2018年度ブログ

2018年度

玉川村中学校芸術鑑賞教室

  

11月12日(月)、泉中学校体育館にて芸術鑑賞教室が行われました。
今年度は演劇を鑑賞しました。
演目は2年生の国語の教科書にも記載されている「走れメロス」でした。
メロスとセリヌンティウスとの友情、そして暴君ディオニスの悪心を改心させるメロスのやり通す強い気持ちが描かれた太宰治の有名な作品です。
それを現代風にアレンジした劇でした。
途中でコントの様なシーンもあり、感動と笑いのある充実した劇でした。
帰りは出演者とハイタッチし、楽しい時間を過ごしました。

歯の衛生教室

  

金曜日に1年生は歯の衛生教室を行いました。
プラークテスターを使って、一人一人が自分の歯の磨き残しがないかを確認しました。
80歳になっても20本以上の歯を残し、健康的な生活を維持いこうという8020運動が全国的にも展開されています。
須釜中学校でも、この取り組みに賛同し、昼休みに全校生で歯磨きを行っています。

学校医の福田先生からもアドバイスをいただき、虫歯予防に取り組んで行こうと気持ちを新たにしました。

2年生 道徳

今日の5時間目。道徳の授業です。
今日は「最後のリレー」をいう映像教材を使って、授業を行いました。
話の内容は、一緒に3年間、陸上をがんばってきた親友がケガをし、キャプテンである私が「勝てなくてもいいから親友を選手として大会に出す」か「キャプテンとしてチームが勝つために下級生を出す」かで悩むというものです。
この時間に2年生は自分がキャプテンだったらという立場で周囲の生徒と話し合ったり、全体で話し合ったりする学習を行いました。
考えるための道具である「気持ち柱」を使いました。
中学校では、来年度から道徳が教科化されます。
須釜中では、来年度を少しだけ先取りして「考え議論する道徳」を実践しています。

  

剣道部県大会壮行会

本日昼休み、体育館にて剣道部の県大会の壮行会がありました。

11月10日に南相馬で行われる県大会に須釜中学校女子剣道部が出場します。
そのために今回、壮行会を行いました。
今回は3年生が中心となり、自主的に計画し、行った壮行会でした。
限られた練習時間の中でしたが、応援団の応援は、文化祭のときよりも上達していました。
全校生が大きな声で校歌を歌い、一生懸命応援しました。
最後は、剣道部の代表の優妃さんが堂々とお礼の言葉を述べました。

剣道部の皆さん、県大会頑張ってください。
須釜中学校、みんなで応援しています。

  

話合いのスキルを身につける

今日の3年生の授業では、話合いの技術を身につけるための練習を行いました。文部科学省では話合いの「スキル」といって、話合うための方法や技術を中学校で学ばせるように指導しています。
今回、須釜中の3年生は付箋を使って、KJ法という手法で話合いに取り組みました。
今日の授業では、16歳でノーベル平和賞を受賞したマララさんの生き方から、自分たちの生活を考えるという内容でした。
最後は「今、学べることに感謝して勉強する」「意見をしっかり述べるクラスにする」
など3年生らしい結論を話合いでまとめることができました。

これから3年生は11月22日には、須釜小の6年生、12月13日は泉中の3年生と話合いを行う予定です。どんなまとめ方をしてくれるか楽しみです。