日誌

2018年2月の記事一覧

「卒業式の歌の練習(1・2年生)」

先日から、昼休みを使って「卒業式」に向けての全校合唱の練習が始まりましたが、今日は、来週の予行練習を控えて、在校生全体(1・2年生)での練習を行いました。

3年生抜きの練習でしたが、指揮者と伴奏者は3年生が担当するので練習を兼ねて参加していました。先週末には、2年生男子がテノールとバスパートの練習が行われており、思わず拍手を送ってしまうほどの感動的な出来栄えでした。今日は、自信を持って1年生に対して範を示す様子が見られ、非常に頼もしく感じられました。




「PTA運営委員会・専門部会」

2月23日(金)17:30より、研修室において「PTA運営委員会」と18:00からは「PTA専門部会」が開催されました。今回は各学年部会とPTA専門部ごとの今年度の活動の振り返りが主なものでした。

また、3月2日にも、17:30より「第3回PTA運営委員会」が予定されておりますので、ご協力をお願いいたします。



「謝恩・送別会」

 2月22日(木)の午後、矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。はじめに「謝恩会」があり、職員には3年の藤田君から「感謝のことば」と、全職員に花束をいただきました。その後の「送別会」では、新生徒会役員が工夫を凝らした映像でのオープニングセレモニーから始まり、生徒会長の小池君が3年生に対して「送別のことば」を述べました。送別のアトラクションでは、映画「チアダン」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、学級委員会の企画で「3年生へのメッセージ」と各学級に「花鉢」の贈呈がありました。最後に前生徒会長の古市君のお礼の言葉で締めくくられました。

3年生も残り少ない登校となりました。残された時間を大切に、中学校生活を充実させて欲しいと思います。








「矢板っ子輝き大賞表彰式」

2月22日(木)、午後1時から矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。冒頭に「矢板っ子輝き大賞」の表彰式を行いました。表彰の内容としては、健康優良賞、努力賞、体育賞、親切賞、友情賞、ボランティア賞、読書賞、学芸賞、あいさつ賞、環境美化賞と幅広く様々な分野があり、それぞれが、各分野での頑張りが認められたものです。村上教育長さんからは、一人一人の素晴らしい才能を更に発揮してほしいと、励ましの言葉がありました。







職員研修「地域人材に学ぶ」

2月21日(水)、職員研修で「地域人材に学ぶ」を調理室で行いました。

今回は、職員が自らお菓子作りを体験し授業や学校生活に生かせることをねらって“スコーン”を作りました。講師には、昨年度も“生チョコ”作りでお世話になった「パン工房グランディール」の坂本先生をお願いしました。

スコーンには、ナッツ類・チョコチップ・レモンピール・オレンジピール・ラムレーズン・チーズなどから、好みのものを選んで入れました。入れるものや混ぜ具合によって、焼き上がりの色やサックリ感、しっとり感が違うスコーンが出来上がりました。作っている時もスコーンを味わっている時も、職員には笑顔があふれていました。家庭でも作ってみたいと思います。






「校内計算コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内計算コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

2月21日の学年集会の冒頭に、学芸委員長がそれぞれの学年入賞クラスを表彰しました。今年度合計4回の漢字と計算コンクールを実施しましたが、個人賞としても全てのコンクールでの満点者(パーフェクト賞)を授与する予定です。楽しみにしていてください。

「あいさつ運動」

二十四節気の一つ「雨水」を2月19日に迎えました。「雨水」とは、雪が雨に変わり、雪解けが始まるという日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があります。暦の上では、冬から春へ移る段階が進んでいます。春の陽射しも、次第に日脚も伸びるとともに、ピョンチャンオリンピックでの金メダルのように、日差しの輝きが強まって、日中も一段と明るく感じられるようになってきました。校長室の「金のなる木」にも花芽がつき咲き始めてきました。

昨日の朝の“あいさつ運動”では、新生徒会役員が矢板小学校と東小学校に出向き昇降口のところで「あいさつ運動」を行いました。矢小では、児童会のメンバーも「あいさつ運動」に加わり、笑顔での元気なあいさつを行う姿が見られました。


「市長表敬訪問」

秋田県鹿角市花輪スキー場で開かれた全国中学校スキー大会に出場した本校3年北條さんと矢板東高附属中3年阿部さんが、2月19日(月)夕方、市役所に斎藤市長さんを表敬訪問しました。

懇談では、先日「ハンターマウンテン塩原」で行われたアルペンスキーの県中学総体での結果と全国大会での様子などについて報告いたしました。齋藤市長さんからは、2人への労いと高校へ行っても活躍することの期待を込めた激励の言葉をいただきました。

なお、北條さんは全国大会30位以内に出場資格が与えられる“ジュニアオリンピック競技会”の出場が予定されています。3月25日(日)に岩手県雫石スキー場で開催される“ジュニアオリンピック競技会”での北條さんの活躍を祈念します。

「県理科研究展覧会・中央発表会」

2月16日(金)に、各地区から推薦された研究発表の「理科研究中央発表会」が、県総合教育センターにて開催されました。中学校の部には7校の参加があり、本校からも地区の推薦を受けて1年生の坂主君が参加しました。地区理科展での発表後にもプレゼン資料の改良や発表の仕方などについて改善したことを含め、これまでの研究の成果を堂々と発表しました。審査の結果、「優秀賞」をいただくことができました。おめでとうございます。


「2学期末テスト 最終日」

昨日の春のような日中の暖かさとは打って変わって、今日は冷え込みが厳しく感じられました。今日で2学期末テストも最終日となり、放課後の部活動も再開となります。昨日までは一斉下校のため、学校周辺道路では生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。




「立志の意見発表」

先日も紹介したように、立志式において立志を迎えた生徒代表による「意見発表」を行いました。本日付け「下野新聞」の県北・日光版の『けさの顔』に、読み終えた原稿を手にした2人の写真と意見発表の概要が掲載されていました。

今、学校では2年生たちが「立志式」を終え、もうすぐ3年生たちの「卒業式」を控えています。そして、4月には、新たな生徒たちを迎え入れる「入学式」へとつながります。それぞれの式の意義を大切にしながら、これらの節目節目の儀式を通して、保護者とともに子どもたちの成長の喜びを噛みしめるとともに成長を支え、一人一人の夢や希望の実現のために応援していきたいと思います。
 二人が発表した作文を、PDF化した原稿を紹介いたしますのでご覧ください。
岡田さん作文.pdf 渡辺くん作文.pdf


「卒業記念合唱の練習」

3月9日の「卒業式」に向け、卒業記念合唱“大地讃頌”の練習が始まりました。昨年度も“大地讃頌”に挑戦し、素晴らしい合唱を披露することができました。“大地讃頌”は混声四部の合唱曲で、1年男子がテノール、1年女子がソプラノ、2・3年生は4つのパートに分かれて練習しています。現在は、音楽の授業での練習を中心に行われており、昼休みにはパートごとの練習も行われています。今日は、3年男子のテノールパートの練習が行われていました。現在、それぞれのパートの音取りに奮闘中です。

また、お昼の放送では“大地讃頌”の各パートの練習用CDが毎日流れているので、各パートのイメージ作りに役立っているようです。




「2学期末テスト(1・2年生)初日」

先週末から日本付近に強い寒気が流れ込み、連日、氷点下の冷え込みが続いていましたが、今日の日中は、朝の冷え込みとは打って変わって、春の暖かさが感じられました。

いよいよ、今日から1・2年生の2学期末テストが始まりました。生徒たちは真剣に問題に取り組む様子が見られました。

テストが終了するまで、生徒は一斉下校いたします。一斉下校の際は、生徒が学校周辺の道路に殺到するため、地域の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、下校指導を行うなど対応をとっておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

「あいさつ運動」

立春から10日が過ぎ、暦の上では確実に春に向かっていますが、今日も北よりの風が強く吹き、冬に逆戻りしたような冷え込みです。2月9日から今日までは七十二候の一つ『黄鶯睍睆(うぐいすなく)』です。黄鶯睍睆(うぐいすなく)とは、「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声を響かせて春の到来を告げる頃ということです。また、その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。まだまだ凍てつくような寒さが続きますが、暦にウグイスが出てくると、暖かな春もそう遠くはないのかな?と希望が湧いてきます。ちなみに、冬の季節のウグイスの鳴き声はどのような声か聴いたことありますか?

今朝は“あいさつ運動”が行われ、生徒会役員が寒さにも負けず「おはようございます!」と笑顔で声をかけていました。日曜日の下野新聞には、先週に引き続き“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。今回は「あいさつ」をテーマに意見交換を行いましたが、生徒会が率先して“あいさつ運動”に取り組む様子がうかがえる内容でした。


「全国中学校スキー大会速報」

もうすぐ「ピョンチャン冬季オリンピック」が開催されますが、そんなオリンピックムードの中、日本では全国中学校スキー大会が開催されています。「はばたけ この鹿角の地に 刻め 栄光の軌跡を」を大会スローガンに、第55回全国中学校スキー大会が8日、秋田県鹿角市で開幕しました。

競技も鹿角市“花輪スキー場”で今日から実施されています。本校からはアルペン競技(女子回転)に北條さん(3年)が出場しています。

全国から、164名がエントリーして競技が行われ、午前中の1本目は42番スタートで45.53秒で19位の健闘の滑りを見せ、2本目につなぐことができました。2本目のスタート順は、11番スタートから行い果敢な滑りで0.76秒短縮する44.77秒の記録を出し、トータル1分30秒30の記録で17位の成績を残す大健闘の滑りを見せました。

「樹木の剪定」

校長室で水耕栽培しているスイセンも開花し、校舎前の紅梅も開花しはじめ春らしさが感じられますが、今日も強い寒気に覆われている日本列島です。今朝も全国的に冷え込みが厳しくなり、特に西日本を中心に今シーズン最も低い気温になった所が多くあったようです。今週は春めくどころか、季節は真冬に逆戻りしたように思われます。

昨日から、矢板市シルバー人材センターによる樹木の剪定が始まりました。校舎前の“松の木”の剪定を進めていただいております。この後、松の剪定を中心に校内の樹木の枝おろしを行っていただく予定です。まだまだ高原下ろしが吹き付ける肌寒い中の作業、ご協力をいただき感謝いたします。ありがとうございます。



「修学旅行に向け“京都講座”」 (2年生)

2月7日(水)5校時の総合的な学習の時間を使い、2年生が来年度の修学旅行に向けての事前学習が始まりました。初回となる今日は、講師に「らくたび」の若村さんが京都から講師として派遣されました。あまり聞きなれない「らくたび」は、京都を表す昔の言葉である「洛」を旅する、という意味をもつそうです。京都の観光文化を魅力的にプロデュースする目的で設立された「らくたび」ということで、京都の概要や歴史、代表的な社寺、神社と寺院の正しい参拝方法、仏像や庭園などの見方など、プレゼン資料をもとに多彩な京都の魅力をお話いただきました。身振り手振りのジェスチャー入りで、クイズも取り入れながらのお話しは、本当によく理解できました。

修学旅行事前学習の1回目として、生徒も熱心に講義を聞き入っており、修学旅行2日目のコース設定や班別研修・体験学習などの計画を立てる上で参考になったものと思います。ありがとうございました。



「窓ガラス清掃」

立春を迎えましたが、ここのところ、毎朝冷え込みが厳しい状況です。強烈な寒波の影響で北陸は記録的な大雪となっています。本校の北校舎(2棟)の北側の窓も、早朝は凍結している状況です。そんな冷凍庫のような冷え込む中ですが、今週(2月5日~8日)は、窓清掃業者にお願いしての校舎の窓ガラスの清掃を行っています。素人が行うと拭き残しや線が入ったりしてしまいますが、きれいに仕上げるためのプロの手際のよい作業を目にすることができました。厳しい寒さの中での作業もありましたが、4日間で、校舎中の窓ガラスをピカピカに仕上げていただきました。きれいな窓から差し込む太陽の光は、とても温かく教室の暖房効果が上がりそうです。



「エネルギー教育・放射線出前授業」

2月5日と6日の2日間にわたり、3年生を対象に、理科の授業で「エネルギー教育」における放射線出前授業を行いました。エネルギー教育全国協議会から舟生先生を講師としてお招きし、「放射線の基礎的な性質と放射線の利用」について授業をしていただきました。内容は、「放射線の基礎として、放射線についての基本的な内容と人への影響について理解し、放射線が広く日常に利用されていることや、エネルギーおよび環境に深く関わりがあることを理解するというものです。放射能と放射線の違いや放射線が人体に与える影響を表す単位がシーベルト」などと解りやすく説明してくれました。講義の他に「霧箱によるアルファ線とベータ線の軌跡の観察」も行い、放射線が自然界に存在することやその性質について実験を通して理解しました。また、私たちの暮しの中の広い分野で、放射線が利用されていることを一緒に学びました。

放射線の観察では、アルコールの蒸気を充満させたガラスの器の中で、放射線が白い線となって飛び交うのを確認すると「すごい、見えた」などと、声を上げ、生徒たちは興味をもって取り組んでいました。

舟生先生には、2日間にわたっての3年生7クラスの授業にご協力いただき、ありがとうございました。


「頑張れ! 全中スキー大会」

2月1日に、校長室において「全中スキー大会」に出場する、北條さんの「激励会」を行いました。

スキーの競技会は、2月8日~11日に秋田県花輪スキー場ジャイアントコースで行われます。本県を代表して参加する北條さんの出場する女子回転(スラローム)競技は、開会式後の2月9日に予定されています。健闘を期待します。

「グランド整備」

2月4日(日)、今日は「立春」です。暦の上では春を迎えました。七十二候の『東風解凍』では、暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃とされています。今朝の朝陽の暖かさからすると、いよいよ春の暖かい足音が聞こえ始めてきました。先日の“立志式”には真冬に逆戻りしたような厳しい寒さの中、厳粛な式を執り行うことができました。記念行事が終了してお帰りになる頃は、保護者の方が駐車していた校庭は最悪の状態でした。泥にタイヤを取られてしまい、立ち往生する何台かの車もあり、ご迷惑をおかけいたしました。昨日の下野新聞には、立志式記念行事の平野さんの講演の記事が掲載されていました。また、本日の“しもつけ中学生ニュース”に、本校生徒会役員(2年生)による「ザ・座談会」の記事も掲載されていました。2年生にとって、節目となる「立志式」は意義深い行事だと感じさせられる内容でした。

ソフトボール部の保護者のご厚意と協力をいただき、タイヤの轍で凸凹の校庭の整備を行っていただきました。グレーダーで一気にグランドの凸凹を平らに均し、細かなところをトンボで保護者の皆さんが均してくださいました。グレーダーを使って均していただき作業がはかどりました。本当にありがとうございました。




「立志式・記念講演会」

2月2日(金)午前9時15分より、本校体育館において2年生の「立志式」を行いました。昨夜からの雪の影響が残り、厳しい冷え込みと足元が悪い中での行事となり、来賓や保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。式典では、多くの来賓の方々と保護者や1年生が見守る中、学校長式辞や来賓からの祝辞、生徒代表による「励ましのことば」や「立志の誓いのことば」など、真剣な態度で臨む厳粛な式になりました。

また、代表生徒による「将来の夢」などの作文発表では、来賓・保護者や教師の前で、自分の将来を語る姿に頼もしさを感じました。本年度、初めて行った記念合唱「輝くために」の合唱も素晴らしいものでした。さらに、式典後に行った記念行事でも進行や講師紹介、お礼の言葉まで生徒が立派に運営しました。

講演会では、平野早矢香さんが「昨日の自分より一歩前へ~卓球から学んだ挑戦することの大切さ~」と題して、ご講演くださいました。平野早矢香さんは、2012年のロンドンオリンピックでは福原愛、石川佳純両選手とともに団体戦で銀メダルを獲得され、2016年に現役を引退されましたが、現在は、スポーツクラブアドバイザーとして後進の指導や講演会など幅広く活動されています。

講演では、ご自身の卓球の競技生活のエピソードや「夢や目標を持ち、課題を設定して取り組む。」ことの大切さと「日々前進する!!」というご自身のモットーを示し、オリンピック出場とメダル獲得の経験から、『結果を求めるよりも、その前の準備が大切。』という言葉に生徒も感銘を受けた様子でした。そして、最後には『中学校でしか経験できないこと、味わえないことを大切にし、悔いのない生活を送ってほしい。』とエールを送ってくださいました。







「立志式会場設営」

立志式を明日に控えて、今日の6校時には、立志式に向けての準備を行いました。式場の設営と装飾、来賓控え室と体育館通路や体育館周辺、玄関などの清掃を1年生が行いました。1年生は初めて式典の会場準備を担当しましたが、厳粛な式になるように椅子にメジャーを当ててきちんと並べたり、演台やピアノのセッティングなども丁寧にそろえたりして、2年生の先輩が気持ちよく立志式を迎えられるように、協力し合って活動する姿が見られました。

また、放課後には2年生の代表生徒による意見発表や記念講演のリハーサルを行う様子がありました。

天気予報では、今夜から、あす朝にかけて関東の広い範囲で雪が降る見込みです。予想される降雪量は多い所で、北部で8センチの予想です。矢板市のピンポイント予報では、朝の冷え込みは-4度ということで、式開始の9時頃の気温も氷点下ということです。式場には、ジェットヒーターを4台設置して暖めますが、ご来校の際には、寒さ対策を講じてお越しください。

また、緊急メールでお知らせしたように、校庭が保護者駐車場となっております。積雪の状況によっては校庭の足場が大変悪くなることが予想されますので、お車でお越しの際には、十分注意の上、ご来校ください。