食べものの行方
6年の理科の学習では、食べ物が体の中でどのように変化をするのかを調べる学習を行っています。ご飯粒に含まれている「でんぷん」が、だ液によって変化するのかどうかについて、仮説を立てながら課題を解決しようと挑戦していました。だ液を入れたご飯粒を溶かした液は、ヨウ素液を入れても色が変わらず、だ液を入れない液はヨウ素液を入れると青紫色に変わることから、だ液がでんぷんを体に吸収されやすいような別な物に変えたのではないかと結果をまとめていました。推論しながら実験に取り組む姿勢はさすが6年生だと思いました。