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2023年6月の記事一覧

ICT活用推進教員による授業(4年算数)

市に認定されたICT活用推進教員が、毎月1回来校し、本校職員への助言やTT等による授業を行ってくださいます。

本日は4年生の算数の授業でした。

既習の筆算と比較し、256÷4の筆算の方法を考えるという授業です。

先生の、適切な指示と効果的なICTの活用により「主体的・対話的で深い学び」に迫る授業でした。

黒板に掲示された「授業でも人間力を高める」という言葉が、心に刺さりました。

これからも、今年度の具体目標の一つである「進んで学ぶ子」の努力点「主体的・対話的で深い学びに向けた指導改善を工夫する」を重点に、教職員一人一人が自己研鑽に励んでまいります。

音楽鑑賞会

3校時目に宇都宮出身の高橋詩織さんと福田有理絵さんをお招きして「音楽鑑賞会」を実施しました。

高橋さんはフルート奏者、福田さんはピアノ奏者です。

「サウンド・オブ・ミュージック」より3曲「動物の謝肉祭」より3曲のほか、「海の見える街」や「新時代」「アイドル」を演奏していただきました。

子どもたちは、ひまわり班(縦割り班)で座り、美しい音楽に心を傾けたり、グループでクイズに答えたり、一緒に歌ったり、フルートを触らせてもらったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。

何より、コロナ感染症でコンサートやイベントに参加することを我慢してきた3年間だったので、子どもたちだけでなく教職員も、生の音楽に触れることができて本当によかったと思います。

学力向上はもちろんですが、美しいものに触れて「美しいな」「楽しいな」と素直に感動できる心を育ててほしいと心から願います。

 

シェイクアウト訓練

本日10時頃Jアラートが鳴るという市からの連絡を受け、防災無線を聞いて、シェイクアウト訓練を行いました。

昨年度までは、校内放送を入れましたが、今日は改めての放送はせずに訓練を行いました。

素早く帽子をかぶり、机の下にもぐって頭を守り、かつ、机の脚をおさえるのは、なかなか難しいものです。

「自分の命は自分で守る」このことを忘れないようにしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校訪問(6月14日)

昨日、栃木県教育委員会事務局塩谷南那須教育事務所と矢板市教育委員会による学校訪問がありました。

学校教育概要の説明を聞いていただいたり、研究授業を参観していただいたりして、児童下校後、ご指導いただきました。

学校訪問は、特色ある学校経営の推進、学校課題研究の推進、教育行政の推進・改善を目的として行われるものです。

子どもたちはいつものように明るくのびのびと授業をうけており、お客様にもしっかり挨拶をすることができました。

あいにくの雨天でありましたが、パワーアップタイムも見ていただくことができました。

本校の「児童一人一人がひまわりのように輝く学校」の理念のもと、地域の方、保護者の方と共に教育活動が行っている様子を見ていただくことができ、実りの多い一日となりました。

教職員一同、これからも誠心誠意、子どもたちの笑顔のために励んでまいります。

県民の日集会

明後日6月15日で栃木県は誕生から150年を迎えます。

そこで、今日の朝の活動は、企画集会委員会が「県民の日集会」をオンラインで行いました。

まず、「県民の歌」を全校生で歌いました。

次に委員から、栃木県の誕生や県の木・花・・鳥・動物や栃木県がナンバー1のものについてのお話がありました。

最後は、クイズです。

事前に配付されたワークシートに回答していきます。全問正解者には、委員会から、シールが渡されました。

自分の住んでいる県のことは知っているようで知らないことが多く、子どもたちに新たな栃木県の魅力を知るよい機会となりました。特に、「おもちゃのまち駅」があることに、子どもたちは驚いていました。

「ほかにも、栃木県のサイトにいろいなクイズがあるので、雨の日等にチャレンジしてみましょう」という呼びかけもありました。是非多くの子どもたちにチャレンジしてもらい、自分たちの県についての知識と理解を深めてほしいと思います。

授業風景(5・6年)

今日の1校時目は6年生が算数、5年生が国語でした。

6年生は「分数の割り算」に取り組んでいました。

校長が入室しても気づかないくらい一人一人が集中して真剣に考えていました。

また、5年生は「俳句」の学習でした。

本校は市の教育大網に示されているとおり、様々な教科においてICTを活用して授業を進めています。

今日も、タブレットを使って自分の作品を発表し、よりよいものになるように友達と意見交換した後、更に自分の作品の手直しし、清書しているところでした。

 

 

 

 

 

民生委員児童委員さんとの顔合わせ

今日の一斉下校時に、民生委員児童委員さん3名においでいただき、児童との顔合わせをしました。

民生委員児童委員さんは、子どもたちの登下校の見守りもしてくださっています。

校長先生からの民生委員児童委員さんの紹介後、6年生が児童代表で挨拶をし、その後、子どもたちと一緒に歩いて下校していただきました。

子どもたちが、安全を見守ってくださる地域の方々に、感謝の気持ちをこめて元気に挨拶できるとよいと思っています。

 

 

食に関する指導(1・3年)

今日は、片岡共同調理場の栄養教諭に食に関する指導をしていただきました。

1年生は、「食事のマナーを知ろう」という学習です。

配膳の仕方・姿勢・食べ方・箸の持ち方を、子どもたちの興味をそそる掲示資料と共に、丁寧にご指導いただきました。

また、3年生は、「苦手な食べ物と仲良くなろう」という学習でした。

自分の苦手な食べ物の栄養と働きを教えていただいた後、これからの自分の食に関する目標を立てました。

学校給食だけでなく、家庭でも、マナーよく好き嫌いせずに食事をとり、健康な体と心を養ってほしいと思います。ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい給食

距離をとっての対面給食は、まだ恥ずかしさ半分嬉しさ半分といったところのようです。

黙食を続ける児童がほどんどですが、互いに顔を見てにこにこ給食を食べる姿に、大勢で同じ食事をいただくことの大切さを改めて感じます。

学校の強い味方です

学校には、用務員さんがいます。

本校の用務員さんは2名おり、隔週で勤務されています。

お2人ともとても器用な方で、先生方が困っていることを相談すると、すぐに対応してくださいます。

今回は「外にある熱中症計がどうしても垣根に落ちてしまう」と養護教諭が相談したところ、すぐに落ちない工夫をしてくださいました。

用務員さんは、学校にとって「強い味方」です。