過去ブログ(平成27年度)

2015年8月の記事一覧

2年生へ連絡です!「数学科プリントの回答で」

<2年生へ連絡です!> 

今日の「親子奉仕作業」、大変お世話になりました。一人ひとりが自主的に動いていて素晴らしい2年生だと感じました。


〇夏休み中の数学科の課題プリントの「回答用紙」に誤りがあったようです。

回答して「おかしいな?」と感じられたと思います。 課題プリントは最後まで終了させ、採点しないで学校にもってきてください。学校で採点っします。学校ブログでは2回目の記入ですが、すべての生徒がブログを見ていないと思うので、他の友達にも「口づて等(電話やメール等で)」で連絡しあってください。

校長室コラム「地区内女子バレー部 本校で練習会」

   
   

<地区内女子バレーボール部 本校で練習会 開催> 

PTA奉仕作業に引き続き、体育館では地区内8中学校の女子バレー部が集まり、地区新人大会の「シード権」をかけた練習試合がありました。

1セットごとに8チームと対戦するような組み合わせになっていました。

さて、新人の矢板中チームの成果はどうだったか?


***時範先生から、夕方、今日の練習会の結果報告がありました。矢中は、3勝4敗というセット数で6位ということでした。地区新人大会に向けて、力をつけてくれるものと期待しています。

校長室コラム2「男・女バレー部と対戦」

 
 

<校長室コラム2「男・女バレーボール部と対戦」> 

明日、女子バレーボール部は「地区新人大会」のシードを決める練習試合を行うということから、練習相手に「職員チーム」と練習試合を1セット行いました。


〇職員チームには、吉永先生、掛田先生、時範先生と私、女バレOGや男バレOBを入れて、第1セットは男子チームと第2セットは女子新人チームと対戦しました。公式戦並みの熱戦(珍プレー続出でしたが)を繰り広げました。明日のシード権をかけた練習試合で、これが活かせることを期待しています。


***MISSION「Happiness2」「進化する矢中」の一つの取り組みに、職員チームが生徒の部活動チームと対戦することを、当初から考えています。今回、バレーボール部とできたことから、次はどの部活と対戦するか、計画したいです。


***大阪府の中1女子殺害事件の加害者(45歳男)が、逮捕されました。「安堵の気持ちはありますが、大きな憤りを感じる事件」です。この事件から鑑みて、親や大人、地域の姿勢や態度、そして子どもの安易な「夜間外泊」はしない、させない、ゆるさない、という強い親の姿勢が必要ではないかなと考えました。この夏休み中、お子様から「友達の家に泊まるから」と言われたとき、 (親は)どのように言葉を返されましたか???

カウンセラーの眼「挫折はつきもの」

<カウンセラーの眼「挫折はつきもの」> 元宮崎県知事の東国原 英夫先生の文化講演会「挫折力が人を磨く」の講演内容について、メモしたことを記入させていただきます。ビートたけしの1番弟子と言われるだけあって、笑いのポイントをついて、涙が出るくらい笑った1時間30分でした。

1 水が飲める国・・・世界で3カ国のみ。その中でも、「日本」の水が1番、美味しい。東京の水道水はぬるい。宇都宮市の水道水は「美味しく」「冷たかった」。

2 東国原、7歳の時の将来の夢は、「フランス人になりたい」だった・・・理由1「ナポレオンが好きだった。」我が輩の文字に不可能という文字はないという言葉から。  理由2小1担任、後藤先生の言葉「がんばれば、できますよ!」という言葉から。  理由3上杉鷹山「成せばなる。成さねばならぬ、何事も」の言葉。これら、3つの言葉を心の支えに「フランス人になりたい」という夢をもって育つ。

3 小学6年生、卒業文集の中で、将来の夢を「政治家とお笑い芸人」と書く・・・どちらの職業も「人々を幸せにする仕事」である。東京オリンピック以降、高度成長期で、テレビは画期的。お笑い番組も登場していた時代。

4 大卒と同時に、ビートたけしに弟子入り・・・新宿アルタの7階に運良く上がり、直接「弟子にしてください」と直訴。採用になる。ビートたけしの教え「1を聞いて、10を知れ」「やったことは自分で責任を持て」

5 挫折はつきもの 1回目の挫折・・・講談社へたけし軍団が殴り込み事件(1986年?)。訴追。謹慎処分。この謹慎期間に、今まであたためていた推理小説(約300枚)「ビートたけし殺人事件」を書き上げ本になり、テレビドラマ化。このドラマの主演女優が「かとうかずこ」で結婚。

6挫折はつきもの 2回目の挫折・・・本人、プライベートで不祥事を起こす。謹慎期間に、政治の道を目指す。早稲田大学で政治を学ぶ。宮崎県知事選で当選。1期をつとめる。

***東国原さんのユーモアたっぷり、お笑い芸人の口調で、楽しい(Happiness)な1時間30分でした。講演を聞いていた、約1200名の聴衆の皆さん、全員おなかを抱えて笑っていました。「挫折はつきもの」、「挫折」をどう切り抜け、切り返していくかがカギになることを感じさせる講演でした。

校長室コラム「明日から全国弓道大会開催」

<校長室コラム「明日から全国弓道大会が開催されます」> 今日は、日本列島に前線がかかったことで、矢板市内は「曇り空」で、過ごしやすい一日になりました。
 

〇明日から、「全国中学生弓道大会」が、東京の明治神宮内弓道場で開催されます。女子弓道部で、個人で一人(県優勝)が参加する関係で、女子部員2人を引率して顧問の小野先生が朝、7時50分発の電車で出発しました。今日は、大会前の公開練習会に参加しました。明日と、明後日の2日間にわたり個人戦の大会に参加します。

明日の個人予選は、16時00分開始予定です。

 

〇お盆過ぎに、「ことばのちから―相田みつを展」(さくら市ミュージアム)に出かけてきました。特別展ということで、相田みつをの作品(書やデザイン、ろうけつ染めなど)が展示されていました。約1時間、ゆっくり作品を見ながら、読みながら歩くことで心が洗われるようでした。お隣の市、さくら市で開催されています。氏家駅からは約2km南の勝山城址にあるミュージアムです。8月30日(日)まで開催、中学生は「無料」のようです。


〇お詫び・・・夏休みの課題で、「数学科のプリント」を休み中にお家てやっている(やり終えた)と思います。このプリントの解答用紙が、途中から問題と合わない解答を印刷して配布したようです。2年生もしくは、1年生のプリントでも解答が誤っているかもしれません。


そこで、家庭ではプリントの解答はしないで、来週(26日)からの登校時に持参するようにしてください。

8月19日(水)その2 校長室コラム「2つの講演会がありました」

<校長室コラム「今日は、2つの講演会がありました」> 今日と明日の2日間、「県那須地区ソフトボール専門部強化練習会」が塩原運動公園他で開催されています。矢中のソフトボール部7名が推薦され、磯谷先生とともに練習に参加しています。県中代表チームのメンバー選考も兼ねているとのことです。是非、力を発揮してきてください!

今日は、2つの講演会がありました。職員たちは1つ目の講演会、10時からの「矢板市教育会主催」の教育講演会(講師 丸山 隆先生)にほとんどが参加しました。

2つ目は、13時30分(栃木県総合文化センター大ホール)の「県教育福祉振興会主催の文化講演会」(講師 東国原 英夫先生)でした。

***生徒たちが現在、大きく進化・発展している段階にあります。生徒の進化・発展にともない、職員の資質や技能の進化向上が大きな課題になります。この夏休み中にどれだけ自己研修(広く深い研修)をしているかを期待しているところです。

今日のような講演会や研修会、勉強会などにも意欲的、積極的に参加して、「名実」ともに「実力」のある先生(教師)になっていってほしいと願っています。

晴れ その1 カウンセラーの眼「小・中とも不登校増加に!」

<カウンセラーの眼「小・中学校とも不登校率が増加傾向にあります」>「日本教育新聞」(平成27年8月10・17日)によると、平成26年度(昨年度)の文科省調査で、年間30日以上欠席した「不登校」が小学校は最高に。中学校も増加傾向になったと、報告がありました。


〇小学校では、平成12年度から25年度までは、0,31%から0,36%の間で推移していましたが、昨年度(26年度)は「0,39%」、最高になりました。この割合は、1,000人に4人、500人で2人の割で不登校児童が発生するということになります。


〇中学生は、平成24年度までは減少傾向にあったが、25年度から増加、26年度は「2,76%」が不登校になるという結果になりました。100人に3名が、1クラスに1人、不登校生徒がいるという驚異的な割合になります。


〇文科省では、スクールカウンセラーを増加するなど、予算化を図ってきましたが、大きな効果が出ていないのが現状です。不登校の子どもたちが通級する民間機関や適応指導教室(全国で約5000カ所)があります。通級する児童生徒が、「出席扱い」になる要件等を広げる検討もしているようです。


***25年前から私は「不登校」の内地留学で研修をはじめ、500名以上の「不登校」の子どもたちや親、家庭との相談や関わりを行ってきています。そこで、ここ数年、「不登校」に大きな変化を感じています。それは、小学校の「不登校」児童の増加と、不登校の原因(要因)の多様化、重複化、連鎖化です。小手先の対策や施策だけでは、改善は難しいように感じます。国家的な大きな施策をおおいに期待しているところです。


参考文献「日本教育新聞」(平成27年8月10・17日) 2面から

校長室コラム「2つの講演会がありました」

<校長室コラム「今日は、2つの講演会がありました」> 今日と明日の2日間、「県那須地区ソフトボール専門部強化練習会」が塩原運動公園他で開催されています。矢中のソフトボール部7名が推薦され、磯谷先生とともに練習に参加しています。県中代表チームのメンバー選考も兼ねているとのことです。是非、力を発揮してきてください!

今日は、2つの講演会がありました。職員たちは1つ目の講演会、10時からの「矢板市教育会主催」の教育講演会(講師 原田 幸司先生)にほとんどが参加しました。

2つ目は、13時30分(栃木県総合文化センター大ホール)の「県教育福祉振興会主催の文化講演会」(講師 東国原 英夫先生)でした。

***生徒たちが現在、大きく進化・発展している段階にあります。生徒の進化・発展にともない、職員の資質や技能の進化向上が大きな課題になります。この夏休み中にどれだけ自己研修(広く深い研修)をしているかを期待しているところです。

今日のような講演会や研修会、勉強会などにも意欲的、積極的に参加して、「名実」ともに「実力」のある先生(教師)になっていってほしいと願っています。

8月18日(火)その2 カウンセラーの眼

「夏の甲子園は誰のためにあるのか」

 こんな標題で、内田 良准教授(名古屋大学大学院)が書いた雑誌の記事を読みました。

〇内田先生が書いた記事の内容をいくつか紹介します。

1 甲子園は暑い夏が、舞台装置である。ただし、選手の熱中症と投手の過剰投球数という負の側面を持つ。

2 部員が勝つ姿や魅せる姿は、「ショー」へと転化する。視聴者は、その姿に感動と興奮を享受する。

3 高校生の部活動は、「ショー」ではない。節度ある甲子園を求める。

***私も学生時代、野球をやってきた人間なので、違和感なく「選抜高校野球」をテレビ観戦しています。ただし、1回戦から決勝戦まですべての対戦でテレビ中継の入る高校野球に、違和感や問題を感じている方も多くいることと思います。近い将来、他の部活でも全国大会が中継される時代になることを願いたいです。 参考文献「プレジデント」プレジデント社 2015,8,31号 p12,p13より

 

8月18日(火)晴れ その1 校長室コラム「夏休みもあと8日!」

暴力追放協議会総会1.pdf

暴力追放協議会2.pdf

暴力追放協議会3.pdf

(PDF 上の総会1,2,3をクリックすると、資料が開いて見られます)

<校長室コラム「夏休みもあと8日になりました!」> 今日の矢板市の最高気温は「30度」だったようです。エアコンがなくても扇風機でいられるような陽気でした。

〇12時過ぎに、矢板東高校の横を通ると、たくさんの中学生が校門から出てきました。1日体験学習が午前中、矢東高で行われました。矢中生も何名か、見かけました。

〇13時30分から矢板市文化会館小ホールで、「矢板市・塩谷町暴力追放協議会総会」が開催されました。私も参加させていただきました。総会とその後の講演会での資料を「PDF」にしてアップしました。クリックしてご覧ください。暴力団追放のために、1利用しない 2恐れない 3金を出さない 4交際しない 勇気を持って取り組んで生きたいです。



<4冊目の本を読みはじめました> 夏休み中に「5冊本を読む」という目標を立てて、今回4冊目の本が「あっ!命の授業」ゴルゴ松本(廣済堂出版 2015年)です。テレビでも紹介されていた本ですので、楽しみに読んでみたいと思います。