活動の様子

2016年8月の記事一覧

サポートデー

 
 
 
 
 8月10日は、サポートデーの最終日でした。下学年は11名の参加者に指導者が3名、上学年には7名の参加者に指導者が3名になっているため、ほぼ個人指導に近い状態で学習を進めることができました。
 解き方に戸惑う問題は、児童に合わせた説明を受けるので問題を解いていく喜びが感じやすいようです。先生方からも、指導が終わって職員室に戻ってくると、「一生懸命問題を解いている姿が素晴らしい」と好評です。

 サポートデーは本日で終わりますが、サポートデーでの学習を自宅でも生かして、夏休み以降の学習がスムーズに進んでいけることを願っています。

全校登校日

 
 
 
 
 
 
 
 
 8月4日は全校登校日でした。元気に登校した児童は、学級で担任の先生と学級活動をした後に全校作業で、学校農園、花壇、ひまわり畑の除草等を行いました。日差しの厳しい、夏真っ盛りでしたがしっかりと作業を行うことができました。小さいジャガイモを収穫して喜んだり、二股に分かれたニンジンを見て楽しんだ児童たちもいました。カボチャは、6年生が細長くなるカボチャと見慣れた形のカボチャの2種類作っていました。細長いものは、一見するとヘチマのように見えますが、きちんとしたカボチャです。見慣れた形のカボチャは、夏休み前までは順調に育ってたので収穫を楽しみにしていたのですが、大きく育っていたものはいつの間にか無くなっていました。
 花壇は、オレンジ色の花のマリーゴールドに比べて、黄色の花のマリーゴールドがよく生長しています。同じ時に植えたのに、この違いはどこからくるのか興味深い状態です。サルビアは今年もよく育っています。
 ひまわり畑は、まだ花が咲きません。昨年の花からこぼれた種子が発芽したヒマワリが咲いていますが、今年度に播種したものはこれから花が咲くようです。登校日の開花を狙っていましたが、夏休み明けの開花になるのでしょうか。なかなか思うようには咲かないものです。7月に播種したものは、9月末から10月の開花になるかもしれません。昨年度とは違って矮性のヒマワリなので背丈が大きくならず、児童の目の高さで花が咲く予定です。

 作業の後は、全員でプール活動でした。絶好のプール日和の中、作業で暑くなった体をプールで冷やすことができました。今年度のプール活動は本日で終了となり、フェンスの囲いも撤去しました。今年度は、各学年とも10回以上はプールを利用できたようです。また、夏休み中のプール当番では、保護者の方にも、大変お世話になりました。ありがとうございました。

サポート・デー

 
 
 
 
 8月3日は、サポート・デーの初日です。サポート・デーは、夏休み中に行う学習支援で、今年度は基礎学力の定着を目的としています。下学年は1年生教室で、上学年は5年生教室で学習しました。学習支援のために複数の教師が両教室に入っています。児童はそれぞれがドリル問題等を解く際に、理解が不十分なところの支援を受けながら学習を進めました。
 本日は、下学年が15名、上学年が9名参加しています。集中して問題を解いている姿を見ると、学習に対しきちんと向き合っている気持ちが感じらます。

樹木を伐採しました

 
 
 
 
 8月1日に、以前お知らせをしていた樹木2本(枯れたサクラの木、樹勢が衰え倒木が心配なトチノキ)の伐採が行われました。
 8時頃からクレーンやバケット車を使った作業が開始し、昼食をはさんで14時頃までの作業となりました。台風シーズン前に倒木の心配が減り、一安心です。

乙畑ひまわりスクール

 
 
 
 
 
 8月1日は、乙畑ひまわりスクールで、まんじゅう作りをしました。
 これは、8月1日に地獄の蓋が開き13日間かけてお盆にご先祖様たちが帰ってくるのを迎えるための風習の一つに「釜の蓋まんじゅう」があるので、それにならってのまんじゅう作り体験です。生地をこね、餡を包み、まんじゅうを蒸かすので、いつもより多い17名のスタッフさんたちにお手伝いをいただきながら、児童は楽しく体験していました。
 できあがったまんじゅうは、職員室にもお裾分けをいただきました。ごちそうさまでした。

 ちなみに、東京都千代田区北の丸公園にある国立公文書館では、7月16日(土)~8月27日(土)まで、日本人が描いてきた「地獄」のイメージとその死生観について紹介されている「ようこそ地獄、楽しい地獄」展が開催されているそうです(入場無料だそうです)。