2016年7月の記事一覧
1・2年生 校外学習
7月7日の1校時~2校時を使い、1年生と2年生が生活科の校外学習で、ザリガニつりを西乙畑で行いました。
27名の児童を5つの班に編成し、2年生が班長となって用水路まで行きました。単にザリガニを釣るだけでなく、釣竿を迷惑にならないように注意して持つことなど、いろいろな約束事を守ることも低学年では大切な学習です。
バケツに入ったザリガニを、ニコニコとしながら持って帰校してきました。「私は釣れなかったので友達からもらったんだけど、今年の一年生は釣るのがうまいなぁ。」と言いながらバケツを見ている上級生もいました。
読み聞かせ
7月7日の朝の活動は、お話ポットの会の方々による読み聞かせがありました。
1年生は「おむすびころりん」他2冊、2年生は「うみの どうぶつ としょかんせん」他2冊、3年生は「ルッキオとフリフリ おおきなスイカ」他1冊、4年生と5年生は合同で「やんすけと やんすけと やんすけと」他2冊、6年生は「ロバのシルベスターとまほうの小石」他1冊でした。
本日は7月7日なので、2年生では「たなばたさま」の絵本も読み聞かせくださいました。天気予報では、本日の夜の空模様は曇りになっています。天の川や織り姫、彦星を見られるでしょうか。
日本人で11人目の宇宙飛行士・大西卓哉さんも日本時間7月7日の午前10時36分に、ロシアの宇宙船ソユーズに乗り、ISS(国際宇宙ステーション)に向けて出発する予定になっています。マウスの低重力下での影響を調べるミッションなどが計画されているそうです。ISSは7月8日の3時46分頃、太平洋上を通過する予定になっています。高度が45度以上あり、太陽の光が反射するはずなので、条件が良ければ観察出来るはずです。早朝ですが、チャレンジするのも楽しいかと存じます。
人権教育講演会
7月6日の午後、本校の5年生と6年生は、矢板市人権教育総合推進地域事業の一つとして片岡中学校で行われた、人権教育講演会に参加しました。
講演者は腰塚勇人先生で、体育の教師として神奈川県で勤務なさっていた方です。スキーでの転倒で首の骨を折り、首から下がまったく動かなくなったが、周囲の方々の励ましを得て、下半身と右半身の麻痺などの障がいを残しながらも、奇跡的に4ヵ月で現場復帰をなさりました。そして、その体験をもとに「命の授業」としてまとめ、講演をすでに1000回以上行っていらっしゃる先生です。
腰塚先生は、「命の授業 ~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~」という演題で、「ドリー夢メーカー」、「ドリー夢キラー」をキーワードとして、ご講演くださいまいました。児童たちは1時間の講演をしっかりと聴いた後、片岡中学校のランチルームで感想をまとめて、帰校しました。
ご家庭でも本日の講演を話題にしていただければと思います。
メダカをいただきました
7月6日に、メダカをいただきました。
保護者の方から「家庭で飼育しているメダカが増えたので、よろしかったら学校で・・・」と、お申し出くださったものです。透明なエビも一緒にいただきました。
メダカについては、オス・メスの違いや産卵から孵化までを、5年生の理科で学習しています。もともとは「メダカの学校」という歌に代表される身近な生物だったのですが、生息環境の変化により小川などに生息しているメダカは少なくなってしまい、それと入れ替わるように北米原産のカダヤシが増えていると聞いています。
ありがとうございました。かわいがりながら、飼育していきたいと思っております。
ふれあい給食
7月5日の給食は、1年生・3年生・5年生の給食訪問でした。本校では、無担の先生が各学年の教室に行き、会食をする給食を給食訪問と呼んでいます。学校長が1年教室に、教務主任が3年教室に、養護教諭が5年教室を訪問しました。
1年教室では、学校生活にも慣れてきた児童たちがマナーよく給食を食べていました。食べ終わると、「完食しました」と担任に報告する姿があり、学級できちんと食べられるよう指導していることが伺えます。完食した児童の中には、おかわりをする姿もありました。食後の後片付けも役割を分担して整然と行えるようになっており、落ち着いた生活をしていることを感じさせる1年生でした。