日誌

2018年1月の記事一覧

「インフルエンザ」注意報レベル

インフルエンザが猛威をふるってきており、近隣の小中学校でも学年・学級閉鎖等が増えてきています。

国立感染症研究所感染症情報センターでは、インフルエンザ流行に関連する参考情報として、「警報・注意報発生システム」により得られた情報の一部を還元提供しており、具体的には、都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系3段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系3段階で示してあります。

インフルエンザの流行レベルマップを見ると、栃木県では、県西、県東、県南地区で、注意報レベルに達しているようです。本校でも、1年生を中心に発症が見られています。

インフルエンザは感染力が非常に強いので、『感染予防10カ条』をしっかり守って、「自分を守る!周囲を守る!」を合い言葉に、日ごろからの予防に努めることへの意識化図っていきたいと思います。

ちなみに、『感染予防10カ条』とは、北里大学医学部医学博士“和田耕治”著「インフルエンザにかからない暮らし方」を参考に、①インフルエンザにかかった人は外に出ない ②咳エチケットを守る ③予防注射をする ④人ごみにはあまり出ない ⑤外出時は不織布製マスクを利用する ⑥手洗いを励行する ⑦(手を洗う前には)顔を触らない ⑧日頃からの体調管理に努める ⑨清潔や換気に気を付ける ⑩うがいをする というものです。

今日現在、インフルエンザ罹患者数は、1学年(A型:6名、B型:2名)2学年(A型:2名)3学年(B型:1名)合計(A型:8名、B型:3名)11名の状況です。ご家庭でも、予防に努めていただけると幸いです。


「校内書初展」

例年この時期、冬休みの課題として取り組んでいる地区書初展の作品を校内に掲示し、生徒同士の作品を鑑賞し合い、書写への関心・意欲を高めることを目的に校内書初展が開催されます。各教室の廊下には、学芸委員と国語係が作品をつなぎ合わせ丁寧に展示してくれました。

今年のお題は「語」です。学年毎に決められた課題に取り組みました。今週いっぱい展示しておりますので、三者面談・二者面談等で来校された際には、是非ご覧ください。

各学年の国語科担当教師が審査を行い、入賞者については、後日表彰したいと思います。




「アメリカ派遣団員」帰国

1月11日(木)午後7時30分、7日間の「矢板市中学生海外派遣」が無事終了し、予定通り「アメリカ派遣団員」の一行が矢板市生涯学習館に到着しました。

到着の報告では、団長の村上教育長さんの挨拶の後、派遣生徒を代表して本校の平野さんが、活動を振り返っての感想と引率でお世話になった方へのお礼の言葉と派遣に際して応援してくれた家族への感謝の気持ちを立派に述べました。

この後、報告書の作成や報告会に向けて事後研修が行われますが、是非、アメリカ派遣7日間の経験を学校生活の中で生かしてほしいと思います。最後に、引率いただいた村上教育長さんをはじめ、市教委の皆さん、大変お疲れ様でした。


「県中学校スキー大会速報」

下野新聞等でも報道されているとおり、アルペンスキーの県高校総体と県中学総体、県学童大会第1日が10日、素晴らしい晴天の中「那須塩原市のハンターマウンテン塩原」で男女の回転が行われました。

本校からは、スラローム競技に2名が出場しました。女子の部では、北條さんが2位入賞、男子の部の米澤くんは10位と健闘の滑りを見せました。
 今日は、大回転競技が行われています。

写真は、「栃木県スキー連盟」より

「2学期末テスト」(3年生)

本日と明日、3学年の定期テスト(2学期末テスト)を実施しています。冬休み前には技能教科のテストを実施しましたが、今回の期末テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行っています。

3年生にとって中学校生活最後の定期テストになりました。生徒は、真剣にテスト問題に向かっていました。今までの学習の成果が表れることを期待します。

「矢板中学校 交通安全!必勝・健康!だるま目入れ式」

冬休み明け集会の最後には、恒例となっている「だるまの目入れ式」が行われました。50㎝程の“だるま”に、生徒の交通安全と必勝・健康の願いを込め、昨年のだるまには両目を、今年のだるまには左目を入れました。交通委員会の委員長が代表でだるまに願いを託しましたが、生徒一人一人の意識が交通安全や部活動での必勝・健康につながる基ですので、心がけていってほしいものです。


「新生徒会役員任命式・引継ぎ式」

昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には小池豊文君、副会長には山崎龍之介君が当選しました。なお、平成30年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月9日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員を代表して小池会長からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、任命式に先立ち、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよき伝統を引き継いでいってください。





「冬休み明け全校集会」

今日からいよいよ2学期後半が始まりました。1月5日に小寒を迎え、寒の内(かんのうち)としては“寒”らしくない朝を迎えました。

寒くなることを予想して、全校集会「冬休み明け集会」は午後に行うことにしておりましたが、今日は東日本や北日本は日中の気温が3月から4月並みになるという予報が出ており、比較的暖かな体育館で集会を行うことができました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、御来光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「戌年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって「たゆまぬ努力」を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をし、戌年にちなんで“ワンランクアップ”することを話しました。

続いて、冬休み前集会で伝達できなかった、各種大会・コンクールなどの賞状の伝達を行いました。今回も多くの表彰状の伝達を行い、全校生で栄誉を讃えました。








「アメリカ派遣団」近況

1月6日(土)の活動の状況が届きましたのでお知らせします。1日目、ロスアンゼルス空港に到着後にはサンタモニカビーチを散策し、オーシャンチャータースクールで歓迎を受けました。お互いの文化を紹介し合うような発表を行い、その後、各ホストファミリーに分かれてホームステイに入りました。生徒たちは、長時間の移動と時差(17時間)ボケもあり、眠そうな様子も見られるそうですが、元気に過ごしているようです。

世界の天気予報を見ると、今日の現地の天気は雨のようです。いよいよ研修も終盤を迎え、現地校での授業体験も終え、ホストファミリーとの生活も最終日となる予定になっています。

「矢板市成人式」

1月7日(日)に、矢板市文化会館で「成人式」が行われました。今年は、矢板市内で379人の方が成人式を迎えました。会場入口では、矢板市キャラクターの“ともなりくん”が出迎え新成人を祝っていました。また、友人との久しぶりの再会や互いの晴れ姿に歓声を上げる姿が見られました。

式典は、実行委員の皆さんが中心となり、企画を考えたり、準備や当日の司会進行などを行ったりして、素晴らしい成人式となりました。誓いの言葉では、「新成人・社会人としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたい。」と抱負を述べました。また、式典には中学3年生時の担任や当時の校長先生などが来賓として招待されました。晴れて新成人としての新たな一歩を踏み出した皆さん、心よりお祝い申し上げます。




「矢板市中学生海外派遣出発式」

本日、9時30分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣出発式」が行われました。「出発式」には、市長さんを始め、多くの来賓の方が見え、激励の言葉をかけてくれました。実行委員長(団長)の村上教育長さんや市長さんのあいさつは、英語から始まり海外派遣を実感しました。齊藤市長さんからの激励の言葉では、各学校の代表ばかりでなく矢板市の代表として、自覚と誇りを持って充実した研修になることを期待していました。

最後に、参加団員・引率者の紹介の後、参加団員を代表して本校の田代さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。

今年は昨年より4名増員して生徒16名、引率3名の派遣団が、各学校の関係の先生方や保護者に見送られ、アメリカ合衆国ロサンゼルスに向けて出発しました。7日間の研修が有意義なものになることを期待しています。行ってらっしゃい!!







「仕事始め」

1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めを迎えました。

本校でも、2018年の部活動“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。


「スーパームーン」観測

 気象情報やニュースなどでも紹介されていましたが、月が地球に最も近づき満月が通常より大きく見える「スーパームーン」が1月2日に観測されました。スーパームーンを簡単に言うと「いつもより大きく輝いて見える満月」のことです。夜空にひときは輝く美しい月は、神秘的な気持ちにさせてくれます。

 月は地球の周りを最短約35万6500キロ・メートルの楕円(だえん)形の軌道で周回している。国立天文台によると、2日は月の中心と地球の中心の距離が、2018年では最も近い35万6572キロ・メートル。最も遠い時と比べて5万キロ・メートルほど近く、「最小」の満月より直径で約14%、面積で約30%大きく見えるということです。いいかえれば30%も明るく見えるのです。親指で満月を隠してみると、「宇宙兄弟」のワンシーンのような気分にちょっとなりました。さらに次の満月は、皆既月食になる1月31日ということです。

写真は、さくら市喜連川からの東側丘陵の上に昇る満月(2日午後5時頃)と西側お丸山の上に沈む満月(3日午前7時ごろ)です。雪雲が高原山にかかっており、残念ながら高原山に沈む満月は望むことができませんでした。


「明けましておめでとうございます」

明けましておめでとうございます。

 2018年のスタートです。校舎屋上からも輝かしい初日の出がくっきりと見ることができました。それぞれが穏やかな新年を迎えられたことと思います。今年一年が矢板中学校の生徒達に、保護者・地域の皆様にとって幸多き年でありますようお祈り致します。

 さて、皆さん今年はどのような目標を立てますか?「一年の計は元旦にあり」と言います。希望に燃える、矢板中生徒たちの「・・・を頑張るぞ!!」といった気持ちを応援していきたいと思います。

矢板中学校の校舎にもご来光が反射し、光輝いていました。正にキラリと輝く「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」矢板中学校を目指していきたいと思います。

さらに、吉田松陰の名言にも、

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』という言葉があります。

自分の夢や目標に向かって、努力し続けることが大切です。生徒たちの夢や目標をしっかり受け止めて、素晴らしい一年になるよう充実させていきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。