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日誌

国語科・保健体育科研究授業(富岡校)

 11月25日(水)に、相双教育事務所指導主事の廣居先生、篠木先生をお招きして、研究授業を行いました。

 国語科では、説明的な文章を題材として、「論理の展開に着目し筆者の主張をとらえる」授業を行いました。

 全文を一読できるように拡大印刷したものを準備したことで、全員が同じポイントに着目しながら話し合いを進めることができました。少人数ならではの工夫です。


 対話の要所をとらえて、授業者は助言を入れていきます。

 筆者の主張が書かれている部分を生徒達の対話で整理しました。これをもとに、各自が要旨をまとめました。





 一方、保健体育では、球技(サッカー)の授業を行いました。「チームの課題を考え、課題解決に向けて練習に取り組む」授業でした。

 初めに一時間の授業の見通しを生徒達に示します。


 自分達で決めた課題に沿って、練習を進めます。授業者は各グループが設定した課題に沿って、助言をします。


 課題について再度検討する場面です。自分の課題だけでなく、チームの課題を出し合っています。


 どちらの授業も、少人数ならでは授業のあり方、そして次年度全面実施の新学習指導要領を踏まえた内容になっており、生徒の自主性を重視していました。
 必要な知識・技能を身に付けつつ、それらを活用した思考力・判断力・表現力等を育んでいく授業をこれからも教職員全員で目指していきます。

 次は、12月9日(水)に社会・数学・理科・英語の研究授業を予定しています。