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2月29日(月)その3 カウンセラーの眼「ロボット新戦略」

<カウンセラーの眼「国がロボット新戦略を策定」> 少子高齢化や人口減対策として、「ロボット新戦略」を策定。 介護や医療、ものづくりなど5分野で、ロボットを活用していくようです。
〇日常のコミュニケーション不足解消に・・・・・・人には本来、誰かと話したいという欲求があるが、パソコンやスマートフォンに向き合う時間が増え、その分、人との会話が減っています。 人と話すのは気を遣うと考える人や独居老人のように会話したくてもできない人もいます。 そこで、ロボットは気兼ねなく話し相手になり、愚痴や悩みも言いやすいという人もいます。

〇こんな実験結果があります。 一人暮らしの高齢者に、「子ども型ロボット」を2ヶ月使ってもらった結果、会話しない人と比べて、判断力や記憶力、認知機能で向上が確認できたそうです。 大阪市立大学の田中 雅彰講師によると、ロボットと普通に会話できる日は遠くないのでは、と話しています。
***これから50年後、ロボットが家庭の中でどのように使われているのか? SF映画のような世界が、展開されているかもしれません。