H30(2018)年度

2018年12月の記事一覧

校内長なわ跳び大会

 
 
  
 
 12月10日の昼休み、児童会体育委員会の主催で校内長なわ跳び大会が行われました。
 この大会は、長なわを使って、各クラスとも2分間の競技を2回行い、跳んだ回数の合計で競うルールになっています。
 下学年の部では、1年生が跳んだ回数の2.5倍が得点に、2年生は跳んだ回数の1.5倍が得点になるハンディキャップを用い、1年生から3年生で勝敗を決めました。その結果、1位は3年1組、2位は2年1組、3位は2年2組となりました。
 上学年の部では、跳んだ回数を得点としていますが、高レベルの戦いになりました。1位の6年2組は350点を超える得点なので、平均すると2秒間に3人が跳んでいることにになります。2位は5年1組、3位は5年2組でした。クラスで目標を立てて練習してきたクラスでは、競技終了時に目標が達成できて盛り上がっている姿もありました。
 すでにご案内の通り、12月12日に矢板市内の6年生が矢板市体育館に集まり、矢板市小学校なわとび大会が開催されます。僅差で入賞を逃した6年1組が今回の記録を更新できるか、優勝をした6年2組はさらに記録を伸ばせるか、期待しています。

3・4年生 なわとび大会

 
 
 
 12月10日の3校時に、3・4年生 なわとび大会を体育館で行いました。
 3・4年生のなわとび大会は、全員でまえ跳び1分間の競技を行った後、あや跳び、二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)の跳躍数を競いました。あや跳びで時間上限の2分間を跳びきった児童や、二重跳びで100回を超える高記録の児童もいました。失敗するまえに跳ぶのを止めてしまう児童の姿があったので、持久力が好記録の鍵になる児童もいたようです。

1・2年生 なわとび大会

 
 
 
 12月10日の2校時に、1・2年生のなわとび大会を体育館で行いました。
 1・2年生のなわとび大会は、発達段階を考えて中・高学年と競技種目を一部変更して実施しました。前跳びは全員で行いましたが、うしろ跳び、あや跳び、二重跳び、かけ足跳びは希望者によるチャレンジ制で実施をしています。2年生で二重跳びにチャレンジした児童が3名いましたたが、1年生でチャレンジした児童は残念ながらいませんでした。
 女子児童が業間や昼休みになわ跳びをしている様子を多く目にしていましたが、今回の成績も全体的には女子のほうが好記録だったようです。1回旋1跳躍が競技ルールなのですが、低学年では1回旋2跳躍になってします児童や、跳んでいるうちに前や後にどんどん進んでしまう児童が見られるので、巧緻性の発達にも個人差があるのを感じます。
 1年生の跳躍回数を2年生が数える姿もあり、低学年ブロックで協力し合って実施できたなわとび大会でした。

手洗い教室

 
 
 
 
 
 12月7日に国際医療福祉大学塩谷病院のご協力を得て、2校時に2年生が、3校時に1年生が、手洗い教室を実施しました。これは毎年、インフルエンザが流行する時期にあわせて、感染予防を目的として行っているものです。
 初めに正しい手洗いの方法を映像で学び、次に、汚れに見立てたクリームを手に塗りました。続いて、石けんを使って手洗いを行い、洗い残しがあるかを確認するという学習をしました。手のひら、手の甲、指の間、指先、爪の間、手首と手順良く洗う説明を分かりやすくしてくださいましたが、洗い残し白く示している画像のように、指先と爪の回りをきちんと洗えない児童が多いようでした。
 手洗い実習の後に、うがいの仕方、マスクの着脱についての説明を受け、時間となりました。病気の感染予防には、手洗いとうがいが有効とされており、一生を通じて行うものです。マスクの着用も含め、小学生の間に正しい方法を身につけさせ、健康を保てるよう意識付けさせたいと思っています。

なわとび大会(高学年)

 
 
 
 12月6日の5校時に、高学年のなわとび大会を体育館で行いました。
 高学年のなわとび大会は、矢板市小学校なわとび大会に準じる方法で行い、「あやとび」、「二重跳び」「はやぶさ(あや二重跳び)」の3種目について、跳べた回数を競いました。また、最後に前跳びを何回できるかという種目も行いました。
 準備運動をしてから、体育館の中で4つに分けたコートの中で、競技をしましたが、目標にしていた回数より多く跳べて満足そうな児童と、失敗してがっかりしている児童の姿が多くあり、目標を持って取り組んできた意欲が感じられます。
 6年生の矢板市小学校なわとび大会は12月12日です。それぞれの児童が、今日より高い記録となるよう願っています。