「中学生人権作文コンテスト表彰式」
法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんが、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
36回目を迎える平成28年度は、総応募数33,599編の中から、最優秀賞 3名、優秀賞 4名、優良賞 25名を決定し、表彰式が12月3日(土)壬生町城址公園ホールにて行われました。本校からも受賞者が1名おりましたが、本校も人権作文コンテストへの協力と中学生の人権意識の高揚に尽力したことが認められ、感謝状を頂きました。
表彰式の席上、最優秀賞受賞者3名の作品朗読が行われましたが、それぞれの体験に基づく発表に、心が洗われる思いがしました。また、会場には、小学生の人権ポスターコンクールの出品作品も展示されていました。