日誌

2017年12月の記事一覧

「吹奏楽部学内コンサート 2017」

12月27日(水)、吹奏楽部の学内コンサートがありました。午前中雪が降り、足元が悪い中でしたが、第2音楽室には、出勤している教職員・部活動練習後の生徒や多くの保護者・家族連れの方が見え、約2時間の演奏を楽しみました。冒頭には、部長さんからの挨拶があり、保護者や日頃お世話になっている方々への感謝の言葉も述べられました。

発表では、部員一人一人が、担当している楽器での独奏曲や重奏曲を披露してくれました。体調を崩してしまい、全員が参加できなかったことは残念でしたが、OBが急遽演奏してくれたり、最終演奏では、部員全員で「春メドレー」を披露してくれたりと、終始和やかな雰囲気で心温まるコンサートでした。会場は、大きな拍手で盛り上がりをみせ、2017年を締めくくる部活動となりました。

また、演奏曲の中に、昨日参加した“栃木県アンサンブルコンテスト”で演奏した金管5重奏曲「パーカッシブブラス~金管5重奏のために~」もあり、リズミカルで躍動的な演奏を聴かせてくれました。素敵なコンサートありがとうございました。更に練習をして、もっともっと腕を磨いていってください。


















「全校集会(冬休み前集会)」

今日の6校時目には、冬季休業前全校集会を行いました。

初めに各種大会・コンクール、作品展などの賞状の伝達を行いました。

続いて学校長からの話を行い、今年を振り返るとともに新しい年を迎えるに当たっての心構えについての話をしました。そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、生徒たちには

①「事故・事件には十分注意すること」

②「規則正しい生活を心掛けること」

③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

を話し、最後には冬休みを利用しての“読書のすすめ”を話しました。

また、集会後には各教室にもどり、学級担任からも、冬休みの生活などについての話をして2017年の締めくくりとなりました。

生徒のみなさん「良い年を迎えてください。」







「学校薬剤師による照度検査」

12月21日、学校薬剤師さんによる学校環境衛生検査の一つである“照度検査”を行いました。

学校薬剤師とは、学校環境衛生の維持・改善を目的として、学校に対して委任委嘱されています。薬剤師が「薬学」を中心とした「専門的な知識」を発揮し、法律に基づき活動していただいております。照度検査は、目の疲労を抑制し、学習能率の低下を防ぐために行います。

生徒は授業中に、黒板を見たり、机の上のノートを見たりすることを繰り返しています。成長期の生徒の視力を守るため、目の疲労が少なく、快適な雰囲気の中で気分を集中して学習ができることが求められます。よって、「適切な明るさ」の確保と、「まぶしさのない」状態の維持は非常に大切です。

文部科学省からは、『学校保健安全法』の中で、学校環境衛生基準が定められており、法令に基づいて照度検査を行いました。検査は、養護教諭が立会い黒板9か所、室内(机上)9か所を規定する照度計「デジタル照度計」を用いて測定しました。


「私立高校受験事前指導」

12月21日(木)、3学年は“私立高校受験”の事前指導を行いました。学校長からの激励のことばの後、進路指導主事と学年主任から、受験に向けての説明を受けました。

是非、今までの頑張りと家族の応援を力に目標を達成してほしいと思います。インフルエンザの流行の兆しが県北地区にも見えてきているようです。体調管理を十分に行い、万全の状態で受験ができるよう願っております。

「書写指導」

新年恒例の「書き初め展覧会」を控え、各学年とも国語科では「書写」の授業が行われています。書写指導室を使って、指導は国語科の教科担任が行っております。

 書き初め展覧会は、「文字を正しく整えて読みやすく丁寧に」書くことを大切にする心情を育て、日本の文字文化の振興発展に寄与することを目的としているということです。因みに、平成30年歌会始のお題が「語」と定められたことにより、平成30年の中学生の課題は、1学年「故事成語」、2学年「春林鳥語」、3学年「和顔愛語」です。

限られた時間での指導であるため、納得のいくまでの十分な練習はできないということですが、書き上げた作品を見ると中々の腕前のような?気がします。


「クリスマスカードボランティア」

生徒会では、執行部が中心になってクリスマスカードボランティアを進めてきました。今回、協力を呼びかけたところ、各クラスから約200枚のカードが集まりました。今日の委員会活動が終わった放課後には、クリスマスカードボランティアの第1弾として“かしわ幼稚園”を訪問し、クリスマスカードをプレゼントしました。



「委員会活動」

12月20日の放課後には、生徒会専門委員会の活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。

学芸委員会は“漢字コンクール”の採点作業を、美化委員会では、昇降口や通路などの窓の汚れ落とし作業などを行っていました。また、生徒会執行部は、担当教師とともにクリスマスカードのプレゼントの準備に追われていました。

その他の委員会も、着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。



「学年朝会」(2学年)

各学年とも学級委員会の企画・運営で学年朝会が行われておりますが、2学年の学年朝会は、武道場で行われました。

まず、学級委員の代表による意見発表があり、続いて、先日行われた生徒会役員選挙で選出された2年生からの新役員の抱負を発表しました。それぞれの発表から、矢板中を更に良くしていこうという前向きな意見が述べられました。

毎回行われている“先生からのお話”では、松川先生が中学2年当時に書いた「立志の作文」を紹介し、立志への熱い思いを生徒に向けて話しました。立志式を控えている2年生は、立志式に向けての志や将来への夢などの作文を作成しているところですが、真剣な表情で聴く姿に立志式に向けての意識の高さが伺えました。


「あいさつ運動」(クリスマスバージョン)

12月19日(火)、今朝も氷点下の厳しい寒さの中、生徒会役員による「あいさつ運動」を行いました。

月1回の小学校との連携あいさつ運動で、矢板小学校と東小学校に出向き、児童会のメンバーと共に朝のあいさつ運動を行いました。サンタの帽子をかぶり、クリスマスを間近に控えてクリスマスバージョンで「おはようございます!」の声かけをしました。吐く息が白くなる中、子ども達も明るい笑顔で元気な挨拶を交わしていました。




「2018年カレンダー配布」

今年度の塩谷地区中学校6校の特別支援学級の合同作業で取り組んできた2018年のカレンダーの綴じ込み作業が終了し、市町ごとの配布も行われているところですが、矢板中学校学区については、先日、日頃からお世話になっている公所や出身小学校に届けてきました。

2018年のカレンダーのテーマは「地域のお祭り」です。手作業で1枚1枚丁寧に切り絵の作業を行い、多色刷りの版画作品には、6校で分担して製作してきた生徒たちの温もりが感じられます。矢板中学校は5・6月の「矢板市あんどん祭り」を担当しました。多色刷りの行灯の灯火と遠くには闇迫る高原山のシルエットが矢板市を象徴していました。

届けに行った、市役所や教育委員会、警察署などでは、温かい言葉をいただくとともに、記念写真も撮っていただきました。