活動の様子

H28年度

学年末PTA

  
 
 
 
 
 2月15日の午後に、本年度の学年末PTAを実施しました。5校時に授業参観をした後、体育館でPTA全体会、専門委員会、安全集会と行い、教室で学級PTAを行いました。
 5校時の授業参観で、1年生は「1年間を振り返ろう」で1年間の学習の成果を、2年生は「あしたへジャンプ」で小さい頃の自分と今を比べて成長したことを、3年生は「われら地球探検隊」で地域について学習してきたことを、4年生は「二分の一成人式をしよう」で自分の10年史の発表しました。5年生と6年生は保護者の方と一緒に、青少年市民会議のご協力を得て、外部講師による「携帯電話講習会」を行いました。携帯電話(スマートフォン)の便利な部分と危険性、親として必要な事などについての具体的な講習でした。
 体育館で行った全体会では、学校長より家庭で行う自主学習のねらい等についての話の後、専門委員会では今年度の反省等、安全集会では来年度の登校班の検討をしました。話がスムーズに進んだので、予定より早く学年PTAを始めることができました。学年PTAでは、今年度の総括や来年度の学級委員長・副委員長の選出などを行っています。
 ご多用とは存じますが、多くの方のご協力を得て、スムーズに学年末PTAが実施できましたことに感謝いたします。

ウメの花が咲きました

 
 2月14日、体育館へ向かう渡り廊下のところにあるウメの花が数輪咲いていました。まだまだ寒い日が続いていますが、柔らかな日差しの中に咲いた花や膨らんだ蕾を見ると、着実に春が来ていることを感じます。
 明日は、学年末PTAです。ご多用とは存知ますが、今年度の振り返りと来年度の活動に向けての準備となりますので、ご参加をお願いいたします。授業参観は、13:45からになっています。

児童集会

 
 
 2月14日の朝、1年生から5年生が体育館で児童集会を行いました。本日の児童集会に6年生が入っていないのは、5年生が中心となって6年生を送る会で歌う、「カントリー・ロード」の替え歌合唱の練習を行ったためです。
 「カントリー・ロード」は、アメリカの歌手であるジョン・デンバーが1971年に「Take Me Home, Country Roads」というタイトルで歌った曲で、当時は「故郷に帰りたい」という邦名でした。その後、いろいろな歌手が歌ったり、アニメ映画のオープニングに使われたりして、いつの間にか「カントリー・ロード」という名称が一般的になっているようです。

 はじめに5年生が歌って聞かせ、その後、全員で歌う練習をしました。伴奏・指揮者は5年生児童が行い,途中には5年生によるリコーダーの演奏も入るという難度の高い合唱なので、これから6年生を送る会に向けて練習を重ねていくことになります。約2週間後の3月1日に行われる6年生を送る会が楽しみです。
 児童集会の最後に、児童指導主任から「自由帳の使い方と」「雪合戦などでの危険防止」について話がありました。

本日の給食

 

 2月に入ってからの初めての午(うま)の日を初午(はつうま)といい、京都の伏見稲荷大社に祀られている五穀をつかさどる農業神の宇迦之御魂(うかのみたま)が、伊奈利山(いなりやま)へ降臨された日といわれているそうです。そのいわれから伏見稲荷大社に「初午詣(はつうまもうで)」をしていたものが、農村での五穀豊穣を願うお祭や、商家での商売繁盛を願うお祭を行う日となったそうです。
 全国的には、この日に「初午いなり」として稲荷ずしを食べる事が多いそうですが、栃木県では郷土料理「しもつかれ」を食べるという文化があります。本日の給食は、その「しもつかれ」でした。荒くおろした大根やニンジンに塩引鮭の頭や豆などを入れ、酒粕とともにグツグツと長時間にわたり加熱して作るのが一般的だそうですが、給食では鮭の切り身を焼いて作ってあり、芳ばしい味がしています。

 片岡共同調理場から「しもつかれ」の由来の紙芝居が1セット届いたので、3年の教室では担任の先生が児童に読み聞かせをしてくれました。

九九名人

 
 2月9日の4校時に、2年生のかけ算九九テストをしました。今年は九九テストを、A部門(1✕1=1から9✕9=81までを順番に、時間内に間違えずに言える)と、B部門( 「しちしち」に対して「しじゅうく」、「ししち」に対して「にじゅうはち」など、ばらばらに言われた九九を間違えずに言える。)の2部門制のテストを行います。
 本日はA部門のテストを行い、めでたく全員が1回で合格して、「九九名人」の認定を受けました。『時間内』を意識しているので、夢中になって言っているあいだに苦しくなって深呼吸するする姿や、言いづらい七の段で意識的に大きく口を開けて言う姿などがあり、その一生懸命さに心を打たれます。一人一人のテストを受ける前の緊張した表情と、「合格」と言われた後の喜色満面の表情からも、今回のテストに向けた努力が分かります。
 次回はB部門のテストです。合格者は「九九鉄人(仮称)」の認定を受ける予定です。