過去ブログ(平成27年度)

2015年4月の記事一覧

4月27日(月)晴れ その1 校長室コラム「2年宿泊学習に出発」

<校長室コラム> 「おはようございます。」3年は、修学旅行2日目の朝を迎えました。生徒たちは、6時32分に朝食を大広間で食べました。 食欲旺盛の子がいれば、少ししか食べられない子もいます。

昨日の夜、発熱した女子が1名いましたが、今朝は熱は下がり、班別行動に参加します。女子の数名が、班に馴染めなく学年の先生に2時間以上、相談していた生徒もいましたが、悩みは解消できたようです。

数名の職員は、1時間ごとに朝、4時まで部屋をまわってくれていたスタッフもいて、有り難い限りです。

2年生は、今日から1泊2日で「宿泊学習」に出発します。校長代行で、青木主幹(教務主任)が引率します。2年生の活動内容の情報が入りましたら、この学校ブログでも紹介します。

1年生は、今日、明日と学校で授業があり、30日(目)に遠足があります。

***昨日の矢板中学校ホームページの学校ブログへのアクセス数が「約2,000件」ありました。3年生のお家の方々が、朝、昼、夜と何回も見ていただいた結果だと思います。1日に「2,000件」のヒット数は、学校ブログはじまって以来の最高記録です。

4月26日(日)その3 修学旅行1日目3「旅館に到着」

 

<修学旅行1日目3「旅館に予定どおり到着しました」> 18時20分に予定どおり、中京区にある「三木半旅館」に、無事に到着しました。

生徒たちは、全員元気で礼儀正しく、「時間を考えた行動」ができていたので、順調な行程でした。生徒163名が参加していますが、私の方へ病気やケガ、問題行動などの報告もなく、旅館に到着しています。ご安心ください。

ロビーで、職員スタッフミーティングをし、18時45分から「班長会議」を行います。

晴れ その1 修学旅行1日目1

「東海道新幹線ひかり505号 車中です」

 
 
 

<修学旅行1日目1「東海道新幹線ひかり505号 車中です」> 快晴の中での「修学旅行」がスタートしました。男子1名が、6時13分発の宇都宮線に乗車できるか、おおいに心配しましたが、無事に乗り込み予定の163名全員が参加しての、修学旅行になりました。

宇都宮から、東北新幹線「なすの260号」に乗車。

東京駅から、東海道新幹線「ひかり505号」、8時33分発に乗車しました。

現在、9時00分です。シートごとに、自由に雑談やゲームなどをしています。女子で1名、熱はありませんが体長不良を訴えた生徒がいましたので、小川養護教諭にようすをみてもらっています。

 
 

4月25日(土)その2 校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」

 

<校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」> 昨日の朝、修学旅行の生徒と職員の大きな荷物を宅配業者がトラックに積んで、京都へ向かって運搬してくれています。明日、午前中には、宿泊場所である「三木半旅館」に到着していると思います。

3年保護者の皆様へ最後のお願いです。・・・明日からの3日間の修学旅行、お子様を安全に事故やけがもなく有意義な学習や体験ができるよう、引率職員11名は最善の努力を払ってまいります。

そこで、最後に再度、お子さんの最終チェックをお願い申し上げます。

1 髪型や服装(制服)は、通常どおり、矢中生にふさわしいものになっているでしょうか?

2 持ち物について、「しおり」に書いてある物以外が、バックに入っていまいでしょうか?

特に、携帯電話やゲーム機器、危険物、煙草、ライターについては、要チェックをお願いします。

***参加生徒全員が元気に楽しく、Happinessな思いで帰校したいと願い指導してまいりますが、日程の途中で大きなトラブルや問題が発生した場合は、京都まで保護者のお迎えをお願いすることもありますので、ご理解とご了解をお願い申し上げます。

***また、私がパソコンを持つていき、「矢中のホームページ」の中で、「修学旅行」の活動や生徒のようすなどをリアルタイムで、写真と記事を掲載(アップ)していきますので、楽しみにご覧ください。

4月24日(金)その3 カウンセラーの眼

「後藤健二さん著書 3作品」

 

<カウンセラーの眼「後藤健二さん著書 3作品」を読みました> 矢中の図書室には、後藤さんが書き残した3つの本が置いてあります。

先日、1冊読見終わると次々に、何かに誘われるように3作品を読んでしまいました。「ダイヤモンドより平和がほしい」(写真)では、内戦が続くアフリカのシオラレオネ共和国の「子どもの兵士」を追いかけて、インタビューしていくというノンフィクションの作品でした。

反政府軍に、親を殺された子どもたちが拉致され、銃の撃ち方を教わり(訓練)「子ども兵士」として、国内の人々を殺していく連鎖が、現在も続いています。

世界でも有名な「ダイヤモンド」の採掘地である、シオラレオネは、内戦が続き、男子の平均年齢は「32,4歳」、女子は「35,7歳」ということです。日本の平均寿命の半分しか、生きたくても生きられない国があるということを考え、矢中の生徒たちには「命」の大切さ、尊さを十分に感じてほしいと感じました。

4月24日(金)その2 修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導


 
 
 
 
 
 
 

<修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導> 来週は、遠足・宿泊学習・修学旅行の週となります。

写真1,2,3枚目・・・修学旅行に持って行く「大きな荷物」を持参し、運送業者に京都の旅館まで配送をお願いしました。朝、持参した荷物を男女別に分かれて3年の職員が不要な物や危険物等がないか、簡単に確認させていただきました。3日間、安全な修学旅行にするためには、必要なチェックです。ご理解ください。

写真4,5,6,7,8枚目は、1年生の遠足「ディズニーランド」での班別行動での下調べ(事前学習)を、パソコン室で行っていました。遠足の目標の一つである、クラス作りや人間(友達)関係作りを意図したこのようなパソコンで調べる授業を、1年全学級で行う予定です。

そして、遠足の目標のもう一つ、「ガイダンス教育(職業教育)」の実践学習の機会ととらえた活きた「学び学習」をします。

生徒たちは、ランド内外で働いているキャストをよく見て、観察したり、自分のテーマに沿ってインタビュー(質問)をしたりしてくることになっています。

この遠足が、遊びや楽しみで終わるのではなく、ガイダンス教育、職業教育と「総合的な学習の時間」のテーマ追求の資料収集の機会となっていることが、今年度のディズニー遠足との大きな違いです。

***私の方から、新刊の「キャストの仕事ーキャストの職種をすべて紹介ー」山田 幸廣 編 講談社 2015年2月の本(写真7,8枚目)を各クラスに事前研究資料として配布させていただきました。キャストたちの苦労や悩み、喜びなどが理解できると思います。

写真9~14枚目・・・5校時、3年生の最終事前指導がありました。私の話では3点、お願いしました。

1 京都での矢中のイメージをアップしてきてほしい。後輩のためにも

2 Happiness2の配分(30%自分に 30%グループ、班に  30%学級、矢板中のために  10%お世話になる添乗員、旅館、JR、バスの乗務員の方々へ)

3 旅行中、自分から名前を言ってきてほしいこと、など。

私の話のあと、軽部学年主任、舩山生徒指導主事、津田先生、柿沼先生の話がありました。

 
 

4月23日(木)その3 修学旅行

「明日朝、大きな荷物持参してください」

修学旅行「明日朝、大きな荷物持参してください」 担任や学年の先生から言われていると思いますが、明日朝、修学旅行に持って行く大きな荷物(体育着や着替えなど)を持参してください。宅配業者が来校し、京都の旅館まで宅配してくれます。7時40分から8時10分が受付の時間帯です。万一お子さんが欠席の場合、保護者の方が矢板中学校武道場まで荷物をご持参ください。

4月23日(木)その2 校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議」

 
 


<校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議に参加」> 今日は、朝から生徒たちは静かに学習や生活ができていました。午後、私は宇都宮に出張でしたが、生徒たちは「けがや事故」もなく終わったようで、嬉しく思います。

写真は、今日の3年の昇降口の「白い靴の並び」と1年の自転車の「そろった並び」、第2校舎東側男子「清掃されたトイレ」の写真です。 私が指導主事の時、市内の学校訪問で、必ずチェックするところが「下駄箱」と「自転車置き場」と「トイレ」でした。この3つとも、最近の矢中は「合格点」です。

午後、栃木県教育会館で、「栃木県公立小・中学校長連絡会議」があり、参加してきました。県の今年度の教育施策や方針等の説明がありました。古澤利通県教育長の話や総務課、学校教育課、特別支援教育室、生涯学習課、健康福利課、総合教育センター、文化財課、国体準備室の担当者から話がありました。県の施策や方針を受けて、矢中の学校経営を推進、進化していこうと考えています。

その4 避難訓練(1回目)

 
 
 
 
 
 

<避難訓練(第1回 火災からの避難)> 今日、14時10分から、火災の「避難訓練」を実施しました。

避難放送のあと、各クラスは、私語やふざけなどもなく、校庭南側に集合ができました。消防職員の講評では、「何名かおしゃべりが見られた。」という話がありました。ただし、昨年度と比べると、訓練をする態度(構え)が、どの学年もできてスムーズな避難ができていました。今回は、3年が避難からの「整列」が、1番はやくできていました。最上級生としての、「自覚」と「プライド」を感じる瞬間でした。

訓練終了後、サプライズで、1年生は「レスキュー(特殊工作車)車」の説明、見学をさせていただきました。1年生たちは、とても興味深く、「働く自動車」の話を聞いていました。

その3 カウンセラーの眼「ハインリッヒの法則」

<カウンセラーの眼「ハインリッヒの法則」> この法則は、アメリカの傷害保険会社で大事故の背景を調査した結果、次のような法則があることを見いだしました。

それは、1:29:300という法則です。

例えば、飛行機会社の墜落事故などの大きな事故(1件)が起きる前に、中程度の事故や故障が「29件」起きていた。もっと詳細に調べていくと、「小さな事故」や「事故にならない程度の事故」、「小さ故障」が、「300件」起きていたという結果を、多くの他の事故を検証した結果からも、「1:29:300」割合だったことから、この法則ができたそうです。

***今朝の職員打ち合わせでは、職員たちに、「今週の生徒の3件のけが」は「中程度のけが(事故)」と考えると、「大事故(大けが)」の発生の可能性もある。「大きな事故」を起こさないためにも、ここで職員全体で踏ん張り、学年の子どもたちを注視、配慮、より手をかけ、きめ細かな指導をしていくことを伝えました。