過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

その4 カウンセラーの眼「人間は考える葦(あし)である」


<カウンセラーの眼「人間は考える葦(あし)である」>この言葉は、17世紀フランスの哲学者で数学者でもあるパスカルの有名な言葉です。 意味としては、「人間は1本の「葦」のようなもので、自然の中では最も弱く孤独な存在です。こんな人間が「考える」という偉大な能力を持った尊い存在であるのです。」ということです。  「考える」前に、誤った行動をして失敗や間違いをしてしまう生徒を見かけます。 人間最大の武器である「考える」という思考を繰り返しをしながら、矢中の生徒一人ひとりが大きな人間に育っていってほしいと願っています。

その3 校長室コラム2「Happinessと 心咲かせる 勝負の火」

  

<校長室コラム「Happinessと 心咲かせる 勝負の火」>このスローガン横幕は、今年度の「運動会」のものです。3年の永岡 響君の作品です。先々週「運動会」の時に、掲示した「スローガン」を現在、校門横に取り付けてあります。 この永岡君のスローガンを、今週末開催の「地区新人大会」のスローガンにしてもいいかな! と私一人が今日、思いつきました。 新人大会で、チーム全員が「Happiness」を感じつつ、心を一つにして、勝負の「火」を高らかに燃やして戦ってほしいという、私の願いと永岡君のスローガンが重なったからでした。

曇り その1 給食コーナー「今日の献立」

 

<給食コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、イカのチリソースがけ、ほうれん草ともやしのおひたし、芋煮汁でした。 「芋煮汁」は里芋+野菜具だくさんで、お腹の中から暖かくなるお汁でした。「イカのフライ」にチリソースをかけた料理は私は初めて食(しょく)しました。和とイタリアンのコラボ料理でしょうか、とても美味しいです。

その4 校長室コラム2「週指導計画へのコメント」

 

<校長室コラム2「週指導計画へのコメント」>写真のように、週初め私の机の上はオレンジのファイルで前が見えない状態になります。「週指導計画(週案)」というもので、各先生方が今週の学習計画や内容、先週の反省事項を記入して教務主任(主幹)から教頭、校長のところに上がってきます。矢板中では、職員も多いので毎週33枚の週案が上がります。これらの週案を毎週、確認し先週の反省事項に対して、私なりのコメントや返答を全員、記入し返却します。どの小学校や中学校でも行われている光景ですが、私はこの週案へのコメント書きは結構Toughですが、職員たちとの「コミュニケーションの場」、「心のキャッチボールの場」として活用させていただいています。

その3 カウンセラーの眼「足し算の生き方をしてみませんか!」


<カウンセラーの眼「足し算の生き方をしてみませんか!」>私たちはつねに、人との関わり合いの中で生きています。私たちの「幸せ」や「幸福」感は、人といかに気持ちよく、温かく関わることができるかで大きく左右されます。 「次郎物語」の作者 下村 湖人(しもむら こじん)は人生の極意を「そろばん」に例えて話しています。

・引き算と割り算は、数の勘定に役にたつだけで、もうたくさんです。人間と人間との関係に引き算や割り算があってはなりません。人生の営みは、すべて足し算とかけ算でいきたいものです。(引用 新装版「青年の思索のために」PHP研究所より)

***「足し算、かけ算の生き方」、考え方次第で、できるかもしれません・・・。