令和3年度
1・2年手洗い教室
11月15日(月)、1・2年生を対象に手洗い教室を実施しました。国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さん3名をお迎えし、手洗いの大切さと具体的な洗い方について御指導いただきました。実際に手を洗って、どの程度洗い残しがあるのかを専用の機械を使って確かめるなど、より具体的な学習で改めて手洗いの大切さを学んだと思います。感染症対策にもつながる有意義な学習となりました。
看護師の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
ひまわり祭
令和3年度の「ひまわり祭」は、コロナ禍ということで地域の方との交流も含めた形での実施は見送り、校内での活動となりました。先生方のアイデアで今年度は「乙畑アート」と銘打って、創作活動を各学年毎に実施しました。
11月12日(金)の3・4校時に実施しましたが、子供たちは、先日収穫したさつまいものつるや持参した木の実等を使ったり、学年によっては絵や折り紙等も使用したりするなど、工夫して作品作りに取り組んでいました。子供たちの様子を見ていると、本当に楽しそうに創作活動を行っており、とても素敵な時間になったと感じました。
出来上がった作品は、12月に行われる「感謝の集い」の際に、展示する予定です。
音楽鑑賞会
11月10日(水)、ケーナ演奏グループ「和音(わおん)」の皆様をお招きして音楽鑑賞会を実施しました。感染症対策も踏まえて、下学年と上学年に分かれての実施となりましたが、対面で生の演奏を聴くことができ、本当によかったと感じているところです。子供たちは、ケーナの生演奏を聴き、心地よい時間を過ごすことができたと思います。また、ケーナ以外の楽器の紹介もあり、直に楽器に触れることもでき、新しい発見があったことでしょう。
最後に、4年生児童と和音の方々との合同演奏も行われ、4年生が練習してきた「もののけ姫」の曲をリコーダーで一緒に演奏しました。事前の練習等はなく、その場での合同演奏でしたが、とても素敵な演奏となり、子供たちは大喜びでした。和音の皆様、本当にありがとうございました。
認知症サポーター養成講座(4年)
11月9日(火)に、4年生の総合的な学習の時間の一環として「認知症サポーター養成講座」を実施しました。当日は、6名の講師の方々から認知症に関する知識や対応の仕方等を具体的な場面を設定してわかりやすく伝えていただきました。子供たちも真剣なまなざしでお話を聞き、対応の仕方等を考えていました。事前に調べたことを踏まえて、積極的に質問する児童の姿もあり、前向きに取り組む乙畑っ子の様子が見られました。本校の教育目標である「思いやりのある子」につながる学びであったと思います。
ミシンボランティア(5年家庭科)
11月8日(月)、5年生の家庭科の授業に6名のミシンボランティアさんに来ていただきました。教員1名ではなかなか十分に手をかけてあげることができないことから毎年お願いをしています。子供たちは、各グループ毎にボランティアさんがいることで安心して学習ができ、ミシンの操作も落ち着いて行う姿がありました。ボランティアの皆さん、お世話になりました。
避難訓練(不審者侵入時)
11月5日(金)に不審者侵入時避難訓練を実施しました。矢板警察署生活安全課に御協力をいただき、不審者が校内に侵入した際の避難の仕方について学びました。今回は、業間休みの時間に校庭に侵入してきたという想定で行いました。児童も職員も落ち着いて対処し、具体的にどう行動するとよいのかを実感することができたと思います。訓練後は、オンラインにて警察の方から講話をいただき、合言葉である「いかのおすし」を確認しました。
さつまいも掘り
11月4日から5日にかけて兄弟学年での「さつまいも掘り」を行いました。1年生は6年生と、2年生は5年生と、3年生は4年生と一緒になって、上学年が下学年の面倒を見ながらの活動となりました。今年は、とても大きなさつまいもが収穫でき、どの学年も満足そうでした。
1年校外学習
11月1日(月)に、1年生が生活科の校外学習に出かけました。秋を見つける学習の一環として、矢板市長井のりんご園でりんご狩りを体験しました。りんご園の方からお話を聞いた後に、一人2個ずつりんごを取りました。また、長峰公園に出向いて、木の実を探したり、遊具で遊んだりするなど、秋を感じながら元気いっぱいに活動できました。半日ではありましたが、有意義な学習になったと思います。
読み聞かせ(第4回)
11月4日(木)に、第4回の読み聞かせを行いました。今回もポットの会の皆様による読み聞かせでしたが、本の世界に入り込む素敵な語りで、子供たちは熱心に聞き入っていました。ポットの会の皆様、ありがとうございました。
パワーアップタイム(なわとび)
11月のパワーアップタイムは、短なわとびを行います。「なわとび鉄人をめざそう!」を合言葉に児童一人一人が自分のめあてをもって、練習に取り組みます。6年生は市なわとび大会に向けて、それ以外の学年は、校内なわとび記録会に向けて頑張ってほしいと思います。「達成感」を味わうことができる絶好の機会となることでしょう。