日誌

2017年12月の記事一覧

総合的な学習の時間「全体発表会」

12月7日(木)、5・6校時の2時間を使い、先週の「学年発表会」に引き続き、各学年から選出されたスペシャルな「全体発表会」を体育館で行いました。

今回は、それぞれの学年から選出された個人やグループの発表を全校生が楽しみにしていました。先週の発表よりも、更に改良が加えられ、プレゼン資料や映像を工夫するとともに、中にはクイズを出題したり、インタビューや実物などを交えたりしながら発表し、発表が終わるたびに大きな拍手が沸き上がっていました。

今までの「テーマ別発表」「学年発表」、そして今日の「全体発表」も実行委員の生徒を中心に発表会が主体的に行われてきました。更に、会場の設営や機器の設定などの裏方までも、実行委員の生徒がきめ細かく進めてきました。

今日の「全体発表会」をもって、今年度の総合的な学習の時間は一段落しますが、是非これまでの成果を、今後の学習にも生かしていってほしいと思っています。皆さんの探究心や興味関心が、各教科での主体的・対話的で深い学びにつながっていくものと思っています。











「障がい者週間のつどい」

障がいや障がい者への関心と理解を深め、障がい者の社会参加への意欲を高めるための啓発活動を行うことをねらって、12月3日から9日は“障がい者週間”に設定されています。

矢板市では、“障がい者週間”にちなんで、12月3日(日)には、「障がい者週間のつどい」が矢板市文化会館小ホールで開催されました。本校からもボランティアとして参加した生徒は体験講座(視覚障がい、車いす、軍手体験)などを通して、障がいや福祉について考えるきっかけとなりました。




「生徒会役員選挙投票」

12月5日(火)、昨日の立会演説会を終え、生徒会役員選挙の投票が行われました。学級ごとに選挙管理委員の指示に従って投票しました。

生徒会担当の先生方は、可能な限り本物に近づけ生徒たちに選挙の経験を重ねさせようと、選挙管理委員会から本物の投票記載台と投票箱をお借りし、実際の選挙を想定して投票を行いました。生徒たちは、各該当学年の選挙管理委員の立会いの下、自分たちのリーダーになるべき人を皆真剣に考え、一票を投じていきました。

今日の放課後には、選挙管理委員による開票作業が行われます。




「生徒会役員選挙立会演説会」

12月4日(月)6校時を使い、生徒会役員を選出するための立会演説会が行われました。今年度は、副会長候補の1年生6名、会長候補の2年生5名の計11名が立候補しました。

立会演説会では、立候補者が矢板中学校をより良くするために考えた公約を演説しました。立候補者の公約は、「より良い学校にしたい。」「みんなが笑顔で過ごせる学校にしたい。」「当たり前のことを当たり前に出来る学校を目指したい。」など、立候補の熱い思いが伝わる演説会でした。どの意見も高い意欲が感じられるものばかりで、その堂々とした態度は、どれも好感が持てるものでした。また、その演説を真剣なまなざしで聴く姿勢が全校生徒に見られ、自分たちで矢板中学校の代表者を決めるという気持ちが伝わってきました。

放課後には、選挙管理委員が研修室に投票所の準備を行う様子が見られました。










「塩谷地区駅伝競走大会」

第60回塩谷地区駅伝競走大会は12月3日(日)、快晴・微風のコンディションのなか、塩谷町役場から高根沢町町民広場までの塩谷地区内コース(9区間:42.195km)で行われ、各市町2チーム計8チームが参加しました。レースは、選手層の厚い「さくら市チーム」が終始安定したレース運びで順調にたすきをつなぎ、大会11連覇を飾りました。

閉会式では、大会会長から、さくら市の11連覇の祝福と各市町の健闘を讃えるとともに、郡市対抗駅伝競走大会での更なる活躍を期待する旨のあいさつがありました。

本校からも「矢板Aチーム」に出場した、8区(中学生区間)の大澤君が一斉スタートから積極的なレースを行い、見事に2年連続の区間賞に輝きました。おめでとうございました。








「薪ストーブ」

ここのところ寒い日が続いていて、12月1日から各教室のストーブも稼動しました。 本校技術室には、薪ストーブが設置されています。燃料の薪は、木工の授業で出た廃材を活用していますが、不足が生じています。そこで、毎年山口製材所のご好意でヒノキ材の木っ端をいただいております。今シーズンも大量の燃料用の薪をいただきました。

早速、薪ストーブを稼働させました。火入れをすると端材は良く乾燥しているので勢い良く燃えます。炉内は直ぐに炎でいっぱいになりました。炎の揺らぎと包み込む様な暖かさは格別です。ヒノキ材の良い香りと薪の燃える臭いや変化する炎を眺めていると、何か心まで暖かい気持ちになりました。