H30(2018)年度

平成30(2018)年度

避難訓練

 
 
 
 7月9日に、矢板消防署のご協力を得て、避難訓練を行いました。
 今回の訓練では、大きな地震が発生し給食室から火災が発生したと想定して、児童が校庭南側にある昇り棒前に集合しました。避難開始から全員が避難完了するまで、ほぼ無言でスムーズに避難することができました。矢板消防署の方からも概ね良好であると評価をいただきました。
 避難後は消火器の使用訓練と通報訓練を行いました。消火器については職員が実際に行っているところを児童が見学しました。また通報訓練は、各学級から代表1名が通報のシミュレーションを行い、消防署の方に対応していただきました。
 通報訓練は、大別すると「火災」と「救急」に分かれますが、いずれの通報訓練でも、自宅住所や自宅近くの目印を聞かれて「分かりません」と答える児童がいました。消防署員の方は小学生の通報訓練では自宅住所を言えない事も多いとおっしゃっていましたが、せめて、自宅の住所が言えるようになっていれば万が一の時に役立つと感じました。
 矢板消防署の皆様、本日はご多用のところ、ありがとうございました。今回の結果を元に、次回の訓練を考えたいと思います。