2017年2月の記事一覧
「卒業式歌・合唱練習」
2月27日(月)より、卒業式に向けて全校生合唱練習が始まりました。体育館に全生徒が集まり、卒業式歌「仰げば尊し」と全校合唱「大地讃頌」の練習を行いました。初めての全体での練習でしたが、素晴らしい音色が体育館に響いていました。
「あずみ苑訪問ボランティア」
年末の「八汐苑」訪問に続いて、2月25日(土)生徒会福祉委員会と吹奏楽部、合唱部による「あずみ苑」への訪問ボランティアを行いました。入所しているおじいさんやおばあさんたちが、福祉委員との“じゃんけんゲーム”に参加したり、“よさこいソーラン”や合唱部・吹奏楽部の演奏では、手拍子をしたりしながら笑顔で聴いてくれていました。合唱部の演奏曲目は、おじいさんやおばあさんたちが聴いて楽しめるように、心和む唱歌・童謡が中心でしたが、「おぼろ月夜」や「涙そうそう」の演奏では、一緒に口ずさむ姿も見られました。吹奏楽部の「明日があるさ」と「上を向いて歩こう」や合唱部とのコラボレーションステージの「冬の童謡メドレー」の曲でも歌いながら手拍子を打ってくれました。最後の吹奏楽部の演奏では、北島三郎の「祭り」が演奏され、会場は盛り上がりを見せていました。
今回もやさしい空気に包まれた訪問ボランティアは、矢中生徒会のスローガン「Let’s share happiness~分け合おうみんなの手で~」を感じる生徒たちの姿を見ることができて嬉しく思いました。
「卒業記念合唱の練習」
卒業記念合唱“大地讃頌”の練習も順調に進み、学年パートごとの練習から学年を超えての合同の練習に入ってきました。昨日は、体育館のランプの取替え作業のために多目的室での練習になりました。廊下を隔てての2年男子と3年男子のバスパートと1・2年生女子全員のソプラノとアルトパートが、いい塩梅に聴こえてきました。
また、今日の昼休みには、体育館で1・2男子全員のテノールとバスパートによる合同練習を行いました。
そして、多目的室では、3年男子全員によるテノールとバスパートの合同練習を行いました。さすがに、3年生男子の歌声は重厚で迫力があり、鳥肌モノでした。
来週は、いよいよ全校生での合唱の練習が予定されています。仕上がりが楽しみです。
「生徒会専門委員会」
2月22日の放課後には、生徒会の専門委員会がありました。
3年生が参加しての委員会活動も、今年度最後ということで、各委員会とも今年度の反省とともに、日常の活動で3年生が行ってきた内容・分担の補充について具体的な割振り等を話し合いました。
矢板中が、更に活力ある学校になるよう、3年生からの引継ぎをしっかり行うとともに、バージョンアップを図っていってほしいと思います。
また、研修室では福祉委員会のメンバーが“ソーラン”の練習を行っていました。「ドッコイショ!ドッコイショ!!」と元気な声が響いていました。今週末、「あずみ苑」の訪問を予定しての練習ということでした。矢板中のより良い学校生活づくりに自主的・実践的に取り組んでくれることを期待しています。
「体育館・武道場ランプ交換」
2月23日には、卒業式を控えて電気工事業者にお願いしての体育館と武道場の水銀灯のランプ交換を行いました。体育館の天井まで届くような足場を手際よく組み上げ、丁寧に切れているランプの交換を行っていただきました。卒業式には、しっかりと点灯した照明の下で卒業式を迎えることができます。
また、武道場もランプの交換を行いましたが、こちらは、ハシゴを延ばしての交換作業でした。不安定な状況でもキッチリと仕事をこなせるのが、プロの作業技術だと思いました。