活動の様子

人権教育講演会

 
 7月6日の午後、本校の5年生と6年生は、矢板市人権教育総合推進地域事業の一つとして片岡中学校で行われた、人権教育講演会に参加しました。
 講演者は腰塚勇人先生で、体育の教師として神奈川県で勤務なさっていた方です。スキーでの転倒で首の骨を折り、首から下がまったく動かなくなったが、周囲の方々の励ましを得て、下半身と右半身の麻痺などの障がいを残しながらも、奇跡的に4ヵ月で現場復帰をなさりました。そして、その体験をもとに「命の授業」としてまとめ、講演をすでに1000回以上行っていらっしゃる先生です。
 腰塚先生は、「命の授業 ~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~」という演題で、「ドリー夢メーカー」、「ドリー夢キラー」をキーワードとして、ご講演くださいまいました。児童たちは1時間の講演をしっかりと聴いた後、片岡中学校のランチルームで感想をまとめて、帰校しました。
 ご家庭でも本日の講演を話題にしていただければと思います。