気づくことから
本日は全校集会を行い、その中で青少年赤十字加盟登録式を行いました。
赤十字の生みの親、スイス出身のアンリーデュナンさんのエピソードを紹介しながら学校生活を振り返りました。
赤十字の精神の根底にあるのは、誰でももっている「やさしいこころ」。
それを大切にしながら学校生活の中で、健康や安全、奉仕、国際理解・親善などの活動を進めます。
そして、大切にしていきたいキーワードは「気づき、考え、実行する」です。
また、集会の中では須釜小学校から気持ちのよいあいさつを広げようと代表委員から説明がありました。
あ…相手に聞こえる声の大きさで
い…いつでもどこでも
さ…先にあいさつ
つ…常に笑顔であいさつ
チャ…会釈も入れたあいさつにチャレンジ
などあいさつをされた人の気持ちがよくなるようなあいさつのポイントを示してくれました。
さっそく子どもたちの「気づき、考え、実行する」が動き出した感じがしました。
学校の仲間たちとの生活でその力を伸ばし、学校外でも発揮できるようにしていきたいものです。
また、本日は6年生とクックの森こども園年長さんとの交流授業もありました。
園児に喜んでもらおうとたくさんの企画を準備してきました。
どうしたら園児のみんなに喜んでもらえるか、子どもたちなりに一生懸命考え、実行してきた今回の企画。
最後まで見送るたくさんの園児の様子からも、きっと子どもたちの思いが届くいい活動ができたのではないかと感じました。
6年生の皆さん、今回の気づきも大切に、さらなる活躍を期待しています!