2015年12月の記事一覧
12月24日(木)その4 校長室コラム「3年が学年集会」
<校長室コラム「3年が学年集会」> 今日は、「クリスマスイヴ」です。それぞれのお家で、それぞれのHappinessな「クリスマスイヴ」をお過ごしのことと思います。 本日の⑥校時に3年は学年集会を開きました。内容は、「私立高校等の入試事前説明」でした。
〇最初に、校長の話では3点、話をさせていただきました。
1点目は、矢板中イメージの向上という話です。この2年間で、矢板中のイメージ力がアップしています。3年生には、近隣の高校の校長先生方から、矢中のことを悪く言う先生はいないことを伝えました。
2点目は、「何で、大変で厳しい受験勉強をするのか?」と問いかけをしました。「高校合格のため。」ではないのです。10年、20年後の自分の「夢」のためにすることを伝えました。
3点目は、「啐啄同時」という四文字熟語を提示し、何と読むか?意味は何だろう? と生徒に問いかけました。 生徒たちは、誰も答えられませんでしたが、3組担任の吉永先生が手を挙げ「そったくどうじ」 と答えてくれました。「入学した大学の図書館に、この文字の額が掲げられていた」ということでした。 意味は、2つあり、一つは悟りを開くお坊さんに教示をするということ。もう一つは、雛が卵の殻をつついて出てくるとき、親鶏が子ども(雛)に合わせて外の殻をくちばしで突き、殻を破るという教えのことを伝えました。
〇その後、学年主任の軽部先生と進路指導の塚原先生から、入試への心構えや諸準備等について細かな話があり、終了しました。
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〇最初に、校長の話では3点、話をさせていただきました。
1点目は、矢板中イメージの向上という話です。この2年間で、矢板中のイメージ力がアップしています。3年生には、近隣の高校の校長先生方から、矢中のことを悪く言う先生はいないことを伝えました。
2点目は、「何で、大変で厳しい受験勉強をするのか?」と問いかけをしました。「高校合格のため。」ではないのです。10年、20年後の自分の「夢」のためにすることを伝えました。
3点目は、「啐啄同時」という四文字熟語を提示し、何と読むか?意味は何だろう? と生徒に問いかけました。 生徒たちは、誰も答えられませんでしたが、3組担任の吉永先生が手を挙げ「そったくどうじ」 と答えてくれました。「入学した大学の図書館に、この文字の額が掲げられていた」ということでした。 意味は、2つあり、一つは悟りを開くお坊さんに教示をするということ。もう一つは、雛が卵の殻をつついて出てくるとき、親鶏が子ども(雛)に合わせて外の殻をくちばしで突き、殻を破るという教えのことを伝えました。
〇その後、学年主任の軽部先生と進路指導の塚原先生から、入試への心構えや諸準備等について細かな話があり、終了しました。
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