H28年度
読み聞かせ
2月9日の朝は、お話ポットの会の方に読み聞かせをしていただきました。
本日読んでくださったのは、1年生が「ひとまねこざると きいろいぼうし」「たまごにいちゃん」、2年生が「どろんこハリー」「きょうのおやつは」「いしゃがよい」、3年生と4年生は合同で「九ひきの小おに」「はるのゆきだるま」、5年生が「ゼラルダと人食い鬼」「やきそば ばんばん」「おかしなゆき ふしぎなこおり」、6年生が「葉っぱのフレディ -いのちの旅-」、でした。
5年生の「やきそば ばんばん」は、焼きそばが大好きなおばあさんが、焼きそばを作っている途中で用事を思い出して席を外したところに、コックさん、カレー屋さん、よっぱらいのおじさん、音楽家、などが次から次へとやってきて、いろいろ加えた焼きそばを作っていくというお話でした。作品中の 、『〇〇〇して、やきそば ばんばん』とい う言葉の繰り返しがいいリズムになっていて、とても楽しい絵本でした。
しんしんと雪が降り積もり始めている中、絵本の世界に浸ったひとときでした。
児童集会(中線ふみ)
2月7日(火)の朝の活動は、集会委員会が計画・準備した「中線ふみ」でした。児童は1・4・5年生の白組と、2・3・6年生の紅組の陣地に分かれゲームを楽しみました。「中線ふみ」とは、両陣地中央の白線(中線)めがけてそれぞれに陣地から走り出し、敵陣の人を捕まえる鬼遊びです。一度自分の陣地を飛び出すと、中線を踏んでからでないと自分の陣地に戻れません。後から飛び出した人の方が、先に飛び出した敵陣の人を捕まえることができます。常に飛び出し走り回る子、じっと陣地を守りここぞというときに飛び出す子など、子供達はそれぞれに作戦を考え、時間いっぱい「中線ふみ」を楽しみ寒さを吹き飛ばしていました。ゲームが終了すると、今日の集会活動の感想発表にたくさんの児童が挙手していました。
ひまわりタイム
2月6日の5校時は、ひまわりタイムでひまわりの種子の袋詰めをしました。今年のひまわり畑で収穫できた種子を10個ずつ数えて、各家庭に配付するために袋に入れました。数える作業は、机に向かってそれぞれが数える班あり、輪になって皆で数える班ありと、様々でした。
作業が終わった班から、班ごとに自由遊びをしました。ドッジボールをした班、鬼ごっこをした班など、各班で考えた遊びを異学年交流でしました。上級生と一緒に遊ぶ下級生は、本当に楽しそうです。鬼ごっこで、下級生に追いかけられている上級生も、下級生を楽しませているよいお兄さん・お姉さん振りを発揮しています。
2月の保健室掲示
2月の保健室掲示は、 心の健康 についてです。
「自分に自信が持てない」は「思慮深い性格」とも言えるように、欠点と思える性格は見方を変えると長所になります。今月の保健室掲示は、そのような見方であるリフレーミングについてです。同じ事でもマイナスととらえずに、特徴を生かした生活が出来れば充実した生活を作っていくことが出来ると思います。2月15日に行われる学年末PTAの際には、是非、ご覧になっていただければと存じます。
凧揚げ
1月31日の4校時に、1年生が凧揚げをしました。生活科で製作した凧を第2校庭で揚げている姿は、元気一杯です。比較的強い風が吹いていたので揚げやすかったと思うのですが、それでも風を受けるために走っている児童がたくさんいました。
児童は「凧キット」を使っていますが、凧の骨組みの竹を細く割くことから自作した思い出をお持ちの先生もいらっしゃるそうです。
青い空と元気に凧揚げをしている児童の組み合わせは、気分を晴れやかにしてくれます。