H30(2018)年度

平成30(2018)年度

2学期始めPTA

 
 
 
 
 
 10月17日の午後、2学期始めPTAを開催し、全体会、授業参観、学年PTAを行いました。
 全体会はランチルームで参加予定数の約半数の出席者で始まりましたが、途中から参加なさった方の出席でほぼ予定者数一杯になりました。PTA会長さんのあいさつの後、校長から学力・学習状況調査に関して、調査目的の説明、学力調査問題の紹介、結果の概要説明、生活調査から見えてくる本校児童の課題と解決に向けて家庭で行って欲しいこと等について話をして、最後に「非認知能力」を伸ばすことの大切さについて触れました。教頭からは、学校評価に関連して、児童アンケートや保護者アンケートの結果についていろいろなご意見の中から、ご理解をいただきたい部分を中心に説明を行いました。
 1年生の授業参観では、担任、ALT、英語専科教員の3名で行う外国語活動の授業を参観いただきました。過去には大学入試のセンター試験にリスニング問題が採用されるようになったり、小学校で外国語活動の授業が加わったりしてきました。また、来年度からは中学校の学力調査に英語が加わるなど、英語教育については現在も改革が行われています。小学校においても2020年から、5年生と6年生に外国語の学習を70時間、3年生と4年生に外国語活動の学習を35時間行います。1年生と2年生については、それらの流れに対応するため、矢板市教育委員会の協力を得て学校で授業を行っているところです。ハロウィンのお面を作りながら、いろいろな色の名前について学習することが目的でした。他の学年の授業では、通常の学習の様子をご覧いただいたり、音読劇や学習成果の発表をご覧いただきました。
 学年PTAでは、6年生で小規模特認校の指定がされている矢板市立泉中学校についての説明を、校長先生が来校なさり説明してくださいました。学区内である片岡中学校への進学以外に、小規模特認校である矢板市立泉中学校、県立学校、私立学校等を選択できるようになっています。それぞれの学校へ進学するメリットとデメリットを考えながらご選択いただきたいと思っています。
 ご多用の中、ご来校くださった保護者の方々に感謝申し上げます。