活動の様子

H28年度

学校保健委員会

 
 
 1月25日の13:30より、学校歯科医の渡邉佳子先生をお招きして、学校保健委員会を行いました。今回は、児童保健給食委員会の児童が全児童に実施した「健康バランスチェックアンケート」調査の結果発表、養護教諭による「健康診断結果及び欠席・保健室来室状況」の報告、渡邉先生からは、「乳歯」についての講話と保護者の方からの疑問についての説明をいただきました。
 児童アンケートの結果では、心については健康を示しています。また、「食事をきちんと3回、規則正しく食べている」、「爪を短く切ってある」、「清潔なハンカチを持っている」など、ご家庭でのきちんとした生活が結果に表れています。しかし、「一人で起きられる」、「野菜は毎日食べる」、「スナック菓子を食べないようにしている」、「食事の時にはTVを消している」などは、課題事項になっています。
 渡邉先生からの講話「乳歯について」は、乳歯は幼児にとって大切な役割を果たしていることを、身振り・手振りを交えて丁寧にしてくださいました。乳歯のう歯(むし歯)を放置しておくと、永久歯の歯並びが悪くなる傾向にあるそうです。また、「仕上げ磨きへの親の関わり」、「神経を抜いたクラウン」、「矯正」についての保護者質問にも丁寧な説明をしてくださったので、参加者一同の理解が深まりました。ありがとうございました。