H30(2018)年度

2018年7月の記事一覧

児童集会

 
 
  
 7月11日の朝、児童集会を行いました。本日の集会は、2年生による音読発表と、表彰です。
 音読発表では、国語の教材にある「スイミー」の一部を全員で発表しました。途中、文章毎に分担して発表したり、自分たちで準備した場面絵等を披露したりと、工夫がされた発表で、終わった後には、盛大な拍手を児童からもらいました。
 表彰では、本校児童が所属してる矢板南ファイターズが県予選矢板大会で優勝したことの披露、矢板市小学校陸上競技大会で入賞した児童の表彰、塩谷地区小学校陸上競技大会で入賞した児童の表彰でした。矢板市陸上競技大会の表彰では、入賞者が多数だったので代表者への賞状伝達になりました。
 児童集会の後は、教頭先生から7月22日に行われる「やいた片岡ロードレース」と8月4日に行われる「子どもみこし」についての案内がありました。夏季休業中でもあるので、片岡地区で実施される行事等について、関心を持って応援や参加できるよう願っています。

避難訓練

 
 
 
 7月9日に、矢板消防署のご協力を得て、避難訓練を行いました。
 今回の訓練では、大きな地震が発生し給食室から火災が発生したと想定して、児童が校庭南側にある昇り棒前に集合しました。避難開始から全員が避難完了するまで、ほぼ無言でスムーズに避難することができました。矢板消防署の方からも概ね良好であると評価をいただきました。
 避難後は消火器の使用訓練と通報訓練を行いました。消火器については職員が実際に行っているところを児童が見学しました。また通報訓練は、各学級から代表1名が通報のシミュレーションを行い、消防署の方に対応していただきました。
 通報訓練は、大別すると「火災」と「救急」に分かれますが、いずれの通報訓練でも、自宅住所や自宅近くの目印を聞かれて「分かりません」と答える児童がいました。消防署員の方は小学生の通報訓練では自宅住所を言えない事も多いとおっしゃっていましたが、せめて、自宅の住所が言えるようになっていれば万が一の時に役立つと感じました。
 矢板消防署の皆様、本日はご多用のところ、ありがとうございました。今回の結果を元に、次回の訓練を考えたいと思います。

心肺蘇生講習会

 
 
 7月5日の午後、体育館で心肺蘇生講習会を行いました。今回の講習会には、講師として塩谷広域行政組合矢板消防署の方々のご協力をいただいています。
 先の学校だよりでもお伝えしたとおり、今年度から夏休み中のプール開放では、5年生の保護者の方に監視のご協力をいただいていますので、昨年度は教職員だけで行った心肺蘇生講習会に、5年生の保護者の方が加わっています。
 はじめに胸骨圧迫と人工呼吸の仕方について実習し、続いてAEDの使用についての実習を行いました。最後に、水難事故の際の救急救命についての疑問について答えていただき、約1時間の講習会を終えました。
 プール使用時の事故は発生しないことが一番なのですが、万が一の場合に備えての講習会でした。保護者の方からは「AEDはプールにありますか」など、参加なさった方ならではの質問を受けました。普段は、AEDは保健室に保管してありますが、水泳を行うときにはプールへ持って行くことになっています。また、プールで事故が発生した場合は、職員室と無線で連絡を取り合えるよう整備してあります。