R3活動のようす

頑張れ5年生

 英語の授業において、本格的な文字指導が始まる中学校1年生では、英語の発音とローマ字表記とで表し方が違ったり、綴りが覚えられなかったりで、英語への抵抗感や苦手意識が強くなる場合があります。小学校の英語では、コミュニケーションを図る素地となる資質・能力の育成が中心になるので、特に「話すこと」「聞くこと」のインプット多くなり、高学年では「読むこと」「書くこと」も重視されます。学校では「一斉学習」「個別学習」「協同学習」等の学習場面と効果を考えながら、児童が聞きたい、伝えたいと思うトピックを選び、自分の思いが通じた時の「喜び」と伝わらなかった時の「もどかしさ」など、気持ちや考えを伝え合う機会を保証して、コミュニケーションの醍醐味を十分に体験させられるように取り組んでいます。