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日誌

ふるさと創造学サミット(富岡校)

 ふるさと創造学サミットが開催されました。
感染症対策としてリモートによる初めてのサミットで、双葉郡の学校を繋いで実施しました。
 最初の意気込みでは、3年生男子2人の「みなさん今日のために練習してきたみたいですね。」「みなさん、今日は大成功させましょうね。」のかけ声のもと、富岡町ならではの「とみおかですから」を小中一緒に宣言し、スタートしました。

 富岡校は今年度から一人一課題を決め、自分の課題について追究学習に取り組んでいます。代表の生徒が「富岡町の農業を復興させる」を課題に発表しました。全員の取り組みとしては、小浜風童太鼓を映像で流しました。

 全体企画の各学校との共有の時間では、「20年後の町を想像しよう」をテーマに新聞を作成し、他の学校の友達と考えを共有しました。3人が代表で発表し、空飛ぶ車ができていてどこへでもすぐ行けるようになっていることや富岡町の商店街が活気を取り戻していること、素敵なお花畑ができていてインスタ映えするスポットとして有名になり人がたくさん富岡町へ来ていることを発表しました。

 日常の学校生活では学習できない、他の学校の同世代の友達の考えを聞き、互いの考えを共有する貴重な時間となりました。