2016年8月の記事一覧
「関東体操競技大会」
8月8日~10日まで、関東中学校体操競技大会が茨城県笠松運動公園体育館で開催され、本校体操競技部が栃木県の代表として参加しました。
体操競技は、床・跳馬・平均台・段違い平行棒の4種目の合計で競いますが、競技に臨む姿勢は真剣そのもので、会場も独特の雰囲気に包まれていました。さすがに関東大会のレベルは高く、目を見張る演技が数多く見られました。選手たちは緊張をしていましたが、終始笑顔で演技し、もてる力を十分に発揮してくれました。普段の練習の成果を発揮し一生懸命に演技をする選手の姿に心打たれるものがありました。
会場で応援して下さいました関係者の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
「関東弓道大会」
8月9日(火)、「関東弓道大会」が本県開催で宇都宮市屋板運動場の弓道場で開催されました。関東大会に男女ともに出場するという夢が叶い、猛暑の中でしたが、集中力を切らさず、的に向かっている矢中の生徒たちの姿が見られました。
選手たちは関東大会上位進出を目指して練習してきましたが、1次予選敗退という結果でした。初めの12射が終わり、的中が伸びず、残り12射もプレッシャーのかかる射になりました。そのプレッシャーの中、自分たちの射が思うようにできなかったのかもしれません。
大会は男女ともに北犬飼中学校が優勝で幕を閉じました。北犬飼中学校とは、6月に練習試合をやっており、矢板中の生徒たちは強い弓道部から感じる独特な雰囲気を感じていたようでした。あいさつの声の大きさ、練習メニューへの取り組みの早さ、道具の扱いの丁寧さ、道場のきれいさなど、それが独特な雰囲気となっていました。
関東大会の結果から、生徒たちは自分たちも更に高いものを目指す弓道部になるように練習を積んでいこうと決意を新たにしました。そのためにも、練習にどう取り組んでいくのか、みんなで考えていこうと思います。さまざまなサポートありがとうございました。
「関東相撲大会」
8月6日(土)山梨県忍野村国体記念土俵で「関東相撲大会」が開催されました。
予選リーグ2勝1敗で決勝トーナメントに進出し、決勝トーナメントでは若草中との対戦となり、県大会のリベンジをかけての取組みでしたが、残念ながら0-3で1回戦敗退となりました。
今回、4年連続の関東大会出場を果たし、上位入賞を目指しておりましたが、昨年と同様に決勝トーナメントを勝ち上がることは果たせませんでした。しかし、選手たちは最後まで諦めずに精一杯の取組みが見られました。暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。
「矢板市内清掃ボランティア」
8月5日(金)、地域貢献活動の一環として、生徒会主催「清掃ボランティア」活動を約160名の生徒が参加して行いました。ゴミ拾いや掃除をすることで、環境を守ろうとする気持ちや、「できることをしよう」というボランティアの気持ちへの理解を深めることを目的に行われた清掃活動の様子を紹介します。
今回は、矢板中から駅前までのいくつかのコースに分かれてのゴミ拾いで、生徒会役員や学級委員を先導に9班に分かれて活動しました。
「栃木県学吹奏楽コンクール」
本番では手際よく楽器の搬入を済ませ、緊張感が漂う中、指揮者に注目し精一杯の演奏をする様子が見られました。日頃の練習の成果を十分に発揮して素晴らしい演奏を会場いっぱいに響かせていました。会場には、座りきれないほどの保護者やご家族の方が見えており、演奏後には大きな拍手が送られました。
部員達は、金賞を目指して練習に励んできましたが、今朝の朝日新聞の栃木版にも結果が掲載されているとおり、惜しくも銅賞でした。残念ながら、東関東吹奏楽コンクールへの出場を目指しての、代表選考会へのステップはありませんが、秋に控えている「塩谷地区学校音楽祭」に向けて、更に精進し今回以上の演奏ができるよう期待します。