6月1日(月)その3 カウンセラーの眼「家族という病・・・」
<カウンセラーの眼「『家族という病』という新書を読んでいます」> 先週、気になる本を見つけ、購入し、読みはじめています。
題目は、「家族という病~家族ほど、しんどいものはない。~」著者は、元NHKアナウンサー、現在作家の下重 暁子(しもじゅう あきこ)さんです。 目次も、衝撃的な小見出しになっています。第1章を抜き書きすると、
第1章 家族は、むずかしい
家族を盲信する日本人
なぜ事件は家族の間で起きるのか
結婚できない男女が増えたワケ
子離れが出来ない親は見苦しい
仲の悪い家族の中でも子はまっとうに育つ など、など。
下重さんが、自分の経験談と逆説的に書いた内容ですが、「なるほど。」と納得できる内容もあります。「25万部」売れているベストセラーの新書です。
***読み終えたら、またこの本の内容や感想を掲載します。
***参考文献 「家族という病」下重 暁子 幻冬舎新書 2015年