カウンセラーの眼「いい7つの習慣とは?」> プロテニスプレーヤー 錦織 圭選手が小学校時代師匠であった松岡 修造さんの本を購入して読んでいます。
簡単な文体で分かりやすい内容で、ドリル形式で松岡 修造さんが質問に答える形で書かれています。
内容としては、
1 錦織 圭は、いい習慣を身につけたことで成功している。
2 誰でも、いい習慣を身につけると人は変われる。
大人は、意識して「7つの習慣」を身につけることが大切である。その7つとは、
1.感じること 2・工夫すること 3・準備すること 4・切り替えること
5・受け入れること 6・反省すること 7・感謝すること
の7つだそうです。
***本を読んでいくと、「松岡修造、ちょっとおかしいぞ。」「変だぞ。」と思えてきましたが、結論は「人生、楽しく」「プラス思考で」「何事も前向きで」ということであり、同感できる部分もありました。1日で読み終わりますので、校長室に1冊置いておきますので、レンタルいたします。
******参考文献「解くだけで人生が変わる!修造ドリル」松岡 修造著 アスコム株式会社 2015年
6月15日(月)その3 校長室コラム「6月も折り返し地点に!」
<校長室コラム「はやいもので、6月も折り返し地点に!」> 6月の春の季語に「麦秋(ばくしゅう)」がありますが、学校のまわりの畑には「麦」(写真6枚目)が黄金色に輝き、刈り取りを待っています。 この写真を見ても「麦の秋」書く「麦秋」は「春」、6月の季語になることが分かりました。
写真1,2,3,5枚目・・・写真のとおり、矢板中は「Happinessな中学校構想2年次」、「進化する矢板中」をMISSIONに4月8日からスタートしました。昇降口や玄関に掲げた掲示物(私の書いた文字)のキーとなる言葉が、十分に生徒や職員に浸透し、日々の生活や学習の中で「進化」が感じられます。
校舎内外は、先週土曜日の「3年親子奉仕作業」のおかげもあり、きれいに感じられます。
***16時過ぎ、「遠雷」が聞こえたり「竜巻注意報」が発令されたり、途中から急に大粒の「雨」が降り始めたいしました。外の部活では、「大雨」で体や体育着がびしょ濡れになった子も多くいました。風邪などひかないように、注意してあげてください。
6月14日(日)その2 校長室コラム「午前中、学校へ行きました」
<校長室コラム「午前中、学校へ行きました」> 今日も暑いくらいの一日でした。逆に雨の予想が出ていますが、雨雲が矢板の空にはかからないようです。昨日の3年PTA親子奉仕作業では、たいへんお世話になりました。
午前中、学校で練習をしていた部は、「男子バレー部」と「ソフトボール部」、「吹奏楽部」などで、あとは練習試合に出ている部もありました。
今週も色々な行事、目白押しです。「スポーツ大会」や「演劇鑑賞会」など、色々な場面で、「Happiness」をかんじられることと期待しています。
<校長室コラム>