活動の様子

2015年12月の記事一覧

冬季休業前集会

 
 
 12月25日の昼休みに、冬季休業前集会を行いました。今日の集会では学校長の話、児童指導主任の話、学習指導主任の話がありました。
 学校長は「おとしだま」の5文字を使った冬休みに関する話、児童指導主任からは高学年の男子にお手伝いをしてもらいながら「ふゆやすみ」の5文字を使った話、学習指導主任からは「読書・学習・手伝い」についての話がありました。
 本日で2学期前半の学習が終了となります。計画的に学習を進め、健康的な冬休みとなるよう願っています。授業再開の1月7日には全児童が元気に登校してくれるのを待ってます。

携帯電話講習会

 
 
 12月22日の3校時に、矢板市青少年育成市民会議のご協力を得て、5・6年生を対象に携帯電話講習会を実施しました。
 今回は、「良い心と悪い心について」というタイトルで、情報機器との上手なつきあい方について、独立行政法人 情報処理推進機構の作成した映像をもとに学習をしました。メールなどのマナーや気を付けて欲しいこと、個人情報を守ること、著作権を守り違法ダウンロードを行わないことについて、悪い誘惑の心に負けずに正しい行動が出来るようになるためにどうしたらよいかを考えあうという授業でした。児童からは、相手の気持ちを考える、自分で判断できないときには親に相談をする等のしっかりとした意見の発表がありました。
 これからスマートフォンやインターネットを自分で使うようになる場面が多くなると思います。そのときに、不要なトラブルに巻き込まれないように身につけて欲しい内容の講習会でした。

児童集会

  
  
  
 12月22日の朝は、集会委員会による児童集会で、キャベツゲームを行いました。
このゲームは、紙でキャベツのように作ったものを音楽に合わせて隣の人に渡し、音楽が止まったときに持っていた人が、キャベツの葉の間に入っている課題を行っていくゲームです。ゲームを始める前に、集会委員が動作つきで説明をしてくれたので、スムーズにゲームを始めることが出来ました。
 キャベツの葉一枚一枚の間に課題が入っているので、何人もの人が課題を行っているうちに、キャベツがだんだん小さくなっていき、課題も「100万円があったら」や「おすすめの本の名前」など、答えるのが楽しい課題でした。最後に行っている児童の感想発表でも、「ゲームが楽しかった」ということをそれぞれが言葉にしていました。

ワックスがけ

  
 12月18日の放課後に職員でワックス塗りをしました。すでに16日の水曜日に廊下等のワックス塗りが終わっているので、本日は各教室・保健室・多目的ホールに塗りました。先生方は、自分の分担場所が終わると、作業中の場所の手伝いをしてくれるので、児童下校後に作業を開始してから、16時前には後片付けを含めて終了しました。年末に向けて、学校も準備をしています。

6年 租税教室

 
 12月18日の4校時に、矢板市税務課の方2名をお迎えして、6年生の租税教室を行いました。
 税金はどのように集められ、使い道を誰が決めるか等の説明を聞いた後、税金がなくなったらどんな社会になるか…という内容のDVDを視聴しました。
 その後、公立小学校の児童の教育費として年間で一人あたり約86万円の税金が使われているという説明を聞き、最後に税金に関するクイズを行いました。クイズでは、「救急車を呼ぶと有料になる国があるか」「宝くじの賞金には税金がかかるか」等の問題のほかに「ポテトチップス税」「扇風機税」「うさぎ税」などについての話も伺いました。クイズの正解は、お子さんからお聞きください。
 自分たちの暮らしを支えている税金の大切さを感じた授業になったと思います。

ウサギ小屋

 
 12月16日に、ウサギ小屋の土を交換しました。 本校のウサギは穴ウサギなので何かあるとパッと土を掘った穴の中に入ってしまいます。そのため、ウサギを作業の前に小屋から移動させるためには、まず、穴をふさぎ穴の中に入らないようにする必要があります。また、ウサギ小屋の入り口が狭く、周囲も金網で囲んでいるので機械を使うことが出来ないため、土は人の手で掘って交換するという手間のかかる作業になりました。
 多量の糞の中で生活していたウサギたちも、柔らかく新しい土の上で、快適に年を越せると思います。
 また、昨年度から使用していた校舎裏の穴が1杯になってきたので、作業の最後にご厚意で、新しい大きな穴を掘ってくださいました。ありがとうございました。

食に関する指導

 
 
 12月16日の3校時は、4年生を対象として片岡共同調理場の栄養士さんにご協力いただき食に関する指導を行いました。
 三大栄養素の確認をした後、給食では「主食」はごはん・パン・麺、「主菜」は肉・魚・大豆製品、「副菜」は野菜類である事が多く、三大栄養素がきちんと入っていることや、その割合は主食3・主菜1・副菜2の割合が良いことを学習しました。さらに、バランスの良い食事にするためには三角食べが好ましいこと、生活のリズムを整え「早寝・早起き・朝ごはん」が大切であることを学習しました。
 4校時は、6年生が食に関する学習をしました。6年生は、ここまで食に関する学習をしてきているので、バランスのとれた給食のメニューを3人グループで考えるという学習をしました。児童の考えたメニューは、2月に実際の給食になる予定です。どの班の考えたメニューが給食になるか、楽しみですね。

矢板市未来はぐくみプロジェクト

 
 
 
 12月15日の午後、矢板市文化会館で、矢板市立小中学校の児童・生徒の代表が集まり、「矢板未来はぐくみプロジェクト」が行われました。これは昨年度まで行っていた「子ども環境会議」が、子どもたちに関わる問題の解決に向けて子どもたちが協議をしていこうという主旨に変更になったものです。
 今年度のテーマは「未来を作る私たちができること」で、「メディアの使い方について」と「ボランティアについて」の2つを協議しました。本校からは、4名の児童が参加しています。全体が6班に分かれましたが、各班は小学生6名、中学生2名、教師2名、地域の方1名の計10名で構成されています。中学生が司会者になり会議を進行する中で小学生も自分たちの考えを発表し合い、最後に各班ごとにまとまった内容を全体の前で発表しました。同じテーマの話し合いでも視点の異なる部分があるので、興味深い発表になりました。

表彰朝会

 
 
 
 
 12月15日の朝は、朝会を朝のあいさつ、表彰の順に行いました。
 表彰は、先日行われた校内持久走大会での入賞者(各学年3位まで)、下野教育書道展の入賞者(6名)、JA書道コンクールの入賞者(3名)、青少年読書感想文コンクール塩谷地区審査会の入賞者(4名)、全国青少年読書感想文コンクール栃木県審査会の入賞者(1名)、ふるさとの田んぼと水 こども絵画展の入賞者(3名)、防犯ポスターコンクールの入選者(1名)でした。
 入賞者数の多いものについては代表者による賞状授与となりましたが、表彰で呼名をされた児童は大きな声で返事をし、その場に起立して一緒に表彰を受けました。
 入賞者の皆さん、おめでとうございました。

学習発表会 後片付け

 
 
 12月14日の朝、土曜日に行った学習発表会の後片付けを行いました。
 来校者の椅子、自分たちの椅子、発表会に使用した物品等を全員で片付けました。低学年も自分で出来る仕事を分担しながら手際よく行い、最後に職員が電子ピアノを校舎二階の多目的ホールに運び、1校時の授業前には終わりました。

学習発表会

  
  
  
  
  
 
 12月12日(土)の8時45分から、学習発表会を行いました。天候に恵まれ、体育館の中も寒さを感じずに出来ました。
 1・2年生による器械体操(跳び箱、マット運動)から始まり、6年生の合奏まで約2時間の発表会でしたが、それぞれの学習内容に合わせ工夫された発表だったので、時間のたつのを感じさせない発表会でした。また、他学年の発表をしっかりと聞くことが出来る児童たちだったので、さらに発表会が素晴らしいものになったと思います。
 保護者やご家族の方々をはじめ地域の方も多数お越しくださり、最後までご覧くださいました。お越しくださった方々の温かい拍手が、児童の自信と満足感を大きくしてくださったものと存じます。ありがとうございました。

明日は学習発表会

 

 12月11日の下校前、体育館に児童用の椅子を並べてから、全校合唱の練習をしました。
いよいよ明日は学習発表会です。ここまでの学習の成果を発表できるよう、児童たちは一生懸命練習してきました。皆様のご来校をお待ちしております。
 なお、保護者入場は8時30分となっておりますので、よろしくお願いいたします。

中学校訪問

  
 12月10日の午後、6年生が片岡中学校を訪問しました。これは、小学校6年生が中学校を入学前に訪問し中学校全体の様子や雰囲気、授業の様子を見学することで、入学してからの戸惑いが少なくなるように、中学校で実施をしてくれているものです。バスで中学校まで移動し、ランチルームで中学校の校長先生のお話を聞いた後、見学班別に1年生と2年生の授業を見学しました。
 見学後は、再びランチルームで生徒指導の先生から説明を聞きました。前回の中学校説明会より具体的な説明を聞いたり、部活動紹介のビデオを見たりしたので、理解が深まったことと思います。ご家庭で不明な点がありましたら、小学校担任までご連絡ください。

学習発表会準備

  
 12月10日の業間に、12日に行われる学習発表会の会場準備で、椅子を並べたり机を準備したりしました。床をモップがけしたり、ロープを張って椅子をまっすぐに並べたりと、短時間でしたが児童がよく働いてくれました。
 各学年が教室や体育館で発表のリハーサルを行っており、学校全体が学習発表会に向けて動いています。12日には児童たちの学習の成果をご覧くださいますようお願い申しあげます。寒くなると予想されておりますので、暖かい服装でお越しください。

読書月間

 
 
 
 12月9日の昼休みは、図書委員会のイベントとして、図書事務の熊田先生の読み聞かせと図書委員によるクイズが行われました。
 熊田先生の読んでくださった本は「100かいだてのいえ」の大型本でした。海から落ちて、100階建ての家の各階を移動しながら、いろいろな海の動物たちと……という、内容です。10階ごとに変わるページにどんな動物が住んでいるのかを予想したり、カニとじゃんけんするなど笑える要素もあり、楽しい本でした。
 その後、図書委員による本の題名を当てるクイズでも盛り上がりました。正解者はしおりのプレゼントを受け取り、うれしそうでした。図書委員会さん、素晴らしい計画をありがとうございました。
 「ガンガン読もう」が目標の読書強調月間中です。たくさんの本に親しんで欲しいと願っています。

全校合唱練習

 
 
 12月8日の朝は、12日(土)に行われる学習発表会の全校合唱の練習を行いました。伴奏、指揮者は6年生が担当しています。ステージの上と横、電子ピアノの前の二列に並んでの合唱で、曲名は「音楽の おくりもの」です。朝の寒い時間帯でしたが、声量もあり表情豊かに歌っている姿は、素晴らしかったです。
 各学級で練習を重ね、当日にもすばらしい合唱をご披露できればと存じます。

引き渡し訓練

 
 
 
 12月4日の午後は引き渡し訓練を行いました。この訓練は、震度5強以上の地震が発生し、学校の教育活動が出来なくなり、緊急下校が必要になったということを想定しています。
 15:00に巨大地震が発生したと想定し、児童は揺れが収まってから第一避難所に集合し、引き渡し場所の体育館へ移動をしました。その後、事前に登録をしてある引き取り者に体育館で児童を引き渡すという手順で実施をしました。
 事前にご連絡をした上での訓練だったのでスムーズに引き取りが行われたように感じますが、実際に地震が発生した場合は、児童が体育館に移動できる状態なのか、事前に登録してある引き取り者が来校できるのは地震発生の何分後になるのか、登録してある引き取り者が来校できない場合はどうするか等、万が一の場合を想定しておかねばならないことがたくさんあるように感じています。ご家庭でも、「もしも」の時の備えについて、家族での取り決めを確認なさっておいていただければと思います。

読み聞かせ

  
 
 12月3日の朝は、ポットの会の方々による読み聞かせでした。1年生は触っても楽しめる本だったのでしょうか、本の周りに集まってみんなで楽しんでいました。3年生は読み聞かせをしてくださる方と、会話をしながらの読み聞かせを、5年生と6年生は合同での読み聞かせでした。毎回、2~3冊を読み聞かせしてくださいます。
 ポットの会は創立してから15周年をむかえているそうです。現在は33名が活動をなさっており、10年以上にわたって学校での読み聞かせをなさっています。本日は代表をなさっている佐藤三代子様がお越しくださり、11月4日に栃木県教育委員会から学校教育支援ボランティアとして感謝状を授与していただいたというお話しを伺いました。今までの活動に感謝申し上げるとともに、お喜び申し上げます。これからも、よろしくお願いいたします。

人権講話

  
  
 乙畑小学校は、11月30日から12月11日までを人権週間としています。この期間中、児童会では、それに合わせて「あいさつ標語の募集」や「いじめゼロ運動」を実施しています。また、人権擁護委員の方による人権講話、帰りの会で学校生活の振り返り、児童による人権に関する五・七・五作文の紹介や掲示、人権に関する作文の読み聞かせ等を計画しています。

 12月2日の朝は、2名の人権擁護委員の方にお越しいただき、人権講話をしていただきました。人権擁護委員は法務大臣からの委嘱を受け「人権に関する啓発活動」と「人権に関する相談活動」を行っているという話や、人権とは「幸せに生活できる大切なもの」であり、「困ったことがあったら先生に相談をしましょう。」というお話をいただきました。
 また、名前は名前を付けてれた人の思いが入っている素晴らしいものなので、友達同士でしている「おはよう」の朝のあいさつが、「〇〇さん、おはよう」と名前を付けたあいさつになると、もっと幸せを感じられるようになるというお話もいただいました。
 ご多用の中、児童に分かりやすく丁寧な講話をありがとうございました。

6年校外学習

  
  
  
  
 11月24日に6年生は校外学習で,塩原にある木の葉化石園に行きました。本日はそのときの様子をご紹介します。
 塩原で産出する木の葉石は、高原山が噴火したことによってできた古塩原湖に堆積した樹木の葉や動物の死骸などが積み重なって化石となったものです。この化石の産出する地層は,湖で繁殖したケイ藻と落ち葉などが何重にも積み重なっているので塩原湖成層と呼ばれています。
 化石園では、この化石のできた理由などの説明を地層の前で聞いた後、館内でいろいろな化石を見学して,実際に化石を取り出す体験をしました。ケイ藻でできた比較的柔らかい地層の間に入っている化石なので,地層を模様にそって上手にパカッと割ることができると化石がきれいな形で取り出せるのですが、きれいに割れても中に化石がなかったり、化石があるのにきれいに割れなかったりと、なかなか難しいものです。
 化石園の後は,箱の森プレイパークで昼食をとりました。ここの自夢館童夢には,いろいろなクワガタが飼育されているので、あわせて見学をしました。最近は外国産のクワガタを購入して自宅で飼育していたものを外に放してしまい、国内のクワガタとの間に雑種ができてしまうのが問題になっているそうですが、そういうことが起こらないよう管理しながら飼育しているそうです。見学後の昼食では、女子は大きな輪になって、まとまって食べました。

縄跳び練習

  
 12月1日より、パワーアップタイムで縄跳びの練習が始まりました。パワーアップタイムだけでなく、昼休みなどでも縄跳びをしている児童を多く見かけます。
 縄跳びにはいくつかの効果があると言われています。1つめは全身を使う有酸素運動なので筋肉を鍛えながら脂肪燃焼が活性化されるということ、2つめは血液の流れがよくなるため新陳代謝があがりストレス解消になるということ、3つめはリズム感が身につき動きが俊敏になるということです。
 小学生は、脳と体を結びつける神経細胞が著しく発達する時期なので、遊びや運動を通して、バランス感覚・リズム感・敏捷性などが発達していきます。高学年になると、後ろ二重跳びや片足二重跳びなどにチャレンジしている児童もいて、びっくりします。なによりも、楽しそうに跳んでいる姿が1番いいですね。費用も跳び縄だけで済むので、コストもそれほどかからずお勧めですが、無理をすると足首に故障が出たりするそうなので、注意も必要です。
 1月26日(火)の3校時は、校内なわとび大会です。それまでに、いろいろな跳び方が出来るよう練習を重ねていき、健康増進に役立たせて欲しいと願っています。