2016年11月の記事一覧
「ブックトーク」
11月29日(火)の朝読書の時間を利用して、ブックトークを行いました。
今回も図書ボランティアの方をお招きして3年生の各クラスに入っていただき、それぞれのテーマにそった本を紹介してもらいました。中には、受験を間近に控えた3年生にとって「困難に打ち勝って生きる」ことをテーマに、星野富弘さんの本「かぎりなくやさしい花々」の紹介と星野富弘さんの生き方についての紹介などもありました。
「あいさつ運動」
11月も残りわずかとなりました。今朝の“あいさつ運動”は、11月29日から12月2日の朝まで「生徒会役員選挙運動期間」に入ったため、いつものあいさつ運動メンバーの他に立候補者と応援者も加わり運動が行われました。
候補者名の名札を示しながら、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。
また、選挙管理委員会の活動も本格的に行われ、立候補者の受付けや選挙ポスターの掲示などに取り組んでいます。
「朝日写真ニュースを掲示」
この度「浜屋組」のご厚意で、朝日新聞社の報道カメラマンが撮影した「写真ニュース」を、3年生の昇降口脇に掲示しました。
掲示された写真ニュースは、政治や経済、社会、文化、スポーツなどの報道写真の中から、選り抜いた写真を毎週4枚ずつパネルに掲示します。
早速、新しく送付された「写真ニュース」4枚を掲示しました。
総合的な学習の時間「各ジャンル別発表会」
11月24日(木)、5・6校時の2時間を使い、これまで調べてきたジャンル別の発表会を行いました。朝からの降雪で足元が悪い中でしたが、多くの保護者の方が見え生徒の発表に拍手を送って下さいました。
1年生では、「矢板市」をテーマに、自分の興味・関心のある課題を設定し、追及する学習活動に取り組んできましたが、先日、市長さんへのインタビューを行ったグループがあったことから、市長さんや教育長さんも見学にお見えになりました。
2年生が「職業」、3年生は「夢」をテーマに、自己の生き方や望ましい社会の在り方などについて、模造紙やプレゼン資料、映像などを使いながら発表していました。
実行委員の生徒を中心に生徒たちが主体的に進行し、聞く側もワークシートに感想をまとめながら、真剣に聞いている様子が伺えました。
関東地方の各地で「初雪」の便り
今日は、関東地方に真冬並みの寒気が流れ込み、「初雪」が降りました。東京では平年より40日、昨年より49日早く、宇都宮では平年より24日、昨年より49日早く、11月の初雪は1986年以来、30年ぶりの早さということです。この後も気温はほとんど上がらない見込みの予報で、冬用装備・防寒対策をしっかりとってほしいと報じられています。
本校でも、急遽、ストーブの準備を行い、朝の会の前に各教室に設置いたしました。本格的な稼動は、例年12月からですが、今日は総合的な学習の時間の「ジャンル別発表会」が予定されているので、試運転を兼ねて「点火」しております。季節は、秋から真冬に入った様相です。
【今朝の中庭の様子】 【一昨日の校庭の様子】
【お知らせ】総合的な学習の時間「各ジャンル別発表会」
11月24日(木)の13時50分から15時40分の時間帯で、総合的な学習の時間「ジャンル別発表会」を開催します。学年別にジャンルごとの代表者の発表会を行います。
本校では、これまでの“総合的な学習の時間”において、学年のテーマに沿って、個人やグループで課題を設定して研究してきました。先日、保護者向けパンフレットを配布いたしましたが、ご案内のとおりの研究テーマで発表いたしますので、是非、生徒達の頑張りをご覧ください!
なお、駐車場は校庭になります。指定された場所に駐車願います。また、保護者入口は、各学年とも3年生徒昇降口(第1棟東側)です。上履きをご持参いただきますよう、お願いします。
(グループ活動の様子)
(発表準備の様子)
「あいさつ運動」
今朝は、午前5時59分ごろ、急に携帯電話の緊急地震速報が鳴り始め、大きな揺れが襲ってきました。報道によると、福島県沖を震源とする地震で、福島、茨城、栃木県(大田原市)で震度5弱の揺れを観測しました。矢板市でも震度4を観測しましたが、本校では防火扉が作動した他には、異常はありませんでした。
11月22日は、暦では『小雪』です。二十四節気のひとつで、冷え込みが厳しくなり、小雪もちらつきはじめる頃という意味があります。
今朝の矢板市は霧に包まれ、生徒が登校する頃にはやや見通しが悪い中の登校となりました。“あいさつ運動”では、生徒会役員のメンバーと生活委員会や1年生学級委員会の生徒が校門や昇降口に立ち、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。
「臨時緑化委員会」
11月21日(火)の放課後には、生徒会緑化委員会の臨時活動がありました。日没が早まり、曇り空の影響もあり薄暗い中でしたが、緑化委員会は、花いっぱい運動としてプランターへの苗の移植作業を行ってくれていました。着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。
「校内しおりコンクール」
全国的な秋の読書週間は10月27日から11月9日。文化の日を中心にした2週間が読書週間の開催期間です。
本校では「読書週間」の期間中、恒例の「校内しおりコンクール」を実施しました。生徒たちは、人気の図書などをモチーフにした『しおり』を作成し、よく描けている作品については「賞」を付けて矢板市図書館に展示し紹介しました。
今日は、矢板市図書館展示から作品が戻ってきましたので、さっそく本校図書室に展示しました。お昼休みの開館時間には、多くの生徒たちが図書室に展示された『しおり』に集まり、作品を確認していました。
なお、最優秀賞作品4点については、後日、印刷業者に依頼して立派な『しおり』として製作し、全校生に配布いたします。
「矢中生の活躍」
先日、豊田小の校長先生から連絡があり、11月15日付け「下野新聞」の「読者登壇」の中に、豊田小学校の運動会についての投稿記事が掲載されているということでした。記事の内容は、お孫さんの運動会の見学を通しての感想ですが、地域総出の運動会の中で、同校を卒業した中学生の活躍に感動したという内容でした。
本校の生徒は、生徒会の活動を中心に、生徒会スローガン「Let’s share happiness~分け合おうみんなの手で~」を掲げ、生徒一人一人が学校や地域のために主体的にボランティア活動や清掃活動など、様々な価値ある活動に積極的な取り組みを見せています。
「矢板市内駅伝競走大会」
11月19日(土)、第58回矢板市内駅伝競走大会が、雨・気温9度のコンディションのなか、矢板市運動公園陸上競技場周辺コース(5区間:12.3km)で行われ、12チームが参加しました。矢板中学校からも陸上競技部と男子バスケットボール部が参加し、大会を盛り上げていました。
大会は、日頃から鍛えている矢板消防署Aチームが1区から独走状態で終始1位でタスキをつなぎ大会新記録で優勝しました。矢板中陸上競技部Aチームも健闘し準優勝の成績でした。悪天候の中、各選手ともベスト尽くし、よく健闘しました。
力の差は見られましたが、参加12チーム全てが、タスキをつないで完走することができました。参加選手の頑張りにエールを送りたいと思います。
また、陸上部の女子生徒が決勝ゴールテープの補助員を行ったり、多くの保護者の皆さんが声援をおくってくれたりと、大会を支えてくれていました。
「平成28年度 教育功労者の表彰 +(プラス)」
11月17日(木)県教育会館において、「教育振興の集い」が行われました。その席上、平成28年度の教育功労者の表彰式があり、本校からも4名が表彰されました。
今朝の職員打ち合わせの時間に受賞者への表彰状の伝達を行い、永年に渡る本県教育への尽力に感謝しました。
また、教室を巡回していると、朝の会に担任の先生やクラスメイトの誕生日を祝福する黒板アート?がありました。おめでとうございます。
「太陽観測」(3年生)
理科の学習の一環で、10月20日には天文愛好家の協力で「星空観察会」を実施しましたが、今日は、3年生が「太陽観測」を実施しました。
太陽観測は、透明半球を使って、太陽の一日の動きを調べる活動です。生徒は、約1時間おきに屋上に設置した“透明半球”に、サインペンでマークを付けに行きます。今日の天気は、快晴で太陽観測にはもってこいの日だったと思います。屋上からは、高原山や遠くには男体山や女峰山などの日光連山も望むことができました。
「三者面談・教育相談」
11月14日(月)より11月18日(金)までの5日間、3年生の三者面談と1・2年生の教育相談を実施しています。
3年生の三者面談は、先日の進路説明会や家族での話し合いを経て、具体的な私立高校等の受験校と今後の進路計画について確認を行っています。最初に教室で、生徒と保護者、担任で面談を行い、その後、研修室で受験する私立高校の「願書」を書いていただくことになっています。そして、12月初旬には、私立高校等の出願が完了し、1月初旬が入試となります。それぞれが、自らの夢や希望を実現させる大切な一歩になるという強い意志を持って取り組んでほしいと思います。
また、1・2年生の教育相談は、学習の在り方や日々の生活・進路等での悩みやつまずき等を確認し、よりよい生活に向けた話し合いを各学級担任と行っています。
「塩谷地区芸術祭作品展」
11月12日(土)・13日(日)、さくら市喜連川体育館において、塩谷地区芸術祭作品展が開かれました。地区内の小・中・高等学校、一般の書写書道作品や高校生や一般の絵画の作品などが展示され、訪れる人を楽しませていました。
本校からも、毛筆の書写書道作品に出品し展示されていました。金賞の入選作品は、「栃木県学校教育書写書道作品展」に、本地区代表作品として出品されるということです。但し、今年度は展示会場が改修中ということで、一般展示は行われないそうです。
入賞作品については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
「第27回矢板たかはらマラソン大会」
11月13日(日)、秋晴れの絶好のコンディションのなか「矢板運動公園 陸上競技場」周辺コースでマラソン大会が行われました。紅葉真っ只中の高原山が選手の皆さんを歓迎するとともに、応援して大会を祝福しているようでした。
ハーフマラソンの部には本校職員も参加し、みごとに完走しました。各部門のレースには、日頃から鍛錬してきた選手の皆さんが健脚を競っていました。
また、給水所にはボランティアとして8名が参加しており、大会運営のお手伝いを積極的に行い、選手達に声援をおくっていました。
「1学年PTA親子ふれ合い活動」
1学年親子奉仕作業に引き続いて、本校体育館で「親子ふれ合い活動」としてミニゲームを行いました。奉仕作業後、お疲れのところ多くの方に参加していただきありがとうございました。
はじめに、親子で新聞紙に乗せた風船を運ぶゲームを行いました。親子で協力して新聞紙に乗せた風船を運ぶ姿がとてもほほえましく思えました。また、保護者の中にはお子様の走るスピードについて行けず、「ゆっくり走って」という声も聞こえました。
次に行ったゲームは、親子で縄跳び用の短縄を持ち、運動会の「台風の目」のようにクラスのメンバーの足の下を通していくゲームです。参加者がクラス全員だったため、30回ジャンプを繰り返す少々ハードなゲームでした。筋肉痛になっていないことを願っています。
どちらのゲームも笑いと声援があり、とても楽しく時間を過ごすことができました。「久しぶりにお母さんと走った。たのしかった。」と生徒が感想を言ってくれました。
「とちぎ教育振興大会」
11月12日(土)午後1時より、小山市立文化センターにて“とちぎ教育振興大会”が開催されました。
記念式典の冒頭には、教育功労者や「とちぎ教育の日」の趣旨を汲んだポスター原画コンクールや作文コンクールの表彰式も行われました。
本校からも、ポスター原画コンクールで優秀賞に輝いた水上さん(3年生)が受賞されました。おめでとうございます。
「第3回グリーンボランティア(1学年PTA親子奉仕作業)」
11月12日(土)、朝から晴天に恵まれ8時より1学年PTA親子奉仕作業が行われました。多数の皆様にご協力いただきありがとうございました。今回は室内の清掃やワックスがけ等が入り、広範囲にわたっての作業で大変だったかと思います。特に、校舎の老朽化に伴い、トイレの水周りや壁の汚れなどで管理の面では苦労も多いところですが、お陰で大変きれいになりました。
きれいに整えられた環境で、生徒達が落ち着いて学習できることに心から感謝申し上げます。大変お世話になりました。
「教育実習生の研究授業」(その4)
教育実習も4週間が過ぎ、先日は大学からも担当の先生も見え、最終日の金曜日には実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
1年4組での英語科の研究授業では、多くの参観者が見守る中、Leson6「My Family」の授業を行いました。導入では、英語の歌を取り入れるなど、英語に対して親しみを持たせる工夫が見られました。授業は、3人称単数現在形の疑問文と応用文を用いた言語活動に取り組み、ペア学習を取り入れながらアクティビティを行う様子が見られました。
先週末で教育実習が終了となり、朝の職員打ち合わせでの宮本教生のあいさつでは、あっと言う間の4週間だったと言っておりましたが、緊張の連続の4週間だったと推察します。実習生担当教諭指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この4週間で多くのことを吸収できたものと思います。
是非、「自信と誇りをもって子どもたちと向き合える教師」を目指してほしいと思います。
「教養講座ヨガ教室」
11月10日(木)17時30分から、本校格技場にてPTA保健厚生部主催の健康増進企画の教養講座「yoga~心と体のリラックス」が開かれました。16名の参加で、講師の木村賢子先生の指導のもと約1時間の「ヨガ」の実習を行いました。
まずは、やんわりとした体ほぐしの動きから始まり、次第に進んでいくとハードな体勢も・・・。コブラ・サカナ・ハトなど、いろいろなポーズを教えていただきました。講師の先生は、それぞれのポーズをピタッと決めますが、実際にやってみるとなかなか難しく、フラフラ、ヨロヨロしてしまいました。次第にジワジワーっと、体の隅々まで血液が巡っていく感じを味わいながら、終了となりました。
「矢板中学校創立70周年記念行事準備委員会」
11月10日(木)18:00より、研修室において「矢板中学校創立70周年記念行事準備委員会」が開催されました。
夏休み中に行った同窓会総会の際に、準備委員会のメンバーについて諮り、委員会を立ち上げましたが、今回の第1回準備員会の協議では、開催期日と内容等の検討が主なものでした。
「中間テスト期間」
11月10日(木)11日(金)は、2学期の定期テスト(中間テスト)を実施します。テストの出題範囲が示されていますが、テスト前の勉強は、計画的に行うことが大切です。テストに前向きに取り組むことを意識させることから、今週は「中間テスト期間」として部活動も中止しております。その意図をよく理解し、帰宅後の時間を自分の中でうまく工夫し有効活用してほしいと思います。昼休みには、「中間テスト前学習会」として国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行っています。
定期テストは、それまでの学習の定着を確認するもので、その結果によってそれぞれの学習に対する取り組みを省み、工夫改善する機会にしていく意図を持って実施されています。是非、自分自身の学習を省みる機会としてほしいと思います。
「道徳研究授業」
11月8日(火)には、前回の校内研修と同じく学校課題「学びの共同体」に基づいての、先生方対象の校内研究授業を行いました。
今回も各学年1クラスずつ授業者を決め、道徳の研究授業を行いました。研究授業では、「学びの共同体」を意識した授業の工夫が行われるとともに、それぞれが主題についての考えが深められ、自分が所属している集団の中でよりよく生きるための意欲や態度が高められたものと思います。
放課後には、研修として今日の授業者を中心に授業研究会を行い、学びの共同体につながる道徳の進め方等についてのワークショップ形式の研究会を行いました。
「あいさつ運動」
合唱コンクールが終了し、今朝の“あいさつ運動”は、久しぶりに矢板小学校に出向いて行いました。生徒会役員が登校途中に立ち寄り、矢小の児童昇降口脇で“あいさつ運動”を展開しました。立冬を迎え、今朝は霜が降りる冷え込みでしたが、元気な「おはようございます!」の声が響いていました。
「教育実習」(その3)
教育実習も3週間が過ぎ、青木教生が先週で教育実習が終了となりました。実習期間の最終日に合唱コンクールが行われ、担当していた1-2が金賞に輝くという、最高の実習の締めくくりになったと思います。
実習担当の小野先生の指導のもと、授業参観・授業実践、担任業務の実務補助を通して、この3週間で多くのことを吸収できたものと思います。
「児童生徒作品展覧会」
11月8日(火)、塩谷地区特別支援学級「児童生徒作品展覧会」が矢板市生涯学習館の体育室で開かれました。地区内の小中学校特別支援学級の児童生徒が、授業等で作り上げた書写作品、図工・美術作品や体験活動で取り組んだ作品が展示されており、どの作品も手が込んだもので、日頃の取組の成果が出ていました。
また、中学校合同作業で取り組んできた来年度のカレンダーも展示されていました。来年度のテーマは「関東の県鳥・県花」ですが、多色刷りの切り絵の版画作品は、見学者の目を引いているようでした。
生徒たちは、他校の生徒の作品を見学しながらメモをとり、来年度の作品展への出品意欲を見せる生徒もおりました。今後も数々の交流活動を通して、更なる成長を期待したいと思います。
「校内合唱コンクール表彰」
先週金曜日に行われた「校内合唱コンクール」の結果については、先日お知らせいたしましたが、日程等の関係で当日表彰できなかったので、今朝、臨時朝会を行い、それぞれの学年入賞クラスと優秀指揮者を表彰しました。
今朝は「立冬」らしく、朝一番の体育館の中は冷え込んでいましたが、表彰クラス名を発表すると、クラス全員の元気な『ハイ!!』という返事が体育館に響いていました。クラスが団結し、一丸となって練習を積み上げてきた成果が発揮されたものと思います。おめでとうございました。
素晴らしい合唱コンクールに感動しました。ありがとうございます。是非、『卒業合唱』につなげてほしいと思います。
「県北中学校野球大会」
11月5日より、矢板運動公園野球場を中心に「第31回県北中学野球大会」が開催されており、“泉・矢板中合同チーム”は、1回戦を開会式直後のオープニング試合で那須塩原市の“日新中”と対戦しました。
試合の結果は、序盤から投手戦で1点を争うゲーム展開でしたが、6回表にタイムリーと守備の乱れから3点を奪われてしまい、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。
スタンドでは、サポート役の泉中・矢中保護者・親の会の皆さんが、逆転を願い声援を送って下さいました。
「校内合唱コンクール」
今日の午後、音響効果の整っている矢板市文化会館大ホールをお借りして、「校内合唱コンクール」が行われました。
各クラスとも夏休み前から曲の選定を行い、早いクラスでは運動会のあと約2ヶ月の間、練習を重ねてきました。ここ数週間は学校中に歌声が響き、正に芸術の秋、合唱コンクール一色でした。
1年生は、初舞台のため緊張している様子が伝わってきましたが、どのクラスも一生懸命歌っていました。2年生の番になると一気にレベルが上がり歌声も安定し、声量も上がり、指揮者や伴奏者の迫力も増してきました。最後の3年生の登場では、その美しいハーモニーを聴き、全ての人がステージに釘付けになっていました。どのクラスも感情のこもった歌声で表現をしており、甲乙つけがたく各クラスの合唱が終わるたびに、会場からは大きな声援の拍手が沸き起こりました。練習を頑張った分だけ、たくさんの思い出ができ、大きく成長できた感動の合唱コンクールでした。生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
また、平日の開催にもかかわらず、多くの保護者の方々が参観に見えていました。本日を迎えるまでの長期に渡り、朝練習へのご協力や伴奏者へのフォローなど、大変お世話になりました。
「校内合唱コンクール」の結果を報告いたします。
〇1年生合唱の部 金賞(2組) 銀賞(6組) 銅賞(1組)
〇2年生合唱の部 金賞(3組) 銀賞(5組) 銅賞(6組)
〇3年生合唱の部 金賞(2組) 銀賞(6組) 銅賞(3組)
〇最優秀指揮者賞
・1年の部 磯 真央(1組)
・2年の部 髙松 美月(7組)
・3年の部 工藤 大雅(2組)
という結果になりました。どのクラスも精一杯頑張りました。
1-1「変わらないもの」
1-2「アンリミテッド」
1-3「地球星歌~笑顔のために~」
1-4「カリブ 夢の旅」
1-5「HEIWAの鐘」
1-6「涙をこえて」
2-1「青い鳥」
2-2「時を越えて」
2-3「絆」
2-4「あなたへ」
2-5「遙か」
2-6「明日へ」
2-7「COSMOS」
3-1「走る川」
3-2「親しらず子しらず」
3-3「はじまり」
3-4「証」
3-5「決意」
3-6「信じる」
合唱部(重唱)「つながり」
合唱部「結-ゆい- ~ひとつの朝」
3学年最優秀クラスのアンコール演奏
「福祉まつり・秋祭りを楽しもうボランティア」
今日は「文化の日」で、ウィキペデアでは“晴れの特異日”として示されています。やや、風が強かったものの最高のお祭り日和となりました。矢板市役所本館駐車場と市生涯学習館駐車場では、「福祉まつり」と「秋祭りを楽しもう」という2つのイベントが開催されました。主催者側からのボランティア依頼により、「福祉まつり」には15名、「秋祭り」には、11名の生徒がボランティアとして参加してくれました。
「福祉まつり」のボランティア生徒は、たかはら学園の園生について、車椅子を押したり園生と一緒について介助をしたりしていました。また、社会福祉協議会で出展しているブースでのお手伝いを行う生徒もいました。
「秋祭りを楽しもう」に参加した生徒では、開会式の進行役の大役を担当する生徒もおり、無事に司会を務めていました。その他、模擬店のお手伝いや体験活動のお手伝いなどをしていました。特に、「サンマ焼き」をお手伝いした生徒たちは、500尾のサンマを焼くけむりの中で、必死にうちわを扇ぎ美味しい焼きサンマを提供してくれました。炭火で矢板(焼いた)秋刀魚は最高に美味しく、正に秋祭りの風物詩ですね。
また、矢中のボランティア以外でも、「市ジュニアリーダース」に入会している生徒やPTA会長さんと一緒に「子ども会育成会連合会」のお手伝いをしている生徒たちが数多く見られ、この「福祉まつり・秋祭りを楽しもう」のイベントでのボランティア活動を通して、『やわらかい心』『和の心』『つくす心』で多くの人を幸せにすることができたものと思います。
「教育実習生の研究授業」(その3)
3週間の教育実習期間も残り少なくなりました。今日の2校時目には、青木教生が実習の総まとめとなる研究授業を行いました。
1年2組での国語科の研究授業では、学級担任(実習担当教諭)などの参観者が見守る中、「読むこと」の授業を行いました。授業では“ねらい”をしっかりとおさえるとともに、ワークシートを活用しながら、スムーズに学習活動が展開していました。生徒たちにも緊張の様子が見られましたが、徐々に慣れてくると、意欲的に挙手をして活発に発表しあう様子が見られました。教生さんも適切な助言やユニークな具体例などを示すなど、子ども達が表情良く活動する姿が印象的でした。
「全校集会」
今朝は全校集会が行われ、冒頭には各種大会・コンクールでの入賞者に学校長より表彰状が伝達されました。
今回の賞状の伝達は、文化面では“人権作文コンクール”と“防犯ポスターコンクール”などの賞状や、先日の“県学校音楽祭県中央祭”の賞状とスポーツ活動では“県新人大会”や“ソフトテニス1年生大会”などの賞状を伝達し、皆で称賛しました
また、今日の朝会では、少し早いのですが12月10日(世界人権デー)にちなんで「人権とは?」というタイトルで、人権に関する話をしました。その中で、「たくましい心」を育むとともに『生きる力』を身につけていくことや、“いじめ”と“命の大切さ”について、「言葉のとげ」「目のとげ」「心のとげ」を例に、思いやりの気持ちをもって相手に接する心をもつことと、「命のバトン」を例に、自分自身の掛け替えのない命を大切にすること。そして、周りの人にも優しい気持ちで接し「いじめなし」の言葉から「いけないよ じぶんがされていやなこと めざそうよ なかまをだいじに しんじあおう」が実践していけるよう期待して話を締めくくりました。
「あいさつ運動」
11月に入った今朝は小雨が降っていましたが、生徒が登校する頃には雨も上がり、やや肌寒い中の登校となりました。
今朝の“あいさつ運動”は、生徒会役員のメンバーと生活委員会や1年生学級委員会の生徒が校門や昇降に立ち、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。