活動の様子

2016年10月の記事一覧

保健室掲示


 10月の保健室前廊下の掲示は、「目をたいせつにしよう」です。いろいろな動物の目についてのクイズになっています。「まつげが2列に生えている動物」「暗闇でヒトの6倍も見える動物」など、生活環境でそれぞれに特徴があることが分かります。ご来校の時に時間がありましたら、チャレンジなさるのも楽しいかと存じます。全部で9問あります。
 今月は、4月に行った健康診断で分かっている低視力者の18人について再検査を行っています。結果をご家庭に通知しますので、必要に応じて医療機関で受診した結果を学校にお戻しください。よろしくお願いいたします。

研究授業

 
 
 
 10月5日に、算数科の研究授業を行いました。本校では学力向上をめざし、各学年の担任が研究授業を行っています。今回は、宇都宮大学教育学部准教授の牧野智彦先生を指導者としてお招きして、2校時に2年生の算数「形をしらべよう」を、4校時には4年生の算数「計算のやくそくをしらべよう」の授業を行いました。
 2年生の授業は、三角形と四角形の定義を確認したあと、いろいろな図形を三角形、四角形、その他の図形に弁別する授業です。弁別した理由を、「直線」や「囲まれた」という用語を用いながら児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 4年生の授業は、紙に描かれている黒点の数を工夫して数え、一つの式に表わすことを目的とした授業です。自力で黒点の数の求め方を工夫し、その方法を児童同士で説明し合うことを中心とした授業を展開しました。
 午後は、牧野先生と現在宇都宮大学で半年間の研修を行っている2名の現職の先生を交え、授業研究会を行いました。研究会では、授業に沿った今後の指導に生かせるアドバイスと、これからの教育のキーワードとなるアクティブラーニングや算数・数学における主体的・対話的で深い学びの実現についての講話をいただきました。講話では、現在本校で行っている指導や、これから努力していくことについての理論的な裏付けをいただき、今後の方向性が明確になったと思います。いただいたアドバイスや指導を今後の指導に役立たせ、改善に努めたいと思います。

児童集会

 
 
 
 
 
 10月4日の朝、集会委員会による児童集会を第2校庭で行いました。本日の集会は、「けいどろ」でした。1校時前の時間帯ですが、元気一杯に校庭を走って楽しみました。
 児童が「けいどろ」をしている時に、教頭先生を含めた3人の先生がサクラの下にある落ち葉を、集めてくださっていました。けいどろの後、児童も落ち葉集めをしました。短時間でしたが熱心に活動してくれたので、たくさん集めることが出来ました。サクラの枝にはまだ葉がついています。今度の台風で落ち葉になるでしょうか。

臨時朝会

 
 10月3日の朝、臨時朝会を行いました。本日の臨時朝会は、宇都宮大学で4月から半年間にわたる人権教育に関する研修・研究を修了され、10月1日より本校勤務となった小松先生の紹介でした。
 今年度後半の勤務となりますが、よろしくお願いいたします。