個別の支援教室(さんさんルーム)が、先週から本格的にスタートしました。

　担当の先生の指導のもと、参加している児童は集中して学習に臨み、理解も着実に深まっているようです。

　５年生の国語は、「図書館を使いこなそう」という学習に入りました。日本の多くの図書館では、日本十進分類法にしたがって本が整理されています。

　先生からの説明の後、子ども達は学校の図書室に足を運んで「10種類に分類されている」ことを実際に確かめました。

　個人懇談の折に、６年生では待ち時間に卒業アルバム見本を閲覧てきるようにしています。

　この日は、卒業アルバム制作委員の保護者の方が閲覧場所のセッティングをしてくださいました。ありかとうございました。

　4月24日(月)から5月1日(月)にかけて、各学級で個人懇談が行われています。

　保護者の皆様の考えをお聞きしたり、お子さんの学校での様子を伝えたりすることによって、学校と家庭の相互理解が深まる機会となっています。

　６年生の国語では、「帰り道」という物語に取り組んでいます。　　

　登場人物の心情に着目しながら、人物像を考えていく学習です。子ども達は、「登場人物の行動」と「自分」を比べながら読みを深めていました。

　２年生は、算数で「たし算」を学習しています。先生が黒板に提示した学習問題を解こうと、子ども達はノートに「自分の考え」をしっかりと書いて取り組んでいました。

　４年生の算数では、整数について学んでいます。

　本時は「整数の表し方について調べよう」というめあてで、８桁の整数について調べました。タブレットの電卓機能を用いて、子ども達に考えさせる授業が展開されていました。

　４年生の図工。「絵具で夢もよう」という学習で、絵具の色の作り方や塗り方を学びました。

　３年生の教室を訪問すると、教材「きつつきの商売」の国語授業が行われていました。担任の先生の授業テンポがよく、子ども達は先生の指示・発問を聞いて真剣な態度で授業に臨んでいました。

　「文中の言葉からイメージされるものを大切にする」という雰囲気が教室全体から感じられ、心地よい学習空間となっていました。

　図書館スタッフの方が来校し、本校の図書事務の先生と一緒に学級文庫として貸し出す本の準備をしました。

　学年の発達段階を考慮し、子ども達の興味が高まるような本を選んでいく作業を進めていました。