2016年12月の記事一覧
「吹奏楽部学内コンサート 2016」
12月28日(水)、吹奏楽部の学内コンサートがありました。第2音楽室には、多くの保護者や家族連れの方が見え、約2時間の演奏を楽しみました。
発表では、部員一人一人が、担当している楽器での独奏曲や重奏曲を披露してくれました。体調を崩し、全員が参加できなかったことは残念でしたが、急遽ピンチヒッターで慣れない楽器の「打楽器4重奏」を演奏してくれたり、最終演奏では、先日のアンサンブルコンクールで金賞を獲得した「サックス4重奏:アリオンの竪琴」を披露してくれたりと、終始和やかな雰囲気で心温まるコンサートでした。会場は、大きな拍手で盛り上がりをみせていました。
最後に部長さんからの挨拶がありましたが、挨拶では保護者や日頃お世話になっている方々への感謝の言葉も述べられ、2016年を締めくくる部活動となりました。
素敵なコンサートありがとうございました。更に練習をして、もっともっと腕を磨いていってください。
「実力テスト」(2・3学年)
冬休みに入ったばかりですが、12月26日(月)には実力テスト(2・3年)を実施しました。
3年生にとっては、私立高校受験本番までの追い込みとなる学習の時期です。不安になったり、プレッシャーを感じたりすることも多いでしょうが、今こそ頑張って、受験を乗り越えてください。オススメすることをいくつか挙げますので、参考にしてください。
まず、生活習慣を守ることです。当たり前ですが、学校に行くのと同じように起床して、生活リズムを一定に保ってください。年末年始の夜更かしや暴飲暴食は体調を崩す原因です。特に、正月番組はダラダラと長く続くので、一日のうちで観る番組の制限を設けましょう。(録画しておいて春休みの楽しみとして、とっておくこともありです。)
そして、脳の活性化のための手立てとして、朝起きたら日本語を音読することがおすすめです。ほとんどの高校入試は1限目が国語です。頭を「国語モード」に切り替えるためにも効果が期待できます。新聞の社説がベストですが、難しいと感じるときは、コラム欄や読者投稿欄から一つ選んで読むのもよいでしょう。これは冬休みから毎朝の習慣にするとよいと思います。
3年生の皆さん、今まで努力してきたことが入試当日に花開くものです。まだまだ伸びます。体調管理をしっかり行いインフルエンザや感染性胃腸炎などに気をつけてガンバレ!
「地区学年別卓球大会」
12月24日(土)、氏家中学校第1体育館では、卓球専門部による学年別の大会が開催されました。
暗幕を締め切り寒い中でしたが、選手はベストを尽くし、精一杯の取り組みを見せていました。会場には、多くの保護者の方や外部コーチも見えて、温かい声援を送っていました。
「バレーボール大会地区予選会」
12月24日(土)、「第28回栃木県バレーボール協会長杯バレーボール大会塩谷地区予選会」が、氏家中学校新体育館を会場に開催されました。
“男子バレーボール部”は、氏家中との決勝戦に勝利し、優勝しました。
“女子バレーボール部”は、1・2回戦を順調に勝ち上がり、片岡中との決勝戦では、1セット目はサービスエースなどで相手チームを圧倒しましたが、続く2セット目は、逆に相手のレシーブ力と粘りから、流れを引き戻せずセットを取られてしまいました。3セット目は、序盤から拮抗したゲーム展開で、なかなかリズムがつかめず息を呑むプレイが続いていました。終盤リードを許してしまい、なんとか追いつこうと懸命なプレイが繰り広げられましたが、今一歩及ばず、1対2で残念ながら敗退しました。試合後、選手達は悔し涙を見せていましたが、今回の“準優勝”も立派な成果です。是非、今回の課題を振り返るとともに反省点を活かし、更にチーム力をアップしていってください。“準優勝”おめでとうございました。
控え選手やサポートの部員、観覧席の保護者から温かい声援が送られ、終始ファイト溢れるプレイに、我々も、元気を分けてもらうことができました。
「全校集会(冬休み前集会)」
初めに、先日行った“計算コンクール”や各種大会・コンクール、作品展などの表彰を行いました。
続いての、学校長からの話は、新しい年を迎えるに当たっての心構えや矢中生の課題となっている交通安全についての話をしました。そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、生徒には
①「事故・事件には十分注意すること」
②「規則正しい生活を心掛けること」
③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」
を話し、最後に「良い年を迎えてください」と、全校生に声をかけ、締めくくりました。
また、生徒指導担当と学習指導担当からも、今後の生活や学力向上に向けて努力してほしいことなどについての話をしました。
「職員研修」
12月21日(水)の放課後、現職教育の職員研修で「学校教育における防災減災意識の向上と取組み」(避難所運営ゲームHUG)を行いました。
職員の連携を図り、職員のチームワークの向上を目指すとともに、東日本大震災の教訓を踏まえて、避難所の設営を通じて避難所の再認識やより使いやすい避難所の在り方を学ぶことを目的に行いました。講師には、作新学院大学減災リスクマネジメント推進センターより6名の先生方をお願いし、研修を進めました。
避難所運営ゲーム(HUG)は、学校が市の避難所運営を任されたという想定の下で、次々にやってくる避難者の状況や要望を考慮しながら、迅速かつ適切に対応する術を学ぶゲーム様式の教材で、避難所で起き得る状況の理解と適切な対応をシミュレーションしながら学ぶものです。
研修では、グループごとに避難者の配置や事態対応の是非について話し合い、より良い避難所運営方法を学ぶ機会になり、有意義な研修となりました。
「私立高校受験事前指導」
本日、3学年は“私立高校受験”の事前指導を行いました。学校長からの激励のことばの後、進路指導主事と学年主任から、受験に向けての説明を受けました。
是非、今までの頑張りと家族の応援を力に目標を達成してほしいと思います。体調管理を十分に行い、万全の状態で受験ができるよう願っております。
「2学期末テスト」
今日は、3学年の定期テスト(2学期末テスト)を実施しました。冬休み前に技能教科のテストを終了し、年明け1月12日・13日の期末テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行います。
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「松飾り」
2016年も、残り少なくなりました。今年の冬休みは、祝日等の関係から例年になく18日間もあります。年末・年始には家族の一員としての役割をしっかり果たし、充実した休みにしてほしいと思います。
さて、新しい年を迎える準備は進んでいるでしょうか?本校では、毎年松飾りを適応指導教室からいただいております。松飾りとは門松を指しますが、今年も適応指導教室「チャレンジハウス」通級生徒が作成した“門松”をいただきました。この門松は、歳神様が迷わないようにと目印として家の前に置くものといわれています。この後、大掃除を済ませ、きれいになった玄関に設置したいと思います。ありがとうございました。
「委員会活動」
今日の放課後には、生徒会専門委員会活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。
生徒会執行部では、先日の「矢板市未来はぐくみプロジェクト」での協議内容から「メディアの使い方の改善」について、『ノーメディアチャレンジシート』の3回目の活用と関連付けの具体的な取組みを協議していました。メディアを使う時間を減らすことで、生活習慣の改善につなげたいと考えています。
生徒会執行部からの内発的な生徒たちへの働きかけにより、より効果的な取組状況になることが期待されます。
「校内計算コンクール」
今日の「スタディ10」の時間を使って、学芸委員会の主催で“校内計算コンクール”が行われました。
前回のコンクールと同様に、クラス対抗のコンクールを行うことで、学習の動機づけの一助として取組み、生徒の学力向上を目的に行っています。
先日行った2学期中間テストの範囲の計算問題で出題されましたが、毎日の「スタディ10」をとおして計算問題に取り組んできた成果が発揮されました。この後、学芸委員が採点し「クラス平均点」により、各学年上位3クラスを表彰します。
「八汐苑訪問ボランティア」
12月17日(土)、年末の恒例となっている生徒会福祉委員会と吹奏楽部、合唱部による「八汐苑」への訪問ボランティアを行いました。通所、入所しているおじいさんやおばあさんたちが、福祉委員との“じゃんけんゲーム”に参加したり、“よさこいソーラン”や合唱部・吹奏楽部の演奏では、手拍子をしたりしながら笑顔で聴いてくれていました。曲目は、おじいさんやおばあさんたちが聴いて楽しめるように、心和む唱歌・童謡が中心でしたが、「上を向いて歩こう」の演奏では、一緒に口ずさむ姿も見られました。最後の吹奏楽部の演奏では、北島三郎の「祭り」が演奏され、会場は盛り上がりを見せていました。
やさしい空気に包まれた暮れの訪問ボランティアは、矢中生徒会のスローガン「Let’s share happiness~分け合おうみんなの手で~」を感じる生徒たちの姿を見ることができて嬉しく思いました。
「2017年カレンダー配布」
今年度の塩谷地区中学校6校の特別支援学級の合同作業で取り組んできた2017年のカレンダーの綴じ込み作業が終了し、市町ごとの配布も行われているところですが、矢板中学校学区については、昨日、日頃からお世話になっている公所や出身小学校に届けてきました。
先日の作品展にも展示され見学者の目を引いていましたが、2017年のカレンダーのテーマは「関東の県鳥・県花」です。手作業で1枚1枚丁寧に切り絵の作業を行い、多色刷りの版画作品には、6校で分担して製作してきた生徒たちの温もりが感じられます。
届けに行った、市役所や教育委員会、警察署などでは、温かい言葉をいただくとともに、記念写真も撮っていただきました。
「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」
高原山には雪雲がかかり、冷たい高原下ろしが吹き付ける中でしたが、放課後を利用し生徒会主催のスポーツ大会が開催されました。寒さを物ともせず、体育委員会が中心となって「大縄八の字回旋跳び」が行われました。
学級によっては、1週間前ぐらいから、朝と昼休みに練習をしていたところもあり、今朝も、雨上がりのグランドで水たまりを避けながら練習するクラスもありました。結果は、次のとおりです。
〇1年生の部・・・優勝:3組 準優勝:5組 第3位:6組
〇2年生の部・・・優勝:2組 準優勝:1組 第3位:4組
〇3年生の部・・・優勝:5組 準優勝:4組 第3位:6組
〇全学級最高記録・・・2分間で、1番跳んだ回数とクラスは、「210回」2年2組でした。
大会終了後には、体育委員長より表彰状が授与されました。
「スポーツ大会に向けて」
本日、放課後に開催される「スポーツ大会(大縄八の字回旋跳び)」に向けて、練習にも熱が入ってきました。昨日の昼休みには、ほとんどのクラスが校庭に出て大縄跳びの練習をしていました。クラスが一つになり、団結心を高めて一つのことにチャレンジする姿は素晴らしいことだと思います。
「矢板市未来はぐくみプロジェクトに参加して」
矢板市の小・中学校の代表が矢板市文化会館小ホールにて、『みんなで創ろう明るい矢板市』をテーマに話し合いました。そこで2つの具体的な取組みがでました。1つ目が「学校での雰囲気作りについて」、2つ目が「生活習慣の向上について」です。
「学校で何が出来るか」を考えたところ、「あいさつの向上」と「メディアの使い方の改善」ということが出ました。具体的には、「あいさつ~笑顔で目を見て大きな声で~」「ノーメディアから生活リズムをつくる」などでした。
生徒が自分たちの生活を振りかえり、どう変えていくのか話し合う姿を見て頼もしく感じました。この話し合いの内容を生かして、矢板中学校生徒会でもより良い活動をしていこうと考えています。【担当:小野】
「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」
12月11日~31日までの21日間「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」が実施されています。
運動の目的は、広く県民一人ひとりに交通安全意識の浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけて、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
運動の重点は、①子供と高齢者の交通事故防止 ②全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底 ③飲酒運転の根絶をあげています。特に、今日は「年末交通安全運動周知の日」として、氷点下の中でしたが各事業所や交通安全運動団体の代表の方々が立哨箇所で啓発活動に当たっていました。足利銀行前十字路交差点では、駅前交番のお巡りさんが毎日立哨指導に立ち、交通安全の徹底にご尽力いただいております。
下記のPDFファイルをクリックすると「年末の交通安全県民総ぐるみ運動のリーフレット」がご覧になれます。
booklet_year_end_safe_traffic.pdf
「矢板中見学・入学説明会」
12月9日(金)の午後、来年度入学する小6児童及び保護者対象の説明会を体育館で行いました。
5校時目には授業見学と校舎見学を行い、6校時目に入学説明会を行いました。
説明会では、学校長の挨拶の後、学習指導主任からは「学習に関する話」、生徒指導主事から「生活及び入学準備に関する話」についての説明を行い、学校のルールや中学校での学校生活、入学前に用意するものの説明を中心にしました。新入生の皆さん、4月に入学してくるのを楽しみにしています。
総合的な学習の時間「全体発表会」
12月8日(木)、5・6校時の2時間を使い、先週の「学年発表会」に引き続き、各学年ごとに選出された「全体発表会」を行いました。
今回は、全校生が体育館に集まり実行委員の生徒を中心に研究テーマに基づいての発表が主体的に行われていました。
各学年から選出された個人やグループの発表は、先週の発表よりも、更に改良が加えられ、プレゼン資料や映像を工夫するとともに、中にはクイズを出題したり、インタビューや実物などを交えたりしながら発表していました。
「生徒会役員選挙投票」
昨日の立会演説会を終え、生徒会役員選挙の投票が行われました。各学級で選挙管理委員の指示に従って投票しました。
生徒会担当の先生方は、可能な限り本物に近づけ生徒たちに選挙の経験を重ねさせようと、選挙管理委員会から本物の投票記載台と投票箱をお借りし、実際の選挙を想定して投票を行いました。生徒たちは、自分たちのリーダーになるべき人を皆真剣に考え、一票を投じていきました。
「あいさつ運動」
今朝の“あいさつ運動”は、立候補者と応援者が校門脇や昇降口脇に立って、今日の「生徒会役員選挙」の投票を控え、あいさつ運動を兼ねての選挙運動を行いました。
いつものあいさつ運動メンバーの他に立候補者と応援者も加わり、候補者名の名札を示しながら、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。
「生徒会役員選挙立会演説会」
12月5日(月)6校時を使い、生徒会役員を選出するための立会演説会が行われました。今年度は、副会長候補の1年生9名、会長候補の2年生9名の計18名が立候補しました。
立会演説会では、立候補者が矢板中学校をより良くするために考えた公約を演説しました。立候補者の公約は、「より良い学校にしたい。」「みんなが笑顔で過ごせる学校にしたい。」「みんながHappinessで仲のよい学校にしたい。」など、立候補の熱い思いが伝わる演説会でした。どの意見も高い意欲が感じられるものばかりで、その堂々とした態度は、どれも好感が持てるものでした。また、その演説を真剣なまなざしで聴く姿勢が全校生徒に見られ、自分たちで矢板中学校の代表者を決めるという気持ちが伝わってきました。
放課後には、選挙管理委員が研修室に投票所の準備を行う様子が見られました。
「塩谷地区駅伝競走大会」
第59回塩谷地区駅伝競走大会は、12月4日(日)晴・微風のコンディションのなか、塩谷町役場から高根沢町町民広場までの塩谷地区内コース(9区間:42.195km)で行われ、各市町2チーム計8チームが参加しました。レースは、選手層の厚い「さくら市チーム」が終始安定したレース運びで順調にたすきをつなぎ、大会10連覇を飾りました。
「矢板Aチーム」も8区(中学生区間)の大澤君が一斉スタートから積極的なレースを行い、見事に区間賞に輝きました。
「中学生人権作文コンテスト表彰式」
法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんが、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
36回目を迎える平成28年度は、総応募数33,599編の中から、最優秀賞 3名、優秀賞 4名、優良賞 25名を決定し、表彰式が12月3日(土)壬生町城址公園ホールにて行われました。本校からも受賞者が1名おりましたが、本校も人権作文コンテストへの協力と中学生の人権意識の高揚に尽力したことが認められ、感謝状を頂きました。
表彰式の席上、最優秀賞受賞者3名の作品朗読が行われましたが、それぞれの体験に基づく発表に、心が洗われる思いがしました。また、会場には、小学生の人権ポスターコンクールの出品作品も展示されていました。
総合的な学習の時間「学年発表会」
12月1日(木)、5・6校時の2時間を使い、先週の「ジャンル別発表会」に引き続き、ジャンルごとに選出された「学年発表会」を行いました。今日も朝からの降雨で足元が悪い中でしたが、先週の発表会に来られなかった保護者の方が見え、生徒の発表に拍手を送って下さいました。
今回は、学年ごとに体育館や武道場・多目的室に集まり実行委員の生徒を中心に主体的に進めていました。
各ジャンルからセレクションされた個人やグループの発表が行われ、プレゼン資料、映像を工夫しながら発表していました。
聞く側も、ワークシートに感想をまとめるとともに、自分の感想をしっかりと述べる様子も伺えました。
◎学年別発表会(1年生)【多目的室】
◎学年別発表会(2年生)【武道場】