過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

4月25日(土)その2 校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」

 

<校長室コラム「明日、修学旅行に出発します」> 昨日の朝、修学旅行の生徒と職員の大きな荷物を宅配業者がトラックに積んで、京都へ向かって運搬してくれています。明日、午前中には、宿泊場所である「三木半旅館」に到着していると思います。

3年保護者の皆様へ最後のお願いです。・・・明日からの3日間の修学旅行、お子様を安全に事故やけがもなく有意義な学習や体験ができるよう、引率職員11名は最善の努力を払ってまいります。

そこで、最後に再度、お子さんの最終チェックをお願い申し上げます。

1 髪型や服装(制服)は、通常どおり、矢中生にふさわしいものになっているでしょうか?

2 持ち物について、「しおり」に書いてある物以外が、バックに入っていまいでしょうか?

特に、携帯電話やゲーム機器、危険物、煙草、ライターについては、要チェックをお願いします。

***参加生徒全員が元気に楽しく、Happinessな思いで帰校したいと願い指導してまいりますが、日程の途中で大きなトラブルや問題が発生した場合は、京都まで保護者のお迎えをお願いすることもありますので、ご理解とご了解をお願い申し上げます。

***また、私がパソコンを持つていき、「矢中のホームページ」の中で、「修学旅行」の活動や生徒のようすなどをリアルタイムで、写真と記事を掲載(アップ)していきますので、楽しみにご覧ください。

4月24日(金)その3 カウンセラーの眼

「後藤健二さん著書 3作品」

 

<カウンセラーの眼「後藤健二さん著書 3作品」を読みました> 矢中の図書室には、後藤さんが書き残した3つの本が置いてあります。

先日、1冊読見終わると次々に、何かに誘われるように3作品を読んでしまいました。「ダイヤモンドより平和がほしい」(写真)では、内戦が続くアフリカのシオラレオネ共和国の「子どもの兵士」を追いかけて、インタビューしていくというノンフィクションの作品でした。

反政府軍に、親を殺された子どもたちが拉致され、銃の撃ち方を教わり(訓練)「子ども兵士」として、国内の人々を殺していく連鎖が、現在も続いています。

世界でも有名な「ダイヤモンド」の採掘地である、シオラレオネは、内戦が続き、男子の平均年齢は「32,4歳」、女子は「35,7歳」ということです。日本の平均寿命の半分しか、生きたくても生きられない国があるということを考え、矢中の生徒たちには「命」の大切さ、尊さを十分に感じてほしいと感じました。

4月24日(金)その2 修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導


 
 
 
 
 
 
 

<修学旅行、宿泊学習、遠足の事前指導> 来週は、遠足・宿泊学習・修学旅行の週となります。

写真1,2,3枚目・・・修学旅行に持って行く「大きな荷物」を持参し、運送業者に京都の旅館まで配送をお願いしました。朝、持参した荷物を男女別に分かれて3年の職員が不要な物や危険物等がないか、簡単に確認させていただきました。3日間、安全な修学旅行にするためには、必要なチェックです。ご理解ください。

写真4,5,6,7,8枚目は、1年生の遠足「ディズニーランド」での班別行動での下調べ(事前学習)を、パソコン室で行っていました。遠足の目標の一つである、クラス作りや人間(友達)関係作りを意図したこのようなパソコンで調べる授業を、1年全学級で行う予定です。

そして、遠足の目標のもう一つ、「ガイダンス教育(職業教育)」の実践学習の機会ととらえた活きた「学び学習」をします。

生徒たちは、ランド内外で働いているキャストをよく見て、観察したり、自分のテーマに沿ってインタビュー(質問)をしたりしてくることになっています。

この遠足が、遊びや楽しみで終わるのではなく、ガイダンス教育、職業教育と「総合的な学習の時間」のテーマ追求の資料収集の機会となっていることが、今年度のディズニー遠足との大きな違いです。

***私の方から、新刊の「キャストの仕事ーキャストの職種をすべて紹介ー」山田 幸廣 編 講談社 2015年2月の本(写真7,8枚目)を各クラスに事前研究資料として配布させていただきました。キャストたちの苦労や悩み、喜びなどが理解できると思います。

写真9~14枚目・・・5校時、3年生の最終事前指導がありました。私の話では3点、お願いしました。

1 京都での矢中のイメージをアップしてきてほしい。後輩のためにも

2 Happiness2の配分(30%自分に 30%グループ、班に  30%学級、矢板中のために  10%お世話になる添乗員、旅館、JR、バスの乗務員の方々へ)

3 旅行中、自分から名前を言ってきてほしいこと、など。

私の話のあと、軽部学年主任、舩山生徒指導主事、津田先生、柿沼先生の話がありました。

 
 

4月23日(木)その3 修学旅行

「明日朝、大きな荷物持参してください」

修学旅行「明日朝、大きな荷物持参してください」 担任や学年の先生から言われていると思いますが、明日朝、修学旅行に持って行く大きな荷物(体育着や着替えなど)を持参してください。宅配業者が来校し、京都の旅館まで宅配してくれます。7時40分から8時10分が受付の時間帯です。万一お子さんが欠席の場合、保護者の方が矢板中学校武道場まで荷物をご持参ください。

4月23日(木)その2 校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議」

 
 


<校長室コラム「県公立小中学校長連絡会議に参加」> 今日は、朝から生徒たちは静かに学習や生活ができていました。午後、私は宇都宮に出張でしたが、生徒たちは「けがや事故」もなく終わったようで、嬉しく思います。

写真は、今日の3年の昇降口の「白い靴の並び」と1年の自転車の「そろった並び」、第2校舎東側男子「清掃されたトイレ」の写真です。 私が指導主事の時、市内の学校訪問で、必ずチェックするところが「下駄箱」と「自転車置き場」と「トイレ」でした。この3つとも、最近の矢中は「合格点」です。

午後、栃木県教育会館で、「栃木県公立小・中学校長連絡会議」があり、参加してきました。県の今年度の教育施策や方針等の説明がありました。古澤利通県教育長の話や総務課、学校教育課、特別支援教育室、生涯学習課、健康福利課、総合教育センター、文化財課、国体準備室の担当者から話がありました。県の施策や方針を受けて、矢中の学校経営を推進、進化していこうと考えています。