R3活動のようす

4年生の園小中連携授業研究会

 5時間目に4年生の算数の研究授業を行いました。今日の授業は、小数(3.45)の見方について、数直線をヒントに、多様(和、差、位)な見方等について学習しました。子どもたちは、前時に学習した十進位取記数法を用いたり、相対的な大きさを捉えたりして、小数の仕組みについて交流を深めていました。学年が上がるにつれて、頭の中で操作する抽象的な学習が増えてきます。中途半端な理解にならないように、間違いを修正したり練習問題で確認したりして、確かな理解につなげていきたいと考えています。子どもたちの主体的な頑張りと担任の指導構想がマッチして、考えるのが楽しい授業になりました。